litとplayに関するsymbioticwormのブックマーク (4)

  • 東京新聞:シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち 北村紗衣 著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)

    トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち 北村紗衣 著 Tweet 2018年5月27日 ◆の書き込み、手紙も分析 [評者]冬木ひろみ=早稲田大教授 書は一種の演劇受容論であるが、これまでのものと大きく異なるのは、十八世紀半ばにシェイクスピアがいかにしてイギリス文学を代表する正典となっていったかを、歴史上軽視されがちであったシェイクスピアを楽しむ女性たちに注目して解き明かしている点である。元となったのは著者がロンドン大学に提出した博士論文だということだが、ここでの筆致は比較的軽みを帯びている。カンバーバッチの舞台『ハムレット』や、北海道の小さな映画館で上映されたディカプリオの『ロミオ+ジュリエット』を見にきた女性たちを裏切ることはできないという、冒頭部分での女性ファンに寄り添う著者の言葉は、

    東京新聞:シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち 北村紗衣 著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)
  • これはクィアな悲劇か?〜ナショナル・シアター・ライブ『二十日鼠と人間』 - Commentarius Saevus

    ナショナル・シアター・ライブ『二十日鼠と人間』を吉祥寺オデオンで出てきた。なぜかブロードウェイで上演された作品である。主演は今をときめくクリス・オダウドとジェームズ・フランコ、演出はアンナ・D・シャピロで、スタインベックが自分の小説を戯曲化したものらしい(一応原作は小説なのだが、ほとんど戯曲みたいな小説らしい)。これはアメリカ人は皆知っている話で、ジョージとレニーはフォーク・ヒーローみたいな扱いらしいのだが、私は原作を読んだことがなくてあまり知識がなかったこともあり、新鮮な印象で見ることができた。 主人公は恐慌中に季節労働者として働いているジョージ(フランコ)とレニー(オダウド)で、ジョージは小柄で賢い男だが、レニーは大男で怪力であるものの、おそらく何かの知的障害を持っていて行く先々でトラブルを起こしている。ジョージはそんなレニーを親友としていたわり、一緒に小さな農場を買って暮らすことを夢

    これはクィアな悲劇か?〜ナショナル・シアター・ライブ『二十日鼠と人間』 - Commentarius Saevus
    symbioticworm
    symbioticworm 2017/08/10
    “この作品ってかなりクィアなんじゃないかと思った。”そういう視点からの読解は新鮮。わたしが小説の方を読んだのは随分前だが、短い作品だし読み直してみようかしら。
  • べ、別にあんたのためにツンデレを分析してるわけじゃないんだからね!~シェイクスピア『十二夜』を考える - wezzy|ウェジー

    2016.08.11 べ、別にあんたのためにツンデレを分析してるわけじゃないんだからね!~シェイクスピア『十二夜』を考える 今回は、満を持して私の職、ウィリアム・シェイクスピアのお話をしたいと思います。今年はシェイクスピア没後400周年で、おそらくこの原稿が掲載される頃、私は英国で開催される世界シェイクスピア学会大会を終えたばかりでヘトヘトでしょう。学会と同時に、皆さんにシェイクスピアの楽しみを少しだけお伝えしたいと思います。とりあげる戯曲は17世紀初頭に初演された喜劇『十二夜』(Twelfth Night)で、切る軸は「ツンデレ」です。 ツンデレの定義 皆さんはツンデレはお好きでしょうか。漫画、アニメ、ライトノベル等でよく聞く言葉ですし、なんとなくどういうキャラクターかイメージできる方も多いと思います。しかしながらこの語は多様な使われ方をしており、厳密な定義はなかなか困難です。私が見つ

    べ、別にあんたのためにツンデレを分析してるわけじゃないんだからね!~シェイクスピア『十二夜』を考える - wezzy|ウェジー
  • Thomas Holcroft - Wikipedia

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