虚無が生まれてしまった。しかも一番生まれてはいけないところで。 3月17日、日本橋のマンダリンオリエンタル東京で映画『スパイダーマン ホームカミング』の宣伝イベントが行われた。内容としてはジャニーズのアイドルグループである関ジャニ∞が『スパイダーマン ホームカミング』のジャパンアンバサダー(なんだそれ?)に就任し、日本語吹き替え版の主題歌アーティストに選ばれた、というものである。 それだけなら昨今話題になる「洋画の日本における謎な宣伝」でしかない。異常だったのは、WEB上での記事における写真だ。 本日行われたジャパンアンバサダー就任式イベントに、関ジャニ∞の7人が #スパイダーマン イメージの赤と青の特製ジャケットで登場!日本語吹替版主題歌の担当も発表されました。 新たなるスパイダーマンは15歳の高校生。パワー溢れるニューヒーローを後押しするイベントとなりました! pic.twitter.
「この公開規模で、ここまでコケた映画は、ちょっと記憶にないですよ。前代未聞の事態なんじゃないですか……」(映画ライター) 6日に公開された映画『47RONIN』の初週2日間の興行収入が明らかになり、業界を騒然とさせている。 興行通信社の発表によると、同作の興行収入は1億524万8,200円。動員は7万7,894人で、この週の6位にランクされている。数字だけ見れば、そこまで悪いとは言えなそうだが、この作品の公開規模は全国333館、753スクリーンという超特大規模。単純計算すると、1スクリーン当たりの観客数が2日で100人、1日に4回の上映としても、1回の上映当たり12人程度ということになる。 その数字を裏付けるように、ネット上の掲示板やTwitterなどには、入場者からの「ヤバすぎる」「空席祭り発生中!」などといった報告が多数書き込まれ、自分たち以外に客が1人もいない“貸し切り状態”の客席を
『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』は、2007年のトロント映画祭でプレミア上映されたゾンビ映画。ホラー映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロが監督を務める作品で、2005年に公開された『ランド・オブ・ザ・デッド』に続く「デッドシリーズ」と称されているシリーズの最新作だ。ランド・オブ・ザ・デッド』から3年、ゾンビ映画をドキュメンタリータッチで撮るという手法で、新しい形のホラー映画を提供している。アメリカでは2008年2月、日本では2008年11月に公開。 前作の『ランド・オブ・ザ・デッド』と違い、有名な俳優人の起用がない。それはロメロ監督自信の原点に戻るという意向によるものだそうだ。また低予算、撮影期間も20日間程度という短さで、インディーズ作品を意識したような作品だ。シリアスな作品と思われがちだが、実はユーモアに満ち溢れた作品で、大鎌でゾンビに応戦するキャラクターは最高。
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