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社会とアメリカに関するshiraberのブックマーク (4)

  • [デイビッド・リースマンの『孤独な群衆(Lonely Crowd)』]

    心理学やカウンセリング、精神医学、哲学などに関連した“キーワード・専門用語”のブログです。“心理学用語事典・学術用語事典”を作成します。2017年4月の時点で“1500記事以上”の用語を解説しています。 デイビッド・リースマンの『孤独な群衆(Lonely Crowd)』 アメリカの社会学者デイビッド・リースマン(1909-2002)は、著書『孤独な群衆(Lonely Crowd)』の中で人間の性格類型を『伝統指向型(tradition-directed)・内部指向型(inner-directed)・他人指向型(other-directed)』の三つに分類して、中間大衆層の基的性格傾向(他人指向型)を『孤独な群衆』という概念でまとめた。伝統指向型(tradition-directed)の性格類型は『過去の伝統と同じように行動する』という行為規範に支えられており、伝統指向型の個人で構成される

    [デイビッド・リースマンの『孤独な群衆(Lonely Crowd)』]
  • 自分勝手な日本人と協調的なアメリカ人 | 橘玲 公式サイト

    「日の親はなぜ子どもに甘いのか?」で、日人とアメリカ人の「確信度」の違いについての研究を紹介しましたが、近年の社会学や経済学では、国民性や文化によるエートス(行動や考え方)の差をアンケート調査や実験によって明らかにする試みが盛んに行なわれています。 こうした研究と、従来の日人論に見られる「個人的な体験からの感想」のいちばんの違いは、科学的な反証可能性が保証されていることです。たとえばある実験によって国民性についての仮説が提示されたとしても、別の実験によって第三者がその仮説を反証することができるのです。 こうした研究は、往々にして私たちの直感や常識と異なる結論を導くことがあります。その格好の例として、『残酷な世界~』から、日人とアメリカ人の協調性についての実験を紹介した部分を転載します。 *                   *                   *      

    自分勝手な日本人と協調的なアメリカ人 | 橘玲 公式サイト
  • ポピュリズムについて - 内田樹の研究室

    『Sight』のために、平松邦夫大阪市長と市庁舎で対談。 相愛大学での「おせっかい教育論」打ち上げ以来である。 今回は「ポピュリズム」についての特集ということで、市長と「ポピュリズム政治」について、その構造と機能について論じることとなった。 「ポピュリズム」というのは定義のむずかしい語である。 私はアレクシス・ド・トクヴィルがアメリカ政治について語った分析がこの概念の理解に資するだろうと思う。 トクヴィルはアメリカの有権者が二度にわたって大統領に選んだアンドリュー・ジャクソンについて、その『アメリカのデモクラシーについて』でこう書いている。 「ジャクソン将軍は、アメリカの人々が統領としていただくべく二度選んだ人物である。彼の全経歴には、自由な人民を治めるために必要な資質を証明するものは何もない。」 トクヴィルは実際にワシントンでジャクソン大統領に会見した上でこの痛烈な評言を記した。 そして

  • 【正論】慶応大学教授・阿川尚之 「日米対等」に大き過ぎる代価 - MSN産経ニュース

    ≪率直にモノは言ってきた≫ 鳩山政権が発足して40日が経った。圧倒的な民意で選ばれた政権の成功を祈るが、よく分からない点も多い。特に腑に落ちないのが、「緊密で対等な日米関係を築く」というマニフェストの政策だ。 先の訪米中、オバマ大統領との会談で総理は「対等」の部分に言及しなかった。信頼関係を構築するのが目的であり、個別問題には触れないとの説明があった。 しかし「対等な日米関係」は個別問題ではなく、新政権の目指す日米関係の基的在り方を規定するものである。であれば日米関係について国内で行った公約の意味を、肝心の相手には伝えなかったということだ。しかもその後、中韓首脳との会談で、過大な対米依存をやめ、これからはアジアを重視すると述べた。米側は「対等な日米関係」が何を意味するのか、いぶかしく思うだろう。 そもそも「対等な日米関係を築く」という公約は、今までの日米関係が対等でなかったとの認識が前提

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