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102. 福島原発の事故その6 (2011/5/29-6/10) 相変わらず原発の話です。 その5 101 から1ヶ月、事故から2ヶ月半たって、事 態の収束にむけて何か進展があって欲しいところですが、残念ながら具体的な 動きはなにもありません。 102.1. 原発はどうなっているの? 一言で言えば、どうにもなっていません。相変わらず、核分裂生成物から出る 熱で燃料が高温になって、火災になったり爆発したりするのを防ぐために とにかく水をいれて冷やしているわけです。もっとも、3ヶ月近くたったので、 発生する熱量は熱出力の 0.1-0.2%程度までさがっています。停止の1時間後に は 1-2% あったので、その頃に比べると 1/10 になっているわけです。 なお、減少のしかたは段々ゆっくりになって、1年後は現在の半分程度、 2年後でさらに半分程度、となるはずです。 計算機でいうと完成時の次世代ス
最新版の 4,400 箇所の可視化も併せてご覧下さい。 アクセス集中し過ぎて dropbox.com へのリンクが一時的に落ちてます。 福島県内の各種学校など、1,600 箇所以上で系統的に測定された放射線量を可視化してみました。これは、4 月 5 日から 4 月 7 日の期間で測定されたもので、相当数の測定者が現地を飛び回られたのだと推測します。ありがたいことです*1。主な測定場所は、小中学校や幼稚園、保育園等の校庭、園庭です。 どういう場所で子供を安心して遊ばせられるのか、また福島県内の放射線量の分布はどうなっているのかを知る上で、非常に大切な資料になるでしょう。警告:あくまで、4/5 から 4/7 の測定値であり、かつ外部被曝量です。3/15-3/18 の頃は 10 倍程度高い放射線量だったはずです。また、実際には大気中ヨウ素の吸入による内部被曝も加味しなくてはならず、この測定からで
東日本の環境放射能測定値の地図による可視化実験 文部科学省都道府県別環境放射能水準調査結果のデータからコンター図を作ってみました。 単位は、μSv/hです。値は2011年3月28日午前8時のものです。 青系は通常値(0.5μSv/h以下)、緑系(5μSv/h以下)は注意、黄系(5〜10μSv/h)が高め、赤から白(10〜100μSv/h)が健康に影響が出る可能性のある範囲です。 緑の範囲までは、まったく生命には危険はありません。ご安心ください。 注意:データの正確性が保証できません。あくまでも目安程度にお使いください。図中の○が観測点です。 お願い:データの処理方法については、目下改良中です。色と値の関係は今後変更されますので、その都度注意深くグラフの意味を読み取ってください。 トップへ戻る 元データ:文部科学省都道府県別環境放射水準調査結果を、三重大学奥村研究室によりCSV化されたものを
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