エンジニアたるもの技術書に目を通すことはしばしばあるわけですが、最近は良書っぽいモノを見つけた時は、自分で読みたいという思いより、社内のエンジニア達に薦めて読んでほしいと思う方が強い時があります。 そうなると電子書籍を扱うことに考えがいきますが、サービスごとに規約が異なったりグレーな部分が多かったため、複数人が集まる法人として購入した場合はどのように扱うことが明確にセーフであり、かつ効率的なのか知る必要がありました。そこで、各サービスが法人の利用規約をどのように定めているのか調べてみることにしました。 最初に 調査に至る経緯 私が、法人における電子書籍の扱いについて不明確なことについてブツクサ発言していたら、法務の人が気にかけてくれて、わざわざ各サービスに問い合わせしてくれました。対象のサービスは、会話の中で数人のエンジニアがピックアップしたものが中心になっています。海外にも同様に問い合わ
本書は、「多腕バンディット問題」と呼ばれる問題を解くためのアルゴリズムを、Webサイトの最適化という例をもとに解説する書籍です。 バンディットアルゴリズムに関する基本的な知識について、既存研究についての理解を十分に得て、多腕バンディット問題についての資料を自力で読めるようにすることを目的としています。 A/Bテストのような2者択一ではなく、新しいアイデアの探索と、既存のアイデアから最大限の利益を引きだすという矛盾する2つの問題を解決するための一助となるでしょう。なお本書はEbookのみの販売となります。 yuku_tさんによる本書の英語版とバンディットアルゴリズムに関するまとめ http://qiita.com/yuku_t/items/6844aac6008911401b19 まえがき 1章 2種類のキャラクター:「探求」と「活用」 科学者とビジネスマン 「探求」と「活用」のジレンマ 2
従来のWebアプリケーションでは対応できなかったファイルI/Oによる永続化を実現するべく策定されたHTML5 File APIを概説する書籍です。File APIが実装されたGoogle Chromeを例に、ストレージの使用法、ファイルの読み書き、ドラッグ&ドロップ、ディレクトリ操作、URLを使った参照、同期APIなどのトピックを紹介します。なお本書はEbookのみの販売となります。 はじめに 1章 概要 ユースケース セキュリティ上の考慮事項 ブラウザのサポート 注意 2章 ストレージとクオータ ストレージの種類 一時ストレージ 永続ストレージ 無制限ストレージ クオータ管理API ストレージの追加要求 現在の使用状況のチェック 3章 作業の開始 ファイルシステムを開く エラーの取り扱い 4章 ファイルの処理 FileEntry ファイルの作成 名前によるファイルの読み取り ファイルへの
注意:ここで紹介する方法よりも、calibreを使う方が簡単で、できあがりも高品質です。 「たった600円でオライリー本をiPadやKindleで読む。すてき。」という記事がすてきです。100冊買っても6万円って。でも、作業がちょっと面倒です。 iPadな人は、「perl – O’ReillyのiPhoneアプリ本からepubをぶっこぬく」にあるスクリプトを使えば、処理の大部分を自動化できます。 Kindleな人は、もう一手間かかるのですが、やはりスクリプトを書いて自動化しておきましょう。(参考:Kindle形式で目次を表示する。epubとの違い。・Kindle用の目次を生成するスクリプトを書いた。) 以下の作業を一つのスクリプトにまとめます。 toc.ncxからのネームスペースの削除 toc.htmlの生成と登録 iPad用のepubの生成 Kindle用のmobiの生成 準備 perl
2011年5月より、オライリー・ジャパンで販売するEbookをDRM Free化します。これによって、これまで禁止されていた印刷、テキストのコピー、注釈やしおりの追加等が自由に行えるようになります。 DRM Free化にあたって、サーバ上のプログラムを変更いたします。そのため2011年5月23日(月)、Ebook Storeを一時クローズいたします。メンテナンス中はEbookのご購入ができなくなりますので、あらかじめご承知おきください。 そのほか今回の変更に関するFAQを以下にまとめました。合わせてご覧ください。Q. DRM Freeで販売されるのは一部のタイトルですか?すべてのタイトルですか? A. 今後販売開始されるタイトルおよび、これまで販売していたタイトルのうち、著作権者の皆さんからご了解が得られたものです。 Q. これまで販売されていたタイトルが見つかりません A. DRM Fr
なんとなく日本語PDFをePub化することができたので、その手順をメモっとく。ただし、以下の方法ソースをベタでイジるので万人にはおすすめできない。 大まかな手順は、 Calibre最新版をインストール Calibreの最新ソースを落としてくる poppler(pdftohtmlコマンドが含まれている)の最新版を落としてくる xpdf-japanese 言語サポートパッケージを用意する Calibreのソースを改変、無理やり日本語対応させる という感じ 環境は、Mac OS X Snow Leopard 10.6.7 以下、手順の詳細 Calibre最新版をインストール 以下から最新版をダウンロード/インストールする。 calibre - E-book management このときのバージョンは $ calibre --version calibre (calibre 0.7.55) Ca
IT関連の出版社として知られる米オライリーメディアは、出版流通大手の米イングラムと提携し、出版物の流通と在庫を最適化する取り組みとしてオンデマンド印刷へ移行することを明らかにしました(イングラムのプレスリリース)。 イングラムは発表の中で次のように述べています。 The program enables O’Reilly to boldly shift from a traditional inventory and capital intensive business model to an on-demand program that selects the most timely and cost effective method to print and distribute books, このプログラムによって、オライリーは既存の在庫を持つ資本先行型のビジネスモデルから、タイムリー
オライリー本読んでますか?いろいろ揃っていて、ついつい買っちゃいますよね。でも、価格が高い&厚い&重いの三重苦です。ところが、iPhone版の電子書籍だと600円で買えてしまいます。しかも、場所を取らない。最初は数冊だったのが、今では868冊がリリースされています。 これがO’ReillyのiPhone電子書籍だ!!(写真満載レビュー) - このブログは証明できない。 600円でフルバージョンが手に入るオライリー本ですが、やはりiPhoneであのボリュームを読むのはツライ。そこでオライリーでは、iPadやKindleで読める電子書籍を販売しています。 no title ところが、紙の本と比べてそれほど安くないんですね。iPhone版の600円はやはり魅力です。大丈夫。実はこのアプリからiPadで読めるepubを取り出すことができるんです。特殊なハックというわけではなく、オライリーのサイトで
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