共産党は、15日で創立から100年を迎えました。 志位委員長は、「共産党だけが国民主権と反戦平和を掲げて戦ってきた」と振り返り「地球規模で貧富の格差が拡大するなかで、私たちの立場が大事になっている」と述べました。 1922年7月15日に創立された共産党は15日で100年を迎えました。 これにあわせて、志位委員長は、NHKのインタビューに応じました。 この中で志位氏は「戦前、共産党だけが国民主権と反戦平和の旗を不屈に掲げて戦った。そして戦後、旧ソ連や中国の干渉をはねのけ、自主独立の立場を確立したことでこんにちがある」とこれまでの歩みを振り返りました。 そして、「いま多くの政党で、ロシアの蛮行に乗じて軍事力の増強などの大合唱となっているが、100年の歴史にたって、平和と民主主義を壊す逆流を正面から打ち破ることが党に課せられた重要な任務だ」と述べました。 そのうえで、「21世紀のいま、地球規模で