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マーケティングと読み物に関するshiraberのブックマーク (4)

  • 「目立つ広告、売れない商品」に潜む欠落

    アイ・ビー・エムで長年マーケティングマネジャーを担当してきた筆者が上梓した書籍『朝のカフェで鍛える実戦的マーケティング力』から、4回にわたり幾つかの章を紹介します。 連載では、筆者が業務を通じて学んだことを物語仕立てで整理し、みなさまにお伝えすることで、マーケティングの実際の仕事を実践的に理解してもらうことを狙いとします。今回は、30年前に大きく話題になったにもかかわらず、まったく普及しなかったファッションを例に挙げ、「広告で目立ってもなぜ売れないのか」について考えていきます。 早朝、まだ薄暗い中を、誠は品川駅の改札を出た。この時期は1年で一番日が短い。街も格的なクリスマス商戦に入り、クリスマスツリーやイルミネーションが目立つようになった。クリスマスソングを聴くと、いつも華やいだ気分になる。 このようにして社会全体が消費ムード一色になることで、年末商戦が盛り上がっていくのだろう。研

    「目立つ広告、売れない商品」に潜む欠落
  • なぜ「村上春樹」本はいつもバカ売れするのか(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    ■発売前から増刷! 春樹ブランドの驚異 今年の出版界の最大の話題作といえば、村上春樹の5年ぶりの長編である『1Q84』だ。初版は一巻20万部、二巻18万部だったが、予約が相次いだため、発売前に増刷が決定。その後も増刷を重ね、発売後12日間で計100万部を達成した。これはミリオンセラーの最短記録だという。 どうして異例ともいえる売れ行きを見せたのか。 「『1Q84』の文学的価値が評価されたから」という理由では、発売前から予約が殺到したことの説明がつかない。作品が世に出る前から注目を集めたのは、「村上春樹」というブランドがなせるわざだと考えるべきだろう。 ブランドは、いまや製品やサービスの売れ行きを大きく左右する要素の一つになっている。ただ、かつてはそう捉えられていなかった。ブランドは製品やサービスを他と識別するためものであり、伝統的なマーケティングにおいては、せいぜいプロダクトの下位

  • ムダと一緒に捨てたもの

    怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ

    ムダと一緒に捨てたもの
  • 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」 | WIRED VISION

    「バナナのたたき売り」にならない成果報酬型テレビ広告 多チャンネル時代になって、広告枠が埋まらなくなると、テレビ広告も、バナナのたたき売りのようなオークションが行なわれるのか。そうした時代には、成果報酬型の広告がいよいよ注目されるようになる。 2008年09月24日 13:00 多チャンネル・テレビ時代の広告 録画視聴についてCM効果がわからないという時代は過ぎ去りつつある? 広告効果がわかる、単純でありながら説得力のある方法で、多チャンネル時代に見あったCM配信を始めた会社がある。 2008年09月17日 13:00 成果報酬型テレビ広告 テレビ・ショッピングというと、マイナーなプログラムのように思うが、在京キー局まで力を入れだした。テレビの未来を考えたときにかなり大きな意味を持っていると思われるが、REVShareという会社が成果報酬型のテレビ広告を始めている。この試みがおもしろい

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