TEXT / 横山シンスケ 前回「日本のロックはもうRCサクセションから始まった事にしよう」と勝手な事を書いたが、今回は「日本で一番危険なロックバンドはザ・スターリンだった」とまた勝手な事を書く。 実際スターリンは本当に危険なバンドだった。 1980年結成。ソ連の政治家の名前をわざとバンド名につけ、インテリかつ凶暴かつ非常に詩的な歌詞。初期パンクサウンドから途中当時発生したばかりのハードコアパンクのメチャクチャ早く激しいビートも取り入れ、メディアも巧みに使いながらスキャンダラスな活動や発言で一躍80年代サブカルシーンのヒーローとなった。 ライブは今も伝説で語り継がれてるその通り、豚の内臓を客席に投げ、全裸で客席に放尿し、バクチク花火が飛び交いステージと客の耳元や目元で破裂していた。 34年前。友達と見に行ったスターリンも客も一番ヤバかった頃のライブはそこら中でケンカだらけ。客のほとんどは真
タレント 有吉弘行と似てる芸能人10人!櫻井翔や松田大輔など画像比較!共通点は目? 2023年12月19日 唯香さん
70年代後半のイギリスで、権力を相手に人種差別撤廃を主張し続け、やがてザ・クラッシュをはじめ、数多くのミュージシャンからも支持された、若者たちよる運動“ロック・アゲインスト・レイシズム”を追った、社会派音楽ドキュメンタリー映画『WHITE RIOT』が、邦題『白い暴動』で、4月3日(金)よりHTC渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開されることが決定しました。 みごとドキュメンタリー部門で受賞した2019年のBFIロンドン映画祭での上映を除いて日本が世界最初の劇場公開国となる『白い暴動』の舞台は、「英国病」と呼ばれるほどに経済破綻状態にあった1970年代のイギリス。市民が抱いていた不安と不満は、第二次世界大戦後に増加した移民たちへ転嫁されていきました。街は暴力であふれかえり、特に黒人たちが襲撃される中で、芸術家として活動していたレッド・ソーン
出演:ヴィヴィアン・ウエストウッド、アンドレアス・クロンターラー、ケイト・モス、ナオミ・キャンベル、カリーヌ・ロワトフェルド、アンドレ・レオン・タリー 2018/イギリス/英語/カラー/5.1ch/ビスタ/84分/字幕翻訳:古田由紀子 配給:KADOKAWA 後援:ブリティッシュ・カウンシル 2018年 サンダンス映画祭 正式出品 @ Dogwoof 2018年12/28(金)角川シネマ有楽町、新宿バルト9他全国ロードショー http://westwood-movie.jp ちょっと感動的なセリフがあった。博物館の学芸員がヴィヴィアン・ウエストウッドのコレクションを差して「この服には歓びがあふれている」と解説したシーンである。パンク・ロックをそのような視点で見たことはなかった。厳密にいうと学芸員が指差したのはパイレーツ・ファッションで、パンク・ファッションではなかったけれど、ヴィヴィアン・
あぶらだこ、アレルギーのライヴを収録。80年代のポジパンシーンを追ったライヴ・ドキュメント映画『aura aurora/オーラ・オーロラ』が公開決定。9月14日(金)より 新宿K's cinema 他にて限定公開されます 以下プレスリリースより この度、80年代ジャパニーズハードコア・パンクシーンの黎明期をとらえた伝説のドキュメンタリー・パンク映画『ちょっとの雨ならがまん』に続き、もう一つの伝説と呼ばれた作品がデジタルリマスターで蘇ります。その後のパンクシーン、ヴィジュアル系バンドシーンに多大なる影響を与えたアーティスト、あぶらだこ、アレルギー、マダム・エドワルダ、サディ・サッズの貴重なライブを収録し、80年代のポジティヴ・パンク(ポジパン)シーンをとらえた幻のライブフィルム『aura aurora/オーラ・オーロラ』の公開が決定致しました。当時、僅か数回上映されたあと封印された幻の8mm
実話BUNKAタブー2023年2月号 12/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼渡辺徹の早すぎる死は肥満体にとって他人事じゃないデブは自分も周りも地獄▼ひたすら減税を叫ぶ社会インフラの維持コストに気づいていないバカたち▼現役長野県議の丸山大輔容疑者 妻殺害が疑われる好色サイコパスの半生▼「財務」で1000億円以上 統一教会と違い細く長く永遠に搾取し続ける創価学会カネ集めの実態▼秋篠宮さまに「私のことは話さないで」と箝口令 日本とはほぼ断絶もコネを使い倒す圭さん眞子さん夫妻の厚顔人生▼やりがい搾取で若手芸人を喰い潰すM-1 吉本が手放したくない「金のなる木」の汚い裏側とは ほか ●『ロマン優光の好かれない力』連載中 佐川一政は世間にどう受け入れられていたのか 実話BUNKA超タブー2023年1月号 コンビニ・書店で12/2より発売中 偶数月2日発売(次号
ドラマ「ブラックファミリア」を見ていると事件の真犯人(黒幕)や結末が気になりすぎて原作ネタバレを検索したそこのあなた…! 実はこのドラ …
ポップカルチャーの世界は常にファッションやアート、そして映画と有機的にリンクし、温故知新を繰り返しながら変化し続ける。そして、その変化と進化が最も顕著に表現される大衆娯楽=ポップカルチャーから見えてくる新たな価値観とは何かを探るべく、日本とアメリカ西海岸、時に東南アジアやヨーロッパも交えつつ、太平洋を挟んだEAST MEETS WESTの視点から広く深く考察する大人向けカルチャー分析コラム! 橋のない河に橋をかける行為こそ、文化のクロスオーバーなのである! 今、改めて定義する“ロックンロール映画”とは!? ロック映画に関しては、これまで"ドキュメンタリー"の観点から、パンクロックとヘヴィーメタル、そしてソウルミュージックのジャンルにおけるマストな作品について極私的な感想を交えつつレビューを執筆させていただいた。その延長戦、というワケではないが、今回から趣向を変えて、ドキュメンタリー作品では
アメリカン・ハードコア/パンクのレジェンド・バンド、バッド・ブレインズ(Bad Brains)のドキュメンタリー映画『バッド・ブレインズ/バンド・イン・ DC』。日本版予告編映像が公開 本作は、2007年のツアーの模様を軸にバンドの歴史も追った、バッド・ブレインズ初のドキュメンタリー映画(2012年製作)。 監督ラモーンズのジョニー・ラモーンのトリビュート映画となった『TOO TOUGH TO DIE』(2006年)を手掛けたマンディ・スタイン、製作・編集は『悪魔とダニエル・ジョンストン』(2005年)のタイラー・ハビーが担当。映画『AMERICAN HARDCORE』(2006年)を手掛けたポール・ラックマンから提供された貴重な80年代のライヴ映像とともに、バッド・ブレインズの楽曲が計45曲全篇にちりばめられています。 『バッド・ブレインズ/バンド・イン・ DC』は、7月16日(土)より
1970年代に自主制作シングルを1枚発表したのみで消え去った幻の黒人パンク・バンドが40年以上を経て、新たな注目を集めている。 その名はデス。デトロイトの黒人3人兄弟によるパンク・バンドだ。1974年の春にデスと名乗るようになり、同名のデス・メタル・バンドが結成されるより前、1977年頃には活動を停止していた。 彼らは長年、ロック史において忘れ去られた存在だったが、近年になって再評価の機運が高まり、未発表だったマスターテープを元にしたアルバムが2009年に発売。バンドは約35年ぶりに再結成、ニュー・アルバムまで発表してしまった。 日本においては一部マニアに知られるのみだったデスだが、2016年1月にドキュメンタリー映画『バンド・コールド・デス』が公開。その存在が一躍クローズアップされることになった。ジェフ・ハウレット&マーク・コヴィーノ監督によるこの作品は、“東京テアトルpresents未
パンク魂! - 映画『パンク・シンドローム』ポスタービジュアル - (C) Mouka Filmi oy フィンランドの知的障害者4人から成るパンクバンドの日常をつづったドキュメンタリー映画『パンク・シンドローム』から、パンク魂あふれる音楽・歌詞に、健常者、障害者の垣根なく熱狂するライブ映像が公開された。 カメラが追ったのは、とにかく服の縫い目が気になるギターのペルッティ、足の爪は自分で切りたいボーカルのカリ、美人議員が大好きなベースのサミ、家を出たくないドラムのトニという、知的障害を抱える4人の個性がぶつかり合うパンクバンド「ペルッティ・クリカン・ニミパイヴァト」。彼らの練習風景から、仲間同士のケンカ、仲間の結婚、ちょっとした失恋、CDデビュー、海外ツアーまで、笑いにあふれたドタバタな日々を丹念に映し出している。 今回公開されたのは、彼らが楽曲「こんな社会大嫌いだ」をライブハウスの大勢の
2006年/オランダ/英語/64分/カラー・モノクロ/4:3/デジタル上映 配給:CURIOUSCOPE 監督:アレクサンダー・エイ 出演:CRASS/ペニー・リンボー/スティーヴ・イグノラント/ジー・ヴァウチャー/イヴ・リバティーン © 2007, Submarinechannel foundation / VPRO Submarinechannel foundation and VPRO Present a Crass: There Is No Authority But Yourself Director & Camera: Alexander Oey Producers: Femke Wolting, Bruno Felix Editor: Chris van Oers Sound: Benny Jansen Re-recording mixer: Mark Witte Color
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