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SFに関するssuguruのブックマーク (6)

  • 「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の素晴らしくも誤訳まみれの翻訳|広島鍋

    この文についてこの文は「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の誤訳についてのものだ。 だから、未読の人はまずは書を読んでみてほしい。 できれば原書を、それが難しいなら翻訳を。 「プロジェクト・ヘイル・メアリー」は素晴らしいだ。 原文はもちろん、そして訳文もある程度は。 翻訳がひどいとは言わない。 このAmazonのレビューは4.7だ。 ひどい翻訳なら決してこうはならない。 しかし、誤訳は誤訳であり、この翻訳はそれによってある程度損なわれている。 誤訳だらけの素晴らしく読みやすい翻訳と、誤訳のない読みにくい翻訳はどちらがいいか? これはもちろん程度問題なのだが、少なくともこの翻訳については、「誤訳のない読みにくい翻訳よりいい」と言える。 それぐらい読みやすい翻訳だ。 では、なぜぼくは世間にあふれる誤訳のない読みにくい翻訳について書くのではなく、この翻訳——誤訳だらけの素晴らしく読みやすい

    「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の素晴らしくも誤訳まみれの翻訳|広島鍋
    ssuguru
    ssuguru 2022/08/22
    文をどう解釈するべきなのかどうしても分からない部分があったんだけど、それも翻訳の影響だったのかな
  • その分野の知識が無くても雰囲気で楽しめる作品ってあるよね

    頭文字Dとか 車種とか車の仕組みとか全然知らないし興味も無いのにバトルが面白い

    その分野の知識が無くても雰囲気で楽しめる作品ってあるよね
    ssuguru
    ssuguru 2020/08/27
    俺たちは雰囲気でイーガンを読んでいる。
  • 17世紀のイギリスを舞台にシャーマンキング的能力を持った少女が生存を賭けて奮戦するファンタジイ──『影を呑んだ少女』 - 基本読書

    影を呑んだ少女 作者:フランシス・ハーディング発売日: 2020/06/22メディア: 単行この『影を呑んだ少女』は『嘘の木』や『カッコーの歌』で主に児童文学方面から高い評価を受けているフランシス・ハーディングによる三作目にして最新邦訳である。 フランシス・ハーディングの過去二作はどちらも極上のファンタジイだ。知恵をつけすぎると女性は愚かになるといわれていた19世紀末。「大きな嘘をつけばつくほど、大きな真実を宿した実をつける」特殊な木を中心にした物語『嘘の木』。20世紀初頭を舞台に、問題を抱えながらも平穏に暮らしていた一家のもとへ取り替え子的にやってきた一人の少女=人間の物語のアイデンティティの在り方を問いかける物語『カッコーの歌』と、比較的シンプルなファンタジイ設定を「少女の自己の在り方」や「少女が自由を獲得していく過程」と共に描き出してきたのが特徴といえる。 ハーディングの作品を読ん

    17世紀のイギリスを舞台にシャーマンキング的能力を持った少女が生存を賭けて奮戦するファンタジイ──『影を呑んだ少女』 - 基本読書
    ssuguru
    ssuguru 2020/07/06
    少年漫画的部分が面白そう。
  • オースン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」「死者の代弁者」が超絶名作なので読んで欲しいという話

    そして、3人目がオースン・スコット・カード。 ただ、カードについては先の二人とはちょっと事情が異なっておりまして。 もちろん「無伴奏ソナタ」みたいな短編集や、「消えた少年たち」のような長編も面白いんですが、実のところしんざきが好きなカード小説は、ある一つのシリーズに偏っているのです。偏愛中の偏在です。 それは、「エンダーのゲーム」から始まる、いわゆる「エンダーシリーズ」。 その中でも特に二作目、「死者の代弁者」については名作中の名作と言ってしまってなんら過言ではない素晴らしい一作でして、SFとして読んでも、ミステリーとして読んでも、ヒューマンドラマとして読んでも、群像劇として読んでも、頭の先からつま先まで1ミリの隙もなく何から何まで面白いという傑作SFなのです。 正直「死者の代弁者」についてはどれほどハードルを上げても上げすぎということはないだろうと私は思っているのですが、しかしただ一つ注

    オースン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」「死者の代弁者」が超絶名作なので読んで欲しいという話
    ssuguru
    ssuguru 2020/04/30
    「死者の代弁者」に「エンダーのゲーム」のような戦闘と成長のカタルシスを期待して読んだら全然そういうものではなかった。
  • ヒューゴー賞を三年連続で受賞し、荘厳なアートワークで圧倒する化け物級のエピック・ファンタジィ・コミック──『モンストレス』 - 基本読書

    モンストレス vol.1:AWAKENING (G-NOVELS) 作者: マージョリー・リュウ出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2017/12/22メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るこの『モンストレス』はいわゆるアメリカン・コミックで、中国アメリカ人のマージョリー・リュウが原作、日人のタケダサナが作画をそれぞれ担当して、現在も刊行が続いているファンタジィ・シリーズである。最新刊は現状三巻まで。 で、一巻が出た頃から話題になっていたのだが、その後の快進撃が凄い。その年のヒューゴー賞のグラフィックストーリー部門を受賞。アイズナー賞、英国幻想文学大賞など数々の栄誉ある賞を獲得し続け、話題はその後も継続し続けている。たとえばヒューゴー賞は、3年連続(2017、18、19)で受賞、18年についてはグラフィックストーリー部門とプロアーティスト部門で原作者と作画者が同時受

    ヒューゴー賞を三年連続で受賞し、荘厳なアートワークで圧倒する化け物級のエピック・ファンタジィ・コミック──『モンストレス』 - 基本読書
    ssuguru
    ssuguru 2019/09/25
    めっちゃ良さそうだけど記事内容を読むのが遅くなったのでセール中だというのも知らなくて、もう終わっちゃってるだろうなと思ったけど、まだ半額セール中だった!秒で注文したぜ!
  • round.6 『声の物語』『1984』『侍女の物語』『82年生まれ、キム・ジヨン』|フェミニスト両手ぶらり旅|金田 淳子|webちくま(1/2)

    漫画・アニメ・小説ゲーム……さまざまな文化表象に、萌えジャージにBLTシャツの粋なフェミニストが両手ぶらりで挑みます。うなれ、必殺クロスカウンター!! (バナーイラスト・題字:竹内佐千子) 賢明なる読者の皆さんは、2カ月以上、この連載が更新されないのを見て、金田さん、とうとう「刃牙」シリーズのせいで脳細胞まで筋肉になって……と、何かを納得していると思う。 いや、もちろん「刃牙」シリーズは1日30時間読んでいるが、その他にも、いろんなジャンルの作品に親しんでいる。とはいえ、私の見聞の範囲が狭いせいで、この連載の題材にできるような作品が見つからないのだ。 この連載をはじめる前に、私は「この世には、ほぼ無限に作品(講演、研究なども含む)があって、そこから自由に題材を選んでいいのだから、この連載では、けなす目的で何かを取り上げることはしない。私の考えるフェミニズムの視点から、誉められる作品だけ取

    round.6 『声の物語』『1984』『侍女の物語』『82年生まれ、キム・ジヨン』|フェミニスト両手ぶらり旅|金田 淳子|webちくま(1/2)
    ssuguru
    ssuguru 2019/08/13
    この著者イラストが近年見たものの中で一番好き。
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