はじめに せっかくダッシュボードを作ったものの見に行くのが面倒で、だんだん使わなくなるというのは意外とよくあることです。これを防ぐための一つの施策として、ダッシュボード化している情報の一部をコミュニケーションツールに流し込むというのがあります。データの方にいくのが面倒なのであれば、データに来てもらえばよいのです。 今回は、そのための方法として、 ①BigQueryにクエリを叩いてSlackに投稿する(今回の記事) ②Looker StudioのダッシュボードキャプチャをSlackに投稿する(次回の記事) の2種類を2回に分けて説明します。 これができると、 シンプルなKPIの把握や、リンクに飛んで詳しく見たいものの導線設計はそれがしやすい①で パッと全体像を把握したいものは視覚的に理解しやすい②で 情報を取得できるので、簡易に状況を理解しつつ、より深く調べたければダッシュボード等に移動する