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政治と歴史に関するtegiのブックマーク (6)

  • 記者の目:「戦後100年委員会」設置を 不透明な時こそ立ち止まれ=鈴木琢磨(オピニオン編集部) | 毎日新聞

    押し入れから出てきた松下政経塾「入塾のしおり」(左)と、小渕恵三内閣の「21世紀日の構想」懇談会の報告書=鈴木琢磨撮影 ごそごそ押し入れを片付けていたら、段ボール箱から1冊の古びたパンフレットが出てきた。「松下政経塾 入塾のしおり」。1982年、第3期塾生の募集要項だ。塾長は創設者で経営の神さま、松下幸之助さん。講師は作家の小松左京さん、評論家の山七平さん、文化人類学者の梅棹忠夫さんらそうそうたる顔ぶれ、しかも研修資金まで出る。こりゃ、ええわ、私は非才を顧みず、応募した。むろん、あえなく1次で落ち、塾長面接もかなわなかった。 そのときの課題論文は「日の現状と将来を展望し、これは問題だと思うことの解決策を述べよ」。朝鮮半島についての関心、研究がまったく足らない、と書いたように記憶する。このままではいずれゆゆしき事態を招来しかねない、とも。大阪外国語大(現大阪大)で朝鮮語を学んだからだ。

    記者の目:「戦後100年委員会」設置を 不透明な時こそ立ち止まれ=鈴木琢磨(オピニオン編集部) | 毎日新聞
    tegi
    tegi 2023/08/16
    戦後百年という視点から日本のあるべき姿を検証しようというアイディア、かなりいいんじゃないかなー。軽く書かれたオピニオン記事だけど、いいと思った
  • 14色のペン:2・26事件と青森 地方紙記者の戦後 | 毎日新聞

    皇居そばの竹橋をバリケードで塞ぐ2・26事件の反乱軍兵士。今は、この写真の撮影位置の背後に毎日新聞東京社がある=1936年2月撮影 戦前のクーデター、2・26事件から今月で87年がたちます。事件は、私の初任地、青森県とも浅からぬ縁がありました。関係した地方紙記者らとその戦後、現在の同県にある核燃料サイクル施設までの流れを素描します。【オピニオングループ・鈴木英生】 1936年2月26日朝、雪深い青森市の陸軍第8師団歩兵第5連隊部。スキーを履いて出勤した末松太平大尉が、電話でこう問われた。「野中四郎大尉を知っていますか」。野中は2・26事件の首謀者の一人だ。興奮気味の声の主は、地元紙「東奥日報」記者の竹内俊吉。末松は、以前から親しかった竹内によって同志の決起を知った。 事件は、農村の疲弊や政治の腐敗に憤る青年将校たちが起こした。部下約1400人を引き連れて要人を殺害し、首都中枢を占拠する

    14色のペン:2・26事件と青森 地方紙記者の戦後 | 毎日新聞
    tegi
    tegi 2023/02/08
    226事件の支持者が東北にいたという話。戦後から現在まで視野に入れた良記事
  • 「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|大塚 英志|webちくま(1/4)

    5月4日、厚生労働省が新型コロナウィルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました。感染対策のために、「手洗いや消毒」「咳エチケットの徹底」といった対策を日常生活に取り入れることだけでなく、会話や事、働き方など様々な領域における行動について指針を示しています。 この「新しい生活様式」という言葉から、戦時下に提唱された「新生活体制」を想起するという大塚英志さんに、エッセイを寄せていただきました。 テレビの向こう側で滔々と説かれるコロナ下の「新しい生活様式」なる語の響きにどうにも不快な既視感がある。それは政治が人々の生活や日常という私権に介入することの不快さだけではない。近衛新体制で提唱された「新生活体制」を想起させるからだ。 かつて日が戦時下、近衛文麿が大政翼賛会を組織し、第二次近衛内閣で「新体制運動」を開始。その「新体制」は、経済、産業のみならず、教育文化、そして何より「日常」に及ん

    「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|大塚 英志|webちくま(1/4)
    tegi
    tegi 2020/08/05
    "軍国色が感じられない作品は実は少なくないが、多くはつくり手の抵抗の証しでなく、別の国策に従順であった証拠なのである"
  • アイヌ差別の歴史に持論 萩生田氏「価値観違いあった」:朝日新聞デジタル

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    アイヌ差別の歴史に持論 萩生田氏「価値観違いあった」:朝日新聞デジタル
    tegi
    tegi 2020/07/10
    これが文科省のトップ…。マジでふざけんなという感。
  • ガンジーもタージマハルも… インドで進む歴史書き換え:朝日新聞デジタル

    インドのモディ首相が就任して4年。この間、自国の歴史の書き換えが進んでいる。ヒンドゥー教徒以外はインド人ではないとの考えに傾き、神話と史実を混同する。イスラム教徒など少数者に対する排外意識を強めかねない。(ニューデリー=奈良部健) インド西部ラジャスタン州で一昨年、公立校の社会科教科書から初代首相ネールの記述が削除された。建国の父、ガンジーの暗殺も触れられていない。 「ガンジーとネールは最も時間をかけて教わったものです。子どもたちにしっかり学んでほしいのですが」と同州アジュメールの主婦ミナ・カプールさん(45)は話す。 ガンジーとネールは、モディ氏率いる与党インド人民党のライバル政党、国民会議派のメンバーだった。現在の会議派総裁は、ネールのひ孫ラフル・ガンジー氏が務める。 人民党の支持母体でモディ氏の出身団体でもある「民族義勇団(RSS)」は、ヒンドゥー教の伝統による社会の統合を目指す。モ

    ガンジーもタージマハルも… インドで進む歴史書き換え:朝日新聞デジタル
  • 言葉が失墜、「物語」なき憲法論 寄稿、哲学者・國分功一郎:朝日新聞デジタル

    この数年、時代の要請もあって憲法学者のをしばしば繙(ひもと)くようになった。私の専門は哲学だから門外漢として読むわけだが、一つ気がついたことがあった。 憲法というのは高度に専門的・技術的であって、素人が容易に口出しできるものではない。ところが、戦後日の憲法学を牽引(けんいん)してきた学者たち…

    言葉が失墜、「物語」なき憲法論 寄稿、哲学者・國分功一郎:朝日新聞デジタル
    tegi
    tegi 2018/03/10
    "論議が盛んなのではなくて、単にこれまで憲法を支えてきた物語が理解されなくなっただけに思える。というよりも、文学的な言葉によって紡ぎ出される物語そのものを人々が受容できなくなった"
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