NHKから現代の科学に合うように脚色するよう求めら キャラクターデザインの野田卓雄によると、カーティス・ニュートンのデザインは、映画俳優ロバート・レッドフォードをモデルにしているという。 ◎エンディング曲:「ポプラ通りの家」 放送期間:1978年11月7日~1979年12月18日 作詞:山川啓介 作曲:大野雄二 編曲:大野雄二 唄:ピーカブー
オープニングテーマはALI「Professionalism feat. 般若」、エンディングテーマは梅田サイファー「Odd Numbers」に決定。「Professionalism feat. 般若」を使用した「本PV vol.1」は物語の冒頭、主人公・佐藤明が銃を組み立てるシーンから始まる。プロの殺し屋・ファブルのアクションシーン、コミカルな日常シーンなど、明をメインにシーンが切り取られた。「本PV vol.2」には「Odd Numbers」を使用。映像では佐藤洋子、清水岬からジャッカル富岡まで個性豊かなキャラクターが多数登場した。 ALIのボーカル・LEOは「未熟な自分ですが、素敵な機会に一生懸命出来て良かったです── プロとして──」、般若は「あ── 嬉しかった── だから引き受けた── プロとして──」と作品のセリフをイメージしてコメント。梅田サイファーのKennyDoesも「プロ
togetterで見かけた宇野常寛のピングドラム評が面白かった&納得できない部分があったので、ちょっと書いてみます。 宇野 トリプルHの(ARBカバー)アルバムを聴いている。劇中挿入歌として印象的な「ROCK OVER JAPAN」はコテコテの「ロックの不可能性(もはや反抗する対象=壁のない世界」への絶望を歌う(その意味では)いかにもな90年代Jロックだ。 同作(「輪るピングドラムl)ではこれを少女声で歌わせることで、この古びたイデオロギーを延命させる/誤魔化すという(これもよくある)手法を取っている。 自分たち(男性)は信じられないけれど彼女たち(女性)はまだ物語を信じている!といった具合に。 ここで思い出すべきはやはり『けいおん!』だろう。同作のスタンスは明確。「反抗すべき「壁」のない世界(≒日常系、空気系)」は絶望ではなく希望、端的に祝福すべきものだという「開き直り」だ。いわば「世界
ピングドラム14話にてED曲として使用された「BAD NEWS(黒い予感)」ですが、原曲についてぶっ飛ぶようなモノを見つけてしまったので今回取り上げてみます。 まず、放送で使われたバージョンをお聞きください。 この「BAD NEWS 」という曲、初めて聴いたのがトリプルHバージョンという人はどんな感想を持つのでしょうか。僕の場合は先に原曲を聴いていたので、「あ、この曲ね」とわりと冷静でいられたんですが。そのARBによる原曲がこちら。 トリプルHバージョンと比べるとファンシーさが抜けて、結構ハードな感じがすると思います。個人的に対比したときのこの感触は「ROCK OVER JAPAN 」に近いものでした。 「BAD NEWS 」は歌詞をみてみると「サーチライトがつけねらう」とか「もう誰も 誰一人とて 声を上げて笑わない」等、”黒い予感”漂う印象的なフレーズが多く、それらの退廃的で鬱憤にまみれ
『キャプテンフューチャー』『海のトリトン』の主題歌や『あしたのジョー』のエンディング曲を歌ったヒデ夕樹さんは、ソウルフルな歌声で印象に残る歌手でした。剣持光氏の著書『ヒデ夕樹とテレビまんが主題歌の黄金期』は、ヒデさんの謎多き生涯を追った1冊です。また、アニソンの歴史も振り返った研究本としても見逃せません。 「子供の頃は空を飛べたよ 草に寝ころび 心の 翼ひろげ どこへだって行けたぼくだった」 1978年11月からNHK総合で1年間にわたって放映されたSFアニメ『キャプテンフューチャー』の主題歌「夢の舟乗り」は、そんな歌詞で始まります。子供の持つ想像力の豊かさを、大人が慈しむ名曲です。 日本アニメ史上屈指の名主題歌と評したい「夢の舟乗り」(作詞:山川啓介、作曲・編曲:大野雄二)を、見事な歌唱力で歌い上げたのはヒデ夕樹さんでした。ヒデさんは他にも、『海のトリトン』の主題歌「GO! GO! トリ
織田信長には弥助(やすけ)というアフリカ系の家臣がいた。彼の存在は日本でそこそこ知られている程度だと思うが、ハリウッドで映画化も進められるなど、海外では大きな注目を集めている。そして、彼の伝記をもとにしたNetflixのアニメシリーズ『YASUKE -弥助-』も先ごろ配信開始となったが、これがまたぶっ飛んだ内容で驚かされてしまった。 ここで音楽を担当しているのがフライング・ロータスだ。実際にアニメ本編を見てみると、彼はただ単にスコアを手がけただけでなく、作品全体に影響を与えているように思えてくる。フライローやサンダーキャットが嬉々として話してきた、日本のアニメや映画を思い起こさせるような要素も随所にある。それでクレジットを確かめると、フライローは「音楽&エグゼクティブ・プロデューサー」と位置付けられていた。Twitterのアカウント名も気づいたら「YASUKE」になっている。 『YASUK
HipHopとアニメの関係は意外と深い。何かとラッパーはアニメのキャラを引用したり、アニオタ的な振る舞いを好んで行う傾向にある。Denzel CurryやJuice Wrldがドラゴンボールに影響を受けていたのは有名な話だし、Lil Peepは自身のブランドからONEPIECEをオマージュしたTシャツを販売していた。Lil Uzi VertはNARUTOの綱手からインスピレーションを受け、現在24億円もするピンクダイヤを自分の額に埋め込む手術を計画していると聞く。 それにしても、何故これほどまでにラッパーはアニメを好むのだろう。日本にいる自分からすると、彼らの文化圏においてどの様にアニメは受容されているのかイマイチピンとこない所がある。 その因果関係を考えるに当たって、ある面白い考察をRedditで発見した。 スレッドのタイトルは「HipHopとアニメとの関係性について議論しよう」というも
ジェームス・ブラウンが米国の音楽をどのように永遠に変えたのか 新作アニメ第2話「Funky President」は9月1日22時公開 ジェームス・ブラウン(James Brown)がアメリカの音楽をどのように永遠に変えたのかという疑問を解き明かす新作アニメーション・ミニシリーズ『Get Down, The Influence Of James Brown』。エピソード2「Funky President」は日本時間9月1日(火)22時にJBの公式YouTubeチャンネルで公開されます。 3部構成のこのシリーズは、UMeがDreambearとともに制作したもので、その音楽は絶えずサンプリングされ、彼のトレードマークであるフレーズはヒップホップの中に深く織り込まれているジェームス・ブラウンの音楽のDNAを探ります。ナレーションはザ・ルーツ(The Roots)のクエストラヴ(Questlove)
日本が世界に誇るカルチャーの一つであるアニメや漫画。外国の方々に「日本といえば」と尋ねると、間違いなく侍や忍者と並びアニメや漫画が挙がるでしょう。また、実際にたくさんの外国の方々がアニメや漫画といったカルチャーを通して日本に興味を持ち始めています。 こうした世界的な傾向は、ヒップホップの世界においても色鮮やかに現れ始めています。アニメや漫画の精神を自らの作品に反映する者、アニメのサウンドを作品に落とし込む者など、その表現方法は様々ですが、日本のアニメや漫画に影響された作品群がヒップホップのサブジャンルとなり得る日が刻一刻と近づいています。 非現実的、ファンタジー的なイメージの強いアニメや漫画に対し、リアルな現状を泥臭く訴えるイメージが強いヒップホップ。一見真逆の存在とも思える両者ですが、本当にこれらは正反対の性質をもつカルチャーなのでしょうか。そこで今回は日本のアニメや漫画のカルチャーとヒ
ジェームス・ブラウン(James Brown)がアメリカの音楽をどのように永遠に変えたのかという疑問を解き明かす新作アニメーション・ミニシリーズ『Get Down, The Influence Of James Brown』が7月10日(米国時間)よりスタート。JBの公式YouTubeチャンネルで公開されます。 3部構成のこのシリーズは、UMeがDreambearとともに制作したもので、その音楽は絶えずサンプリングされ、彼のトレードマークであるフレーズはヒップホップの中に深く織り込まれているジェームス・ブラウンの音楽のDNAを探ります。ナレーションはザ・ルーツ(The Roots)のクエストラヴ(Questlove)が担当しています。 パート1「Funky Drummer」では、1970年のアルバム『In A Jungle Groove』に収録されている「The Funky Drummer
インタビュー PR提供:Spotify 「平和を歌った曲よりも、『ラップが一番平和』だと思った」――声優・木村昴が語る、14歳ジャイアン誕生の礎となった母親とラップの存在【前編】 声優としてアニメ「ドラえもん」でジャイアンの声を務めているほか、ナレーションや舞台など幅広く活躍している木村昴さん。 最近では、声優によるラップソングプロジェクト「ヒプノシスマイク」の山田一郎のCVとしても話題を呼んでいる。実はプライベートでもラップやヒップホップが大好きだという木村さん。そんな彼のこれまでの人生について、お話を伺った内容を前編後編の2本立てで紹介していきたいと思う。 まず前編の本稿では、彼の軸となっている家族や“ラップの存在”について、詳しくお話を聞いていこう。 また後編では、14歳のジャイアン誕生秘話やヒプノシスマイクとの出会い、そして、Spotifyで木村さんオリジナルプレイリストも作っても
インタビュー PR提供:Spotify 「『こんな巧い話があっていいのか』と思いました」――声優・木村昴が語る、ジャイアンと二人三脚する葛藤と、ヒプノシスマイクとの出会い【後編】 声優としてアニメ「ドラえもん」でジャイアンの声を務めているほか、ナレーションや舞台など幅広く活躍している木村昴さん。そんな彼のこれまでの人生についてお話を伺った本記事。 前編では彼の軸となっている家族や“ラップの存在”について紹介したが、それに続きここでは、14歳のジャイアンが誕生するまでとそこからの葛藤。そして、話題のヒプノシスマイク・山田一郎としての活動についてのお話を聞いた。 また、最後にはSpotifyで木村さんオリジナルプレイリストの楽しみ方についても紹介しているので、ぜひそちらもチェックしてみてほしい。 “14歳のジャイアン”が誕生した瞬間 ※前編の続きからお話を紹介してまいります 前編の内容はこちら
ビヨーンと不思議な音を鳴らしていますね! 海獣の子供の不思議な世界観とマッチしている楽器のように思います。 楽器だけの写真がこちら↓ 竹製の薄い板(弁)に紐がついていて、この紐を引っ張る事で弁を震動させて音を出し、これを口腔に共鳴させる。音程はほとんど一つの音高から変わらないが、口の形を変えることにより共鳴する倍音のフォルマントを変化させて音楽表現とする。 楽器と自身の体、そして自然を感じながら演奏しているのでしょうか。 思った通りの音を出すのが難しそうですね。 楽器の歴史や用途、使い方について このムックルですが、アイヌの伝統楽器で、口琴と呼ばれる楽器の一つです。 ムックリは、長さ10〜15cm、幅が1cmほどで、板状になった竹を素材に用います。その薄い板の中央に弁(リード)がついていて、弁の根元には棒のついた糸が結びつけられ、反対側の一端には楽器をしっかり握るための糸がついています。
JUN INAGAWAさんがblock.fm『INSIDE OUT』に出演。渡辺志保さんとアメリカのラッパーたちへの日本アニメの影響について話していました。 4/29(月) 22:00-23:00#blockfm #INSIDE_OUT ▼弱冠19歳でDIESELをはじめ、SupremeやVLONEなど様々なファッションブランドとタッグを組む気鋭アーティスト JUN INAGAWA (@JunInagawa1) スタジオ生出演! ▼最新USヒップホップ解説 渡辺志保/DJ YANATAKEhttps://t.co/WUYntLLI9y pic.twitter.com/Aqq91HaAJJ — yanatake (@yanatake) 2019年4月29日 (渡辺志保)そうか。かつ、その「外の世界」って本当に文字通り、外の世界を見るっていうかさ、その後にお父様の影響もあって、ジュンさんはアメ
Home > Interviews > dialogue: Shinichiro Watanabe × Mocky - TVアニメ『キャロル&チューズデイ』放送開始記念 鍵盤の纏うノイズに、ギターの軋む音──第1話を視聴してもっとも驚いたのはそこだった。いやもちろん、ボンズによる映像も素晴らしいのだけど、それ以上に全篇をとおして繰り広げられる細やかな音の乱舞に、どうしようもなく惹きつけられてしまうのである。かつてこんなにも“生き生きした”具体音をTVアニメで耳にしたことがあっただろうか。そして続く第2話。モッキーによる劇判がこれまた冒険心に満ちあふれている。間違いない。渡辺信一郎、本気である。 モッキーといえば、もともとはピーチズやゴンザレス(昨年ドキュメンタリー『黙ってピアノを弾いてくれ』が公開)、ファイストらとともに、カナダはトロントのアンダーグラウンドから浮上してきたアーティストだ。
beipanaさんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。宇多丸さん、宇内梨沙さんとLo-fi Hip Hopについて話していました。 lofi hip hop radio – chill/study beats https://t.co/lDqMF4cxds @YouTubeさんから pic.twitter.com/rPVy0xQIrq — みやーんZZ (@miyearnzz) 2019年3月30日 (宇多丸)さあ、ということでまずはこれぞLo-fi Hip Hopだという曲を聞かせていただきましょう。beipanaさんに選んでいただいたんですね。 (beipana)はい。ではElijah Whoで『it’s finally raining again』です。 (宇多丸)はい。ということでElijah Whoの『it’s finally raining again』というトラ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く