公平さなんてものはないので、公平感を求める。 快適さや生存に関わる家事とそうでないスポット的な家事を分けて考える。ライフラインとなる家事は単一障害点がないほうがよい。つまり、最低2人はライフラインとなる家事を遂行する能力がないといけない。しかし、誰がやってもよい状況ならば得意な人がやったほうがよい。自分にとって得意で他の人にとって得意でないことは主観的な労力の割に高い家事ポイントを得られるので、基本戦略としては相対的に得意なものから割り当てるとよい。 そうして、生活に関わる労働雑務を全体として評価して公平感があればよい。 ただし、潜在的な不満があるのが人間の難しさで、不満があっても言語化されるレベルまで煮詰まってないこともある。これをどうするかは一般的な解決策はなくて、当事者たちにとって都合のよいコミュニケーション方法を模索するしかないのではないか。 ただし、誰にとっても労働感のある家事が