結局、沖縄在日米軍の普天間飛行場の移設は現行案の県内移設ということになったようだ。政府閣僚では一人気を吐いた福島瑞穂氏が罷免ということになった。 この件について民主党がダメだったのは言うまでもない。沖縄の人たちに期待させ、そのうえで裏切ったのだから。だけど自民党、オメーはダメだ!まるで沖縄の意見を無視した現行案を作ったのはオメーらじゃねーか。期待させるどころか最初から当然の犠牲みたいに思ってたくせに。オメーらにはそもそもどうこう言う資格はねえ! 社民党ははっきり言って近年はその存在意義に疑問を感じてたのだがここで意地を通して連立政権から離脱すればむしろ今後この件はプラスに働くだろう。 今回、非常に残念だったのは中央の政治家からほとんど「在日米軍そのものがいらない」という意見が出てこなかったことだ。 日本国憲法が60年以上経って古くなっただの現状と合わないだのといって否定しようとする輩が多い