ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く食欲そそられますね 下足はミンチにし…
とにかく「第9地区」はすばらしい。すばらしかったですよ!! オールタイムベスト級の大傑作だ。映画の話である。 去年の破壊しまくり映画「エヴァンゲリヲン破」も男の子度数が異様に高かったけれど、「第9地区」もまた男の子の欲望をパンパンにつめこみすぎて、そのまま爆発してしまったような血と殺戮の夢工場であった。三角マークがまぶしい昔の東映暴力映画のように埃っぽく、石井聰亙監督や深作欣二監督作品のような「お前ら全員敵だ!」という追いつめられた男の悲壮なギラギラ感、それにマッドマックス風のアナーキーな世界観とパワードスーツ。すき焼きとステーキとうな重がいっぺんに押し寄せるような映画だった。 南アフリカのヨハネスブルグ上空に超巨大な宇宙船が不時着。「すわ、何事」と人間たちは驚くが、船のなかにいるのは栄養失調に陥った使いっぱしりのエイリアンだけ。頭のいい上層部はみんな死に絶えてしまって、粗野で即物的な奴隷
『第9地区』を観てきたッス。 http://d-9.gaga.ne.jp/ この映画にないもの セクシー美女:出てきません。主人公の所帯じみた奥さんとか、ナイジェリア人ギャング子飼いの娼婦ぐらいしか女は出てきません。 かっちょいいヒーローやライバル:出てきません。冴えない主人公は基本的に自分のことしか考えないサイテー野郎だし、敵もモサい軍人とか野蛮なギャングばっかりで、カリスマ性のある巨悪みたいなのは出てきません。 うまそうな食べ物:ありません。エイリアンはキャットフードとか牛の頭とかそんなもんしか喰わないし、主人公もハンバーガーショップでフライドポテト喰うぐらい。あとは下呂ばっかり吐いてます。 クンフー:やりません。中国人が一人もいないので仕方ありません。 この映画にあるもの それ以外全部 そのぐらい凄い映画です。エイリアンとのファースト・コンタクトとその後を描くSF的おもしろさ、現実の
『第9地区』鑑賞。 すごい!ぶったまげた!おもしろかった!最高だ!もうオレ人間嫌い!エビでいいよ!エビになりたい!あの腕とエイリアン銃くれ!すぐにくれ! これは全世界の不安を凝縮した『トゥモロー・ワールド』や、9.11と怪獣映画を結びつけた『クローバー・フィールド』に並ぶ傑作と言って差し支えないかもしれない。というか、映画を4つくらいのブロックに分けたら同じところに入るだろう。 アパルトヘイトの問題をエイリアンと地球人の関係に置き換えて、それをフェイクドキュメンタリーで簡単に説明する出だしからSFの体裁を借りた現実的な物語であることが分かる。しかもここは主人公を演じたシャールト・コプリーの軽妙な演技もあいまって、かなり笑わせてくれる。ボンクラそうな風貌の職員を集めたことも評価すべきだろう。巧みな編集も相まって、前半はドキュメンタリーとして、とてもおもしろいモノに仕上がってる。というか、かつ
DrasticDramatic : 『第9地区』 2010年度どころかオールタイムベスト入り確定! (2010/アメリカ ニュージーランド 監督:ニール・ブロンカンプ 製作: ピーター・ジャクソン) 本作『DISTRICT 9』こと『第9地区』に関しては、もう観る前から2010年度ベスト入りが確定していたのだが、これは長年映画を観ていると、観る前から映画のランク付けができるという超能力に目覚めることができるという話ではなく、監督/製作、設定、スチール画像などから催されるある種の匂いなどを鋭敏に嗅ぎ付けることができ、それらによって映画に対する期待値が上がり、そして、もし少々クソな部分があっても、他の良い部分を過剰に称揚することにより結果として映画全体を楽しめる、という話で……。つまり、主観と偏見ですな、ハハハ。 そして本作を観終えて思ったこと、これはすでにブロゴスフィアのみならずTwitt
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く