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マスメディアの迷惑 ツイッターやフェイスブックなどのSNSの名物の一つがマスメディア批判である。 直近の例では、滋賀県の保育園の園児や保育士16名が巻き込まれ、うち園児2名が亡くなった交通事故にさいしての記者会見が批判を集めている。さらに、同事故の遺族による声明文を、取材の自粛を求める部分を削除して伝えた報道に対しても厳しい批判の声が上がっている。この件に限らず、近年では大きな事件や事故、災害があるたびにメディアスクラムや報道被害が告発されるようになっている。 ただし、このような告発は、取材記者のふるまいが以前よりも「悪化した」から生じるようになったというわけではない。それどころか、取材記者のふるまいは以前と比べればむしろ改善されている可能性のほうが高い。 たとえば、メディアスクラムの古典的事例として知られる1980年代初頭の「ロス疑惑」にかんする取材をみてみよう。故・三浦和義氏が保険金殺
自分について話すことが、食べ物やお金で感じるのと同じ「喜びの感覚」を脳のなかに呼び起こすことが、7日発表された研究で明らかになった。個人的な会話であっても、フェイスブックやツイッターといったソーシャルメディアでの発信であっても、それは変わらない。 日常会話の約40%は、自分が何を感じ、どう考えたかを他人に話すことで占められている。米ハーバード大学の神経科学者らが脳画像診断と行動に関する5つの実験を行い、その理由を解明した。脳細胞とシナプスがかなり満足感を得るため、自分の考えを話すことを止められないのだ。 「セルフディスクロージャー(自己開示)は特に満足度が高い」と同大学の神経科学者、ダイアナ・タミール氏は話す。タミール氏は同僚のジェイソン・ミッチェル氏と実験を行った。両氏の研究は米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。タミール氏は「人は自分のことを話すためには、お金さえあきらめる」
モノよりもコト消費を好むミレニアル世代…… いくつかの面で幸福度を増すという。 Rich Fury/Getty Images モノ消費よりもコト消費を好むミレニアル世代の消費行動は、正しいお金の使い方なのかもしれない。 お金の専門家、ジーン・チャッツキー(Jean Chatzky)氏によると、体験にお金を使う方がその見返りは長続きし、中身のあるものになるという。 体験は思い出や期待感を生むだけでなく、他者を巻き込んだり、からだを動かすことにもつながる。これらはいずれも幸福度を増すものだと、チャッツキー氏はいう。 ミレニアル世代は、コト消費を重視する。 JPモルガンの調査によると、この世代は親世代や祖父母世代に比べ、旅行やエンターテインメント、外食にお金を使う。そして、フィデリティ・インベストメンツ(Fidelity Investments)の「2018 ミレニアル・マネー・スタディー(Mi
by LuckyLife11 うつを患う成人は記憶やストレス反応において重要な役割を果たす海馬が縮む、ということがこれまでの研究で明らかにされています。新たな研究では、チームスポーツに参加する少年はこの海馬が大きく、9~11歳の間でうつを患う傾向が小さいことが示されました。 Involvement in Sports, Hippocampal Volume, and Depressive Symptoms in Children - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2451902219300254?via%3Dihub How team sports change a child's brain | The Source | Washington University in St. Louis
自分も働き始めたときにどこかで見聞きして始めたことです。もう15年以上習慣として続けています。この時期、新入社員の方が研修を受けているでしょうから、そういう人の参考になれば。 photo by Christopher S. Penn メールの返信は早ければ早いほど印象が良い 常識的には、返信していない古いメールから対応していくのが自然です。それをあえて直近のメールから対応するのは、相手に与える印象を考慮してのものです。 大体、仕事上のメールは、"内容に問題が無ければ"早ければ早い方が相手の印象は良くなります。理想的には30分~1時間以内で返信したいところ。しかし、ちょっと時間が経っているもの(1日以上)については、もはや少し遅くなろうが印象は大して変わりません。 古いメールから順番に返信していけば、直近のメールの返信はどうしても遅くなりますので、メールを受けた人間の中での自分に対する印象は
小野マトペ @ono_matope こんまり氏、ふわふわスピリチュアルパーソンだと思われがちだが人からもらったものって捨てにくいよね問題について「贈り物は受け取ってお礼を言った時点で一定の役割を果たしている。捨ててよい(極めて大雑把な要約)」とか突然切れ味鋭いロジックを繰り出してくるので面白いですよ。 2019-02-27 20:07:13
橘玲先生の『言ってはいけない』では、進化生物学を根拠に、人間の能力がどれくらい遺伝によって決まるかを論じている。 論理的推論能力の遺伝率は68%、一般知能の遺伝率は77%とされていて、頭の良し悪しの7〜8割は遺伝で説明できるという。 かつて3男1女すべてを東大理Ⅲに合格させた佐藤亮子ママが話題になった。 彼女は今、受験界のカリスマお母さんとして書籍を9冊ほど出しており、実は僕も一冊持っているのだが、そこには受験勉強の心構えやテクニックが書かれていた。 しかし僕が見た限りでは 「私の子供が東大理Ⅲに入った成功要因の8割は優秀な遺伝子によるものです」 という記述はなかったはずだ。 しかしどう考えても、4人の子供全てが東大理Ⅲに合格するくらいなら、その頭脳は遺伝によるものが大きいと思われる。 ちなみに佐藤亮子ママは津田塾大卒の英語教師、父親は東大卒の弁護士である。 なので仮に他の家庭の子供が佐藤
意志力は有限である、という従来の「自我消耗」説を覆す、数々の研究を紹介。筆者によると、脳のエネルギー欠乏が糖分の摂取で補われるという説も誤りだという。 私はつい最近まで、仕事を終えた後のこんな習慣を繰り返していた。とても消耗した日には、ソファに座って何時間も“Netflix and chill”(「ネットフリックスを観ながらまったりする」、またはネット上のスラングで「誰かを連れ込んでイチャつく」の意味)にふけるのだ。 ただし私の場合、お相手は半リットルのアイスクリームである。長時間座ってアイスを食べるのはよくないはず、とわかってはいた。だが懸命に働いた後、まったりするのは当然のご褒美だと自分に言い聞かせていた。 心理学者はこの現象を「自我消耗」(ego depletion)と呼ぶ。その理論はこうである。意志力は脳のエネルギーと結びついているが、このエネルギーは蓄えが限られており、いったん使
「悟りってどんな状態?」悟った50人に心理学的手法で詳しく聞いてみた結果とは(TransTech Conferenceから) エクサウィザーズ AI新聞から転載 <悟りをひらいたとされる人たちをインタビューした結果、「自我の感覚の変化」「雑念の減少」など、彼らの経験には一定の共通点があった。科学的手法で解析した「悟り」とは> 人類を進化させる技術TransTech Conference関連の記事4本目。前回の記事「マズローの欲求5段階説にはさらに上があった。人類が目指す自己超越とは(TransTech Conferenceから)」の記事では、ハングリー精神や欠乏感を持って自己実現を目指しても、結局幸福になれないという話をした。 自己実現した多くの人は、その先を目指し始めた。また社会的成功を目指す途中の人たちも、激化する競争に疲弊し始めている。欠乏感から解き放たれた幸福に向かって、人類は進み
お金を払うと痛みを感じる? 私たちは、なにかの代金を支払うときに精神的苦痛を感じる。これを「出費の痛み」という。お金を手放すことを考えるときに感じる痛みのことだ。神経画像やMRIを用いた研究のおかげで、出費によって身体的苦痛の処理にかかわる脳の部位が実際に刺激されることがわかっている。 痛みを感じると、私たちはまず痛みを和らげ、コントロールしようとする。出費の痛みに対しても同じだ。問題は、出費の痛みを避けるためにとる方法が、長い目で見ればさらに大きな代償を払うようになりがちなことだ。 出費に痛みがあるのだから、苦痛に満ちた出費の決定はやめたほうがいい。なのに私たちは痛みを終わらせる代わりに、痛みを和らげる方法を考案する。クレジットカードや電子マネー、自動引き落としなどだ。これは、症状(痛み)にだけ対処して、病気の原因そのもの(出費)を放置するようなものだ。 出費の痛みを引き起こす要因は、2
「成果を上げるチーム・効果的なチームは、何が決めるのか?」 2012年から、Googleのリサーチチームが「Project Aristotle」の中で明らかにしました。 そこでは「心理的安全性」が最も重要だった、と結論付けられています。 けれど、わかったようでよくわからない「心理的安全性」とは、ほんとうには、いったい何なのでしょうか? わたしたちは、この知見をどう活かして、自分の職場で生産的で効果的なチーム作りができるのでしょうか。 rework.withgoogle.com 実は、「心理的安全性」には、およそ50年の研究の歴史があります。 その意味では、Googleは、心理的安全性は確かに、職場の生産性に効果的だと「再発見」したに過ぎないとすら言えます。 ここでは、その50年の歴史を圧縮して、いまの科学でわかっていること、 わかっていないことをお伝えしていきたいと想います。 まず、この「
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