東京大学をはじめとする日本の大学教授や一流企業の経営者、特定分野の世界的権威である医師など、多分野の有識者が出演する教養メディア。1話10分で大人の教養を身につける。講義内容は動画だけでなくテキストでもご覧いただけます。
関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計23万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)、『「自分メディア」はこう作る!』(文藝春秋)など著書多数。 マーケット感覚を身につけよう 超人気“社会派”ブロガー・ちきりんさんの2年ぶり完全書下ろし『マーケット感覚を身につけよう』が、発売開始1か月で7万部を突破する大ヒットとなっています。 この連載では、イラストによる出版記念講演会の特別レポートや、様々なゲストとの対談を通じて、「マーケット感覚」とは何なのか? なぜ今、そこまで社会に求められているのか? を解き明かしていきます。 バックナンバー一覧 『マーケット感覚を身につ
入山氏はアメリカのピッツバーグ大学で、琴坂氏はイギリスのオックスフォード大学でPh.D.を取得した。経営学者は論文数を重視すべきなのか、それとも実務に寄与すべきなのか。アメリカとヨーロッパの違いだけでなく、入山氏と琴坂氏それぞれの経営学に対するスタンスの違いが明らかになる。全4回。 アメリカで出会った“ふわふわ軍団”との攻防 入山 僕は経済学から経営学に進んだときに、正直に言ってまったく馴染めなかった。もともと経済学の思考体系になっているから、最初の半年くらいは、「こいつらなんで、こんなにふわふわした話をしているんだろう……」と思いましたよ(笑)。それも英語でしょ。数学であれば、黒板に数式を書きながら会話ができる。経済学では、英語よりも数学のほうが圧倒的な共通言語だった。それが経営学では、ふわふわした哲学っぽい話を饒舌にされたから馴染めなかった。 よく覚えていることがあって、前回も話をした
2013年8月3日 2013 PCカンファレンス 基調講演スライド MOOCs(Massive Open Online Courses:大規模公開オンライン講座)と呼ばれる,社会的企業や世界のトップユニバーシティが一般向けに大学レベルのオンライン教育を行う取り組みが注目を集めています。米国では「Coursera」や「Udacity」などの大学レベルのオンライン講座を公開する社会的企業が,世界のトップユニバーシティの講義を数百万人に対して無償で公開しているほか,「EdX」や「FutureLearn」など,大学間でコンソーシアムを形成しオンライン教育を実施する動きも見られます。 MOOCsは高等教育の機会を大学のキャンパスの外へと拡張し,より多くの人々に対して高等教育に触れる機会をもたらします。MOOCsを開講することで,大学は自校の教育の質を国際的に示すことができるだけでなく,MOOCsを反
これから人文系大学院へ進む人のために かつて私は、ある大学院に所属し、失意の内に中退するという経験をしました。ここに公開する覚え書きはその経験を基にしたものです。現在ではインターネットに大学院のダークサイドについての様々な情報がありますが、その頃は出版物にそのような情報が載ることはまずありませんでした。私も大学院についての様々な情報をあらかじめ知っていたなら、もう少し違う結果が出ていたかと思うと非常に残念です。そういう意味でこれから大学院に進もうという人は恵まれています。大学院という特殊な世界を生き延びる際に、私の時代に比べてより多くの情報を生かすことが可能だからです。私の失敗例をネット上に公開するのは、少しでも得られる情報を増やすことに意義があると考えたからです。またネット上の大学院情報が理科系に偏っているという現状で、文科系の場合を公開することにはいくらかの意義があるとも考えています。
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