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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (145)

  • フィンテックは目的ではなく、手段に過ぎない:日経ビジネスオンライン

    「フィンテック」が声高に言われていますが、長年金融とITの融合を手がけていた御社は今の風潮をどうご覧になっていますか。 手段が目的化している感じがしています。大枠で言うと、ITで世の中を便利にしましょう、ということの一環でしかない。物販や、コミュニケーション、検索、といったところで、ITがもたらしたインパクトはものすごく大きかった。それが今、金融の世界にも同じようにきたというだけ。技術が目的ではなくて、どうやって技術を使って利用者の利便性を高めていくかというのが質だと思います。 様々な業界にITベンチャーが参入し、うまくいくものもあれば、うまくいかないものもあった。既存業界が脅かされたり、倒産に追い込まれたりしたケースもあるし、一方で、ベンチャー側が駆逐されるケースもあった。そうした流れが金融の世界にもやっときたということですね。 僕らにとってはフィンテックの流れは大歓迎。ユーザーが利便

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    tal9 2016/01/18
  • ゾゾ、後発フリマアプリの勝算:日経ビジネスオンライン

    染原 睦美 日経ビジネス記者 日経パソコン、日経ウーマンオンラインを経て、2013年4月から日経ビジネス記者。IT担当などを経て、日用品・化粧品担当。趣味は洗濯、昼酒、ピクニック。 この著者の記事を見る

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    tal9 2015/12/24
  • 出戻り社員は必ず雇え:日経ビジネスオンライン

    企業とその企業の離職者との関係の変化は、近年起こっている雇用関係の変化を映し出す鏡といえる。従来、社員人の希望で別の会社への転職といったケースでは、これを会社側に告げることは気が重い仕事だった。ほとんどの場合、社員と会社の関係はこれで終わりと考えられ、そのあと一度去った企業に復帰するということはまずなかった。 これは、社員は会社に忠誠を誓うといった暗黙の了解があり、この絆を社員の意思で断ち切るということはその道に反する行為、という考え方からきている。しかしこの反対の例もある。例えばコンサルティング会社の社員が顧客企業に転職する場合。このケースでは離職者が作る新しいネットワークが辞めた企業の利益と重なってくるというわけで、この業界ではずい分前から頻繁に見られてきた。 中途で転職する人材は雇用適性が高い コンサルティング会社の例がすべての業界に通用するわけではないが、離職者がもはやその企業の

    出戻り社員は必ず雇え:日経ビジネスオンライン
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    tal9 2015/11/19
  • 最終章|本当に大切なことは日々の暮らしの中に隠れている:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ドイツ・アウディでデザイナーとして過ごした10年間、私が最も欲していたもの。それは「おいしいごはん」でした。それなりに問題のない味のカリフォルニア米は手に入りましたが、もっとおいしいごはんと納豆がべたい。日にいればいとも簡単にできることも、ドイツでは困難なことでした。 環境が変わると、当たり前のことが当たり前ではなくなります。それは、ごく普通の生活の中に最も質的なことが隠されているということでもあります。豪華な事が幸せをもたらすのではない。むしろ人は、豪華と感じるものから何かを得ることは少ないのです。 寒い時、お腹が空いている時にべるおにぎりや暖かいお味噌汁は、人に当のありがたみを感じさせてくれるものです。炊きたてのごはんは愛しく

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    tal9 2015/09/01
    すごくいいですね!この連載、読み返します!
  • 015|『本質か、現象か』、何を信じるのか? 「いいえ」を教えるドイツ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ドイツに長く暮らし思ったこと。街や人の暮らしがシッカリと大地に根をおろして築かれている。建物もクルマもモノも、すべてが日よりも重く深く感じられるのです。 物理的な重量もさることながら、そこに流れる精神的な重みは一体どこから生まれるのか。デザイナーとして、そして人間として、その「重み」を探ることは私にとって大きなテーマになりました。 欧州の人間は基的にタフです。個人主義と言ってしまえばそれまでですが、長く続いた戦いの歴史の中で人が人を信用できなくなり、信じられるのは自分だけになったのかもしれません。常に自分が中心。あくまでも自分の考えを主張します。そう簡単に周囲に惑わされることはありません。 ドイツ人の友人宅に遊びに行った日のことです。奥さ

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    tal9 2015/09/01
  • 灰皿も椅子も投げた。愛情あるなら社員を叱れ:日経ビジネスオンライン

    北方 雅人 日経トップリーダー編集長 1991年一橋大学社会学部卒業後、日経BP社に入社。日経ベンチャー(現日経トップリーダー)、日経レストランなど経営誌の編集部を経て、2010年より日経トップリーダー副編集長。17年1月より現職。中小企業経営のスペシャリスト。 この著者の記事を見る

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    tal9 2015/08/05
  • 革新的な「組み合わせ」を創り続けた先駆者、青木昌彦氏を悼む:日経ビジネスオンライン

    いつまでも若々しく活動的だった青木昌彦さんが永眠されたことが、まだ信じられない。今でも、涼しげな帽子をかぶりストライプのシャツを着た青木さんが「あ、伊藤くーん」とちょっとはにかんだような笑顔で現れて、握手のために手を差し出してくるような気がする。しばらくの間お会いする機会がなかった僕にとってはあまりに突然の訃報で、まだ気持ちの整理がつかない状態である。 僕と青木先生との研究交流は、僕の留学時代およびその後の研究者としてのキャリアの大きな部分を占めているものの、彼の長い研究者としての人生や膨大な研究業績の中ではほんの小さな部分でしかない。 僕よりも長い時代を共有した「同士」の方々、経済史、企業統治、中国経済の分野で研究交流のある方々など、追悼文を執筆するにふさわしく、人間くさい研究者「青木昌彦」像をお持ちの方々がたくさんいらっしゃるだろう。 研究のキーワードのひとつは「多様性」 でも、青木さ

    革新的な「組み合わせ」を創り続けた先駆者、青木昌彦氏を悼む:日経ビジネスオンライン
    tal9
    tal9 2015/07/26
    知らんかった・・・
  • スマホアプリ、操作されるランキング:日経ビジネスオンライン

    「100万ダウンロード突破!」「App Store無料ランキング3位!」――。スマートフォン向けアプリの「人気度合い」を強調するために、このような文言を各社が使うのはもはや見慣れた光景になっている。 こうしたダウンロード数やランキングは、実は「カネで買われている」ケースがあることが徐々に明らかになってきている。 17時に始まる“一斉ダウンロード” 「超絶、高還元ポイントで即交換OK。アマゾン券、大量入荷。6月14日(日)17時~新着スタートです!」 毎日17時になると「お小遣い稼ぎはヒゲゴマっち!」や「くまぷれ」、「アプリで稼ごう」といった「お小遣いアプリ」と呼ばれるアプリに一斉に「新着情報」が現れる。そこに並ぶのは、ゲームアプリに加えて、誰もがその名を知る「Yahoo!JAPAN」(ヤフー)、「Amazon」(アマゾンジャパン)、「Gunosy」(グノシー)、「AWA」(AWA*1)な

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    tal9 2015/06/16
    CAリワードさん、やる気まんまんやで・・・
  • 孫正義を「10秒」で納得させる資料作りの極意:日経ビジネスオンライン

    三木 雄信(みき・たけのぶ)氏 三菱地所を経て、1998年にソフトバンクに入社。2000年に社長室長に就任。孫正義氏の下で、「ナスダック・ジャパン市場開設」「Yahoo! BB事業立ち上げ」などにプロジェクトマネジャーとして関わる。2006年にジャパン・フラッグシップ・プロジェクトを設立し、社長兼CEOに就任。ベンチャー企業から上場企業まで投資すると同時に社外取締役として支援している。内閣府原子力災害対策部では、廃炉・汚染水対策チーム・プロジェクトマネジメント・アドバイザーとして支援している。『世界のトップを10秒で納得させる資料の法則』(東洋経済新報社)、『孫正義「規格外」の仕事術』(PHPビジネス新書)など著書多数。 三木:僕はソフトバンクの社長室長をしていた頃、孫社長が出席するすべての会議に同席し、稟議書や契約書に捺印するのを全部見ていました。そこで、孫社長を納得させる資料作りを学

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    tal9 2015/05/14
  • 大塚久美子社長・勝久前会長に経営学者が伝えたい4つのこと:日経ビジネスオンライン

    委任状争奪戦へと発展した大塚家具の父娘の対立は、3月27日の株主総会で、娘である大塚久美子社長が続投することで一応の決着を見ました。筆者は日経ビジネスオンラインで以前「同族企業の方が、むしろ社会に貢献する」といった記事を書いたこともあり、この問題に関してここ数日、複数のテレビ局・メディアから声がかかり、コメントをさせていただきました。 メディアでは「同族上場企業の骨肉の争い」として面白おかしく取り上げられることが多い件ですが、筆者は、企業経営における複数の質的な問題が同時に表面化した結果であって、大塚家具が同族企業であるということは問題の一つに過ぎないと考えています。 今回は特別寄稿として、大塚家具問題から浮かび上がってきた、企業経営における重要なポイントについて、世界の経営学の知見を参照しながら解説していきます。今回の問題を理解すべきポイントは、①創業者の後継者選定、②同族経営、③競

    大塚久美子社長・勝久前会長に経営学者が伝えたい4つのこと:日経ビジネスオンライン
  • 高田馬場で再燃する“アラフォーのゲーセン遊び”とは!?:日経ビジネスオンライン

    1980年代に子ども時代を過ごした世代もいまや立派なアラフォー。このところ30代の大人を中心にミニ四駆人気が再燃している。筆者を含めこの世代が、過去を振り返って懐かしむトシに、いよいよなってしまったということだろう。 ゲームの黎明期から全盛期へ至る過程とともにあった子ども時代 開き直って(!?)さて、アラフォーの子ども時代を語るうえで絶対に欠かせないものといったら何だろうか。 そう「コンピューターゲームCPUゲーム)」である。 TVゲームという新しい遊びを爆発的な勢いで一般家庭に普及させた任天堂ファミリーコンピューターの登場が1983年。380万を売り上げ、社会現象ともなった「ドラゴンクエストIII」の発売が1988年。そして1990年代前半にかけてはNEC PCエンジン(1987年登場)、セガ・メガドライブ(1988年登場)、任天堂スーパーファミコン(1990年登場)による激しいシェ

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    tal9 2015/03/26
    テンションが上がるわw
  • レゴが「ブロック」だけで玩具世界一になれた理由:日経ビジネスオンライン

    蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

    レゴが「ブロック」だけで玩具世界一になれた理由:日経ビジネスオンライン
  • マクロミル、オランダ同業を170億円で買収:日経ビジネスオンライン

    マーケティング調査で国内2位のマクロミルが、オランダの同業大手、メトリックスラボ社を買収したことが分かった。買収額は約170億円。メトリックスが持つ欧米での調査網を活用し、国内企業の海外での調査業務や、海外企業の日での調査需要を取り込む。メトリックスの創業者がマクロミルの新社長に就任し、杉哲哉会長兼社長は会長職に専念することも決めたもようだ。 マクロミルは2000年にリクルート出身の杉氏が設立。国内に約200万人のモニターを抱え、インターネットを使った低価格の調査業務に定評がある。コンサル会社や通信、品など幅広い業界の企業を取引先に持つ。2004年に東証マザーズに新規上場。2005年に東証一部に指定替えとなった。2014年初めに米投資会社ベインキャピタル系ファンドの傘下に入り、同4月に東証一部を上場廃止となった。 年間の連結売上高は現在約230億円、EBITDA(利払い・税引き・償

    マクロミル、オランダ同業を170億円で買収:日経ビジネスオンライン
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    tal9 2014/11/04
    上場廃止してのびのび・・・と思ったら経営者まで交代かよ!!|“メトリックスの創業者がマクロミルの新社長に就任し、杉本哲哉会長兼社長は会長職に専念することも決めたもよう”
  • スマホ広告市場の起爆剤か、それとも信用失墜への入口か 日経デジタルマーケティング

    国内でもネイティブ広告関連サービスが続々と立ち上がる一方で、多くの誤解を呼んでいる。ネイティブ広告=記事体広告か。こうした疑問を解消し、その正体を理解する。 「ネイティブ広告ネットワーク開始」「ネイティブ広告商品の販売を開始」「アドネットワークがネイティブ広告に対応」……。 今年の春ごろから、こんなプレスリリースが手元に届く機会が急激に増えた。米国では昨年から、ワシントン・ポストやウォール・ストリート・ジャーナルなどの大手媒体社が相次ぎ、ネイティブ広告の販売を開始したり、専門の制作部隊を設置したりしたことが注目を集めていた。 リリースの急増は、米国で先行したネイティブ広告の波が、日にも押し寄せてきたことを端的に示している。ところが、届いたリリースの中身を見ると、以前から存在する、記事風に見せた広告商品「記事体広告」との違いを見いだせず、首をかしげることも少なくない。確かにネイティブ広告を

    スマホ広告市場の起爆剤か、それとも信用失墜への入口か 日経デジタルマーケティング
  • 個人の創造性を根絶やしにする日本社会の「立場主義」:日経ビジネスオンライン

    安冨:東京大学はある種、日の中核的組織で、その内部がどうなってるのかというのは非常に興味深い研究テーマでしょう。 東大にいて給料をもらってるんだから、そこでフィールドワークをして成果を国民の皆さんに伝えたら非常に有効ですよね。普通の人がまず入れない教授会には出入り自由ですし、内部文書も見られますし、どんな学生が来てるとか試験でどんな答案が返ってくるとか、僕にとっては全部がフィールドなんです。しかもコストはゼロでできて、すごくリーズナブルな研究プランでしょ。でも、普通はこういうのはやらない。「立場上」やっちゃいけないとか、辞めてからやれということになるんだけど、それじゃ意味がない。 創造性の根源というのは「自分自身の感覚に従う」というところにあります。東大のフィールドワークをしちゃえというのも、自分自身の感覚から発生してくるものです。それが筋の通ったことならやったらいいと思うんだけど、ほか

    個人の創造性を根絶やしにする日本社会の「立場主義」:日経ビジネスオンライン
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    tal9 2014/07/28
    「ほとんどの人は、自分はまともだという前提で情報を受け取ってるんです。自分も同じようにおかしいんだということを認めないと、ほかの人のどこがどうおかしいのか分からないじゃないですか。」
  • すき家「鍋の乱」で大量閉店の真相:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスは5月19日号の特集「さらば使い捨て経営~『正社員化』だけでは解決しない」で、人手不足の深刻化を背景に、問題が噴出する非正規雇用を取り上げた。「ブラック批判」を浴びる一部の企業にとどまらず、業種を超えた様々な企業で人材確保が困難になりつつある。コラムでは、特集誌面には収めきれなかった企業の動きや経営者・識者のインタビューなどを紹介する。 第一回は、営業時間の短縮や休業する店舗が相次いだ牛丼大手「すき家」を取り上げる。アルバイトなど関係者の証言から勤務の実態に迫った。 「パワーアップ工事中」。4月下旬の土曜日の午後6時、東京都品川区にある総合スーパーのフードコートで、1店舗だけ閉店している飲店があった。牛丼大手「すき家」の店舗だ。夕時で混雑しており、同じフードコートに入居する「マクドナルド」「リンガーハット」「はなまるうどん」「築地銀だこ」には、軒並み行列ができていた。そん

    すき家「鍋の乱」で大量閉店の真相:日経ビジネスオンライン
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    tal9 2014/05/19
    |決算短信には、「従業員にとって働きやすい職場環境の維持による人財の確保に注力しております」という言葉が織り込まれた
  • LINEも見捨てたソーシャルゲーム:日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

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    tal9 2014/04/14
    井上さんらしからぬ感じ
  • 日本企業を襲う「自分のアタマで考えない」病:日経ビジネスオンライン

    瀬川 明秀 日経ビジネス副編集長 日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ビジネスアソシエなどを経て、日経ビジネスオンライン開設後はオンライン編集がメインの業務。2012年からは日経BPビジョナリー経営研究所の研究員を兼務。 この著者の記事を見る

    日本企業を襲う「自分のアタマで考えない」病:日経ビジネスオンライン
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    tal9 2014/03/25
  • やり方(Do)をいくら変えたところで、問題は解決できない:日経ビジネスオンライン

    斉藤 秀樹 アクションラーニングソリューションズ代表取締役 ビジネス・チームビルディングの第1人者として、コンサルタントして活躍。アクションラーニングソリューションズ代表取締役、日チームビルディング協会代表理事。 この著者の記事を見る

    やり方(Do)をいくら変えたところで、問題は解決できない:日経ビジネスオンライン
  • 「明日、ママがいない」に見えた深刻なギャップ:日経ビジネスオンライン

    テレビのドラマで、親と暮らすことができない子どもたちを取り上げた「明日、ママがいない」が多くの批判を集めている。 正直なところを言うと、電車でこのドラマのポスターを見た時点で、気が重くなった。ドラマが世間の偏見を助長して、また子どもたちが嫌な思いをするのではないかと思ったからだ。 実際に、このドラマは子どもへの偏見を助長する可能性があるかもしれないものだったし、のみならず児童養護施設の設定は現実とはかなりかけ離れていた。児童養護施設側の方々が、このドラマが現実と乖離していると憤るのも分かる。ただし、設定のハチャメチャさは法廷モノや刑事モノのドラマとて同じことでもある。 しかし一方で、子どもの目線に立つと、描写がかなりリアルだなと思ったのも事実だ。実際、施設出身者からは、自分たちの心象風景をよく描いているという声も聞かれている。 番組に対する批判はすでに多量に寄せられているので、そこには

    「明日、ママがいない」に見えた深刻なギャップ:日経ビジネスオンライン
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    tal9 2014/01/23
    この人のコメントを待ってた(慎泰俊さんは養護施設支援プロジェクトの参加者)