私は普段VSCodeを使っていて、拡張機能としてvscode-nvimを使っていて、そしてこの拡張の設定でnvimはWSL上で実行するようにしている。 この設定にしてほとんど困ることはないのだが、唯一困るのがクリップボードが使えないことである。 理由は簡単でnvimがWSL上で実行されるために、クリップボード操作をしてもWindowsへ反映されないからである。 この問題をGoogle検索するとpowershell.exeを使ってクリップボードをコピーする方法が見つかる。 見つかった方法で解決はするのだが、WSLからexeを実行する関係でものすごく遅い。 これは厳しい…っとなってたが解決する方法を見つけたので備忘として残しておく。 解決策: WSLgを使う 解決方法は至ってシンプルでWSLgを使うことである。 どういうことかというのを簡単に説明すると、WSLgはWaylandというプロトコル
参考: 循環的複雑度 ちなみに githubで最もやべー関数を発掘するという記事では、循環的複雑度が高い関数が紹介されています。 ものによってはリンク切れしてしまっていますが、最も複雑度が高いのはnode(JavaScript)のjo関数で5505だそうです。想像もつかない... どのようにすれば循環的複雑度を低く抑えられるのか? 計算方法から考えると、forやifによる分岐を減らしていくことが必要となります。 そのために、分岐の入るロジックを別関数として切り出し、1つの関数でやる事を絞り、分離することを理想として目指していきます。 とはいえ、いちいち複雑度の計算なんてしていられないですね。 そこで役に立つのが次のVSCode拡張機能です。 Code Metrics (VSCode拡張機能) この拡張機能は、TypeScriptやJavaScriptの関数・メソッドに循環的複雑度を表示して
Hi fellow devs, For my first post, I'm just documenting my VSCode configurations here for posterity's sake or just for my reference later. Keep in mind that this list is going to be language agnostic and more so utility/aesthetic suggestions (though these are inevitably tied to what languages I work with, so take that as you will). Please feel free to suggest any good extensions that I've missed o
Web版VSCodeがDockerコンテナをWASM環境で起動、Webブラウザ内ローカルマシンとして利用可能に。拡張機能「vscode-container-wasm」登場 WindowsやMacなどのデスクトップPCでVisual Studio Code(以下VSCode)を利用して開発をする場合、同じローカルマシン上でDockerコンテナのLinux環境を起動し、VSCodeのターミナルで接続して操作することは、開発環境としてよくあることだと思います。 これと同じことをWebブラウザ版のVSCodeでも実現する、すなわちWeb版VSCodeが同一Webブラウザ上にWebAssembly化したDockerコンテナを起動し、Web版VSCodeからローカルマシンとして接続し利用できる、実験的実装を実現したVSCodeの拡張機能「vscode-container-wasm」が登場しました。 V
ファイル分割もいいけど、取り回しわるくなるとねぇ 分割ファイルをひとまとめにするスクリプトをメンテするのさぼっちゃうし 分割そのままで対応してきてるツールももうあるのかな・・? でもそうするとprismとかのモック動かすときにどうなるんだろう・・ 1ファイルにしといて、コードジャンプやらの開発環境を最強にできればそれがベストなのでは! ということでvscodeに入れるプラグイン考えていきましょう 入れるプラグイン vscodeでswagger書くっていったらやっぱりこれ swagger ui表示しながら書かないとね 正直これはちゃんと活用できている気がしないけど、改めて調べてみるとめっちゃ便利な機能なんすね・・ Snippetsとか書いてあると脳死でインストールしてしまうのですよ・・ これからは活用していこう もっと快適にかきたい!と思って今回調べて追加したやつ swaggerって1ファイ
最近お仕事柄TypeScriptを触ることが増えてきました。LSPが整っているのでコードの定義の確認やコードジャンプなどは困っていなかったのですが、イイ感じにデバッグする環境が整っていないことに気づきました。 調べたところnvim-dap-vscode-js という素敵なプラグインを見つけたので、設定の流れをまとめておきます。 導入 READMEに沿ってインストールを進めます。私の環境では lazy.nvimを利用しているので、書き方を変えています。この辺りはお使いのパッケージマネージャーの書き方で読み替えてください。 { "mfussenegger/nvim-dap", dependencies = { "rcarriga/nvim-dap-ui", "theHamsta/nvim-dap-virtual-text", "mxsdev/nvim-dap-vscode-js", { "mi
初めに 最近Visual Studio Codeの代わりとなりえるCursorというエディタが 話題になりつつあります! AI搭載機能がついているということで、好奇心だけが取り柄の私は 早速触ってみました。 結果開発の効率がかなり上がるのでは? と思い記事にしてみました! Cursorとは? Cusorはマイクロソフトが開発したエディタツールであり、 Visual Studio Codeが基になっています(VScodeのフォーク)。 また公式には、下記の記載があります。。 AI とのペアプログラミング用に設計されたエディターでソフトウェアをより迅速に構築 んん? AIとペアプロという意味深な記載が。。 もう少し特徴を具体的にします。 Cursorの特徴 ・・・少しだけイメージできてきたでしょうか? ChatGPTを利用している方も多いかとは思いますが、エディタで使えると 開発効率が上がりそ
VSCode の更新情報で Preview features に「Images in the terminal」という項目がありました。 There is now experimental support for images in the terminal. Images in a terminal typically work by encoding the image pixel data as text, which is written to the terminal via a special escape sequence. The current protocols that are supported are sixel and the inline images protocol pioneered by iTerm. 個人的にはわりとうれしい機能なので少し試してみるこ
はじめに システム運用においては、なんらかのリソースを作成や削除したり、設定値を変更したりとさまざまな変更作業が発生します。その際、なんらかの手順書(Markdown や Excel 等)を準備して、作業をすることが一般的だと思います。 本記事では「変更手順の作成」と「その手順を実施する」という 2 点にフォーカスして、これらを支援する Visual Studio Code(以下、VS Code)の Extention をご紹介します。 なお、本 Extention は Azure でのみ使用可能な点にご注意ください。 補足: 手順書がどうあるべきかについては多くの意見があるため、この記事では触れません。 この辺りについては、運用設計ラボ様の素晴らしいスライドがあるので、末尾の参考資料にリンクしておきます。 Azure CLI Tools について 今回ご紹介するのは、Azure CLI
はじめに 皆さん、こんにちは。都内でソフトウェアエンジニアをしているYSasagoです。今年のAWS re:Invent 2023で注目を集めた新サービス、AmazonQをもう試されましたか?私は、このサービスが特に大きな話題を呼んだと感じています。AmazonQは発表と同時にAWSコンソールにChatBoxが表示され、すぐに試すことができました。さらに、IDE(VSCodeなど)にも対応しているとのことで、私は日常的に使用しているVSCodeからAmazonQを使ってみました。 AmazonQとは Amazon Qは下記の特徴があり、OpenAIのChatGPTに似た、Amazon版の生成AIアシスタントです。現在(2024年1月時点)はプレビュー版で、VSCodeからAmazonQの利用は無料です。 •AWSの17年分の知識を学習 •AWSコンソール、IDE、ドキュメント内でサポート
はじめに こんにちは、都内でソフトウェアエンジニアとして活動しているYSasagoです。 AWS re:Invent 2023の基調講演でDr. Werner Vogelsによって発表されたAWS Application Composer in VSCodeを使って、実際にAPIを作成してみたいと思います!基調講演はYoutubeで視聴することができます Application Composerとは Application Composerは、前年のre:Inventで初めて発表されたツールで、AWSコンソール内で直感的にサーバーレスアプリケーションを構築できるドラッグアンドドロップ式の便利なツールです。このツールはAWSのベストプラクティスに準拠し、Infrastructure as Code (IaC) の自動生成を可能にします。 VSCodeでApplication Composer
みなさんプログラムは書いていますでしょうか。この一年でChatGPTができ、CopilotにCopilot Chatなど色々なAIツールが出ていますが今回お勧めするのはPhindというAIアシスタントです。 Phindとは Phind(Phind.com)とは端的にいえばGPT-4を超えるコーディング能力に特化した言語AIです 参考リンク:大規模言語モデル「Phind」がコーディングにおいてGPT-4を上回る リンク内で言われているように、WebからChatGPTやGoogleのように簡単に使うことができますが、Phindの真髄はここでは味わえません。 Phindの真の実力 Phindの本当の実力はVScode拡張を使うことによって体感することができます。 PhindのベースモデルはPhind-CodeLlamaというものを使っています。これはMeta社が作ったCodellamaというプロ
はじめに 皆さんは外出先などで突然VS Codeを使いたくなったことはないでしょうか?僕はあります。 それは職場かもしれませんし、カフェかもしれませんし、オフトゥンの中かもしれません。そんな時に、ブラウザとネットワーク環境さえあればいつものVS Codeが使えるのがGitHub Codespacesです。 GitHub Codespacesとは GitHub Codespacesは、GitHubが提供しているクラウドベースの開発環境です。 機能的にもUI的にも普段利用しているVS Codeとほぼ同じため、日常的にVS Codeを利用している人であれば、いつも通りの開発体験を得ることができます。 GitHub上の任意のRepositoryをcloneすることができるので、GitHubで管理しているソースコードであればすぐに開発を開始することができます。 ブラウザ上で利用できる GitHub
Qiita Advent Calendar 2023 「Visual Studio Code」 24日目の記事です。 言いたいこと VSCode上でAmazon CodeWhispererに脆弱性診断をさせてGitHub Copilot Chatにその解説をさせると、とても捗るよ。 もう少し細かい説明 GitHub CopilotやAmazon CodeWhispererって何? GitHub Copilotは、IDE上でAIがコーディングの補完をしてくれるGitHub提供のサービスです。 Amazon CodeWhispererは、IDE上でAIがコーディングの補完をしてくれるAWS提供のサービスです。 つまり競合しています。比較用に両方を使ったことがある人はいても、日常的に同時使用している人は少ないのではないでしょうか。 ですが、メイン機能であるコーディング補完は一旦おいておいて、Co
GitHub Copilot in VS Code で、作業内容からコミットメッセージを生成可能になりました こんにちは、CX 事業本部 Delivery 部の若槻です。 先月の GitHub Copilot in VS Code のアップデートで、コミットメッセージの生成がサポートされました。 Commit message generation using Copilot in VS Code - GitHub Copilot – November 30th Update - The GitHub Blog Copilot can now generate commit messages based on the pending changes using the new “sparkle” action in the Source Control input box. 試してみる 環境
この記事はVisual Studio Code Advent Calendar 2023 19日目の記事です。 もうすぐクリスマスですね。我が家は3歳の息子がいるのですが、今更「ツリー買い忘れたけどなんか飾り付けほしいなぁ」と思ってダイソーでツリーが印刷された布を買い、布を壁に貼ってシールや工作物をペタペタ貼ることでそれっぽいものができました。ツリーのゴミも散らからないので、もし悩んでいる方がいればぜひお試しください DALL-Eで出力してもらったイメージはこちらになります(こんなにちゃんとしていませんが) はじめまして、LayerX 機械学習チームの @yakipudding です。 突然ですが、私はSQLを書くのが好きではないです。業務での調査や分析によくSQLを使用するのですが、構文やJOIN、どの項目がどのテーブルにあるのかなどを都度確認しながら書くのが面倒で、億劫に感じます。 そ
1. はじめに 魅力的な機能が多数登場しているVSCode、新しい機能や設定を試しているうちに、試用中の拡張機能が増えたり、設定が肥大化したりして魔改造になりがち。環境は綺麗に保ちたいですよね。 VSCodeの各種設定を綺麗に保つには、プロファイル機能を活用して、「普段使い用」や「お試し用」のように用途別の設定(プロファイル)として用意しておき、作業に適したプロファイルに切り替えて作業するのがおすすめです。 プロファイル機能は 1.75 ( January 2023 ) でGA(一般公開)となりました。 その後も機能追加が行われています。 本記事では執筆時点の最新版 1.85 ( November 2023 ) を対象としています。 プロファイルはエクスポート・インポートもできるので、VSCodeの各種設定をプロファイルにまとめておき、エクスポートしたものをインポートしてもらうことで簡単に
この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2023 16日目の記事です。 こんにちは。GMOアドマーケティングのK.Mです。 VSCodeでプロジェクト(ワークスペース)を開くとき、その開発をするために必要となるいろんなこと(サーバー起動やらログtailやらブランチ整備やら…)をついでに自動でやれたら良いなと思います。 そんなときは tasks.json です! というわけで今回は tasks.json を試してみます。プロジェクトを開くだけで周辺のいろんな準備もまとめてやってしまえるよう効率化したいと思います。 let’s try! VSCodeを開いてメニューの ターミナル > タスクの構成 から適切なものを選んで進みます。シンプルなテンプレートが得られるので、必要に応じてカスタマイズしていきます。 例として開発用サーバーを起動するようにしてみます。 { "
この記事はラクスアドベントカレンダー2の17日目です。 先日のVSCodeのアップデートで、GitHub Copilotを使うとターミナル操作が便利になりました。 これにより、別途ターミナルのアプリを使わずにすべてVSCode上で操作した方が便利なのでは?となりました。 アップデート前までどうしてたか MacのiTerm2上で、GitHub CopilotのCLI版(パブリックベータ)で入力補完やコマンドの意味を調べたりしていました。 それ自体は便利でしたが、いくつかの不便な点もありました。 使い方がちょっと煩雑だった 例えばコマンドをサジェストして欲しい場合、gh copilot suggest 'gitで1つ前のコミットを取り消したい'のようにタイプする文字数も多くなり、またそれが一般的なコマンド or ghコマンド or gitコマンドかの3択に答えないといけなくて面倒でした。 ss
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