菅義偉首相 (c)朝日新聞社 「総理がおっしゃっている」「総理がご判断される」。テレビ番組のキャスターや出演者が、総理大臣に尊敬語が使うことが当たり前になっている。本来ならメディアは、権力監視役として政治家に過剰に尊敬語を使う必要はない。背景に何があるのか。AERA 2021年4月26日号から。 * * * 敬語に対する勘違いは、なぜ生まれているのか。作家の松本清張や日本文学者のドナルド・キーンを担当してきた編集者で、報道番組のコメンテーターも務める堤伸輔さん(64)は、「敬語へのなじみが次第に薄くなり、日本人にとって敬語が難しいものになっているからでは」と語る。 「お年寄りに対してなど、年齢の上下関係で敬語を使うことが日常生活で減ってきています。その結果、どんな敬語の使い方がその状況における『適正水準か』が、わかりにくくなっている。敬語の使い方に自信がないと、人は過剰敬語になりがちな
国から高齢者施設を徹底検査せよと要請された大阪市が、どんな検討をしたかを開示請求したWADAさんは問うたところ、その検討に関する文書が無いから、別の市民が、「放置」してると指摘するのだ。なのにファクトチェッカーはその問いには答えず… https://t.co/ze3TT9rgWX
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