情報提供: 昨今は“ハラスメント”の種類がどんどん増えてきている。SNSで“いいね”などを強要する「ソーシャルメディア・ハラスメント(ソーハラ)」、企業が内定を出した学生に就活をやめるように強要する「就活終われハラスメント(オワハラ)」といった変わり種まで出始めた。そして最近では、「ヌーハラ」というこれまた聞き慣れないハラスメントが登場し、物議を醸している。 出典画像:kdingo / DSC02112 (from Flickr, CC BY 2.0) 「ヌーハラ」っていったい何? Twitterのとあるユーザーが「ヌードル・ハラスメント」、略して「ヌーハラ」が日本には存在すると指摘した。このユーザー曰く、「ヌーハラ」とは「日本に来た外国人が日本人が“ズズズ”と麺をすするのを聞いて、精神的苦痛を感じる状況」とのこと。 他にも「日本のラーメン屋の大半は豚肉を具材かスープに使用しているため、豚
讃岐うどんの本場、香川県から「うどん県」の座を奪い取ろうと、1人の埼玉県民が立ち上がった。埼玉県の「うどん用小麦粉の使用量」はトップの香川県に大きく水をあけられているが、堂々の2位。頂点を目指す戦略とは。【鈴木梢】 埼玉県入間市の会社員、永谷晶久さん(35)は昨春、インターネット上に「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」を設立した。「埼玉には東京に引け目を感じる風潮があるが、うどんは誇るべきもの」。県内のさまざまなうどんを食べ歩きフェイスブックなどを通じて紹介している。 埼玉県は小麦の栽培が盛んで、家庭でうどんを打つ食文化が根付いていた地域もある。加須市は条例で6月25日を「うどんの日」と定め「1日1麺」を奨励する。江戸時代に地域の寺がうどん粉を城主に贈り、礼状を受けたのが6月25日という。
4月16日、ベネズエラの偽形成外科医が不法な豊胸手術で逮捕された。写真は豊胸手術用のシリコンを手に取る医者。カラカスで2009年11月撮影。資料写真(2010年 ロイター/Jorge Silva) [カラカス 16日 ロイター] ベネズエラの警察当局は、形成外科医になりすまし、女性の豊胸手術などをアパートで不法に行っていた男女2人を逮捕した。 現地メディアの報道によると、容疑者は26歳の男と34歳の女で、「ザ・シリコンズ」と呼ばれる犯罪組織のメンバー。非常に安い手術費で患者を集めていたという。 警察は元患者からの情報提供を受け、12日に診療所として使われていたアパートを捜査。医療器具や手術台を発見し、容疑者を逮捕した。 国際的なミスコンテストで多くの優勝者を輩出することで知られるベネズエラでは、美容整形が広く普及している。現地の医師らによると、深刻な景気後退(リセッション)にもかかわらず、
製薬会社はさまざまな金品を医師に提供している。ボールペンなどの文房具、医学書、薬の説明会で出る弁当、講演会への旅費。長年の慣例だが、医師の中から「医学的判断のゆがみや、患者からの信頼喪失につながりかねない」との反省が出ている。米国では相次いで、贈答を規制する勧告が出た。日本でも、医学会が医師と製薬会社の関係の規範作りを検討する動きが始まった。【高木昭午】 札幌医科大の宮田靖志准教授(総合診療科)は07年、インターネットを使い全国の医師に製薬会社との関係を聞いた。また、筑波メディカルセンター病院(茨城県)の斎藤さやか医師らも08年、同様の全国調査を郵送で実施。二つの調査で金品が幅広く提供されている実態が浮かんだ。 ◆米で年間120億ドル超 米国では、医師への訪問や贈答などに年間約120億~180億ドル(約1兆1000億~1兆6000億円)が使われるとの推計がある。日本における同様のデータはな
左側は、光をあてない場合(A)と標高の高い場所や湖に相当する場所に光をあてた場合(B)の粘菌ネットワーク。右側は上から、Bのネットワークを点と直線で図示した結果(C)、実際の鉄道路線(D)、点同士を単純に結んで作られる最短のネットワーク(E)=サイエンス誌提供 脳を持たない単細胞生物の粘菌を関東地方の形をした寒天上で育てると、実在の鉄道路線に似たエサを輸送する経路を作った。北海道大、広島大など日英の共同研究チームは、輸送効率や頑強性などは実際の鉄道以上に優れていることもあると分析。粘菌の経路を数値計算で再現し、物流や情報のネットワークの設計・評価に応用できるとしている。22日付の米科学誌「サイエンス」で発表した。 真正粘菌は環境によってアメーバ状の変形体になる。複数のエサがあれば各エサを囲む小集団を作り、その間を管状の経路でつなぐ。北海道大の手老(てろう)篤史・科学技術振興機構専任研究員(
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