ブックマーク / nazology.net (237)

  • サイコパスの人は「会話中に頭をほとんど動かさない」傾向がある! - ナゾロジー

    精神病質(psychopathy)は、他者への共感や良心の著しい欠如を特徴とするパーソナリティ障害の一つです。 その特性の持ち主を指す「サイコパス」という呼び名は日でもすっかりお馴染みとなりました。 サイコパスは人口全体の数%ほど存在するとされ、私たちの身近にも潜んでいる可能性があります。 そうした人物とはできるだけ付き合いを避けたいところですが、では、どうすればサイコパスを見分けられるのでしょうか? これまでの心理学研究がそのヒントを与えてくれています。 それによるとサイコパス特性が強い人ほど、会話中にほとんど頭を動かさないようなのです。

    サイコパスの人は「会話中に頭をほとんど動かさない」傾向がある! - ナゾロジー
    toaruR
    toaruR 2024/05/13
    鳥類の動きをイメージしてしまった\(^o^)/
  • 髪の毛ほど薄いのに音を75%カット!MIT開発の「革新的防音カーテン」 - ナゾロジー

    「夜中に聞こえてくる音で眠れず、イライラする」など、騒音問題に頭を悩ませている人は少なくありません。 逆に、隣部屋が音に敏感な人で、自分が立てる音に細心の注意を払いながらビクビク生活している人もいるでしょう。 最近では、趣味仕事のために、頻繁にビデオ会議をしたり、ライブ配信を行ったりする人も増えてきました。 しかし、防音シートを部屋中に張り付けたり、部屋の中に防音室を導入したりするのは簡単ではありません。 この度、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)に所属するヨエル・フィンク氏ら研究チームは、髪の毛ほどの薄さの布地で音を最大75%軽減できる防音カーテンを開発しました。 彼らはその特殊なカーテンを用いて、「逆位相による音の打ち消し」や「布地の振動を抑えて音を反射する」ことが可能だと述べています。 研究の詳細は、2024年4月1日付の科学誌『Advanced Materials』に掲

    髪の毛ほど薄いのに音を75%カット!MIT開発の「革新的防音カーテン」 - ナゾロジー
    toaruR
    toaruR 2024/05/13
    そして謎の心象アイキャッチ
  • 好きなポルノジャンルはリア充度と関連していると判明! - ナゾロジー

    恋愛ジャンル好きはリア充でレイプジャンル好きは非リア充ポルノは多くの成人の性的経験の重要な部分を占めています。 これまでの研究でも、ポルノと性的満足感と性的機能に関してさまざまな結果が示されていました。 たとえば、一部の人々にとって、ポルノの過度な使用は精神をすり減らし、不安やうつ病などの精神健康問題を引き起こす可能性があります。 またポルノに対する依存は、他の興奮剤や依存性物質と同様の脳内報酬システムを活性化させることが示唆されており、依存のしすぎは報酬系に混乱をもたらし、日常生活で小さな喜びを見出せなくなる可能性があります。 一方で、他の研究では、適度なポルノの使用がストレス解消や性的満足の向上に寄与する場合もあります。 また興味深い研究の一つに、ポルノの使用がカップルの性的関係に与える影響を調べた実験があります。 この研究では、ポルノを共に視聴することでカップル間のコミュニケーション

    好きなポルノジャンルはリア充度と関連していると判明! - ナゾロジー
    toaruR
    toaruR 2024/04/26
    そりゃコンプレックス的に違ってて当然だし、なによりジャンル分けが雑すぎるし(´・ω・`)
  • ワニの男性器にはOFFモードがなく、常に「勃起」状態にある! - ナゾロジー

    男性の性器は平常時は、OFFモードでかなり小さな状態で下着の中にしまわれています。 もしこれが四六時中ONの状態になっていたら邪魔で仕方ありません。 しかし自然界には男性器にOFF機能がついておらず、常に勃起した状態にある動物がいます。 それが「ワニ」です。 この驚きの事実は2013年に米マサチューセッツ大学(University of Massachusetts)の研究で明らかになりました。 男性器が常に勃起状態だと生活に色々と支障がありそうですが、ワニはどのように対処しているのでしょうか? 研究の詳細は2013年2月13日付けで科学雑誌『The Anatomical Record』に掲載されています。 ※ 以下、ワニの生殖器の映像を掲載しています。苦手な方は閲覧にご注意ください。

    ワニの男性器にはOFFモードがなく、常に「勃起」状態にある! - ナゾロジー
    toaruR
    toaruR 2024/04/13
    ワニさん……
  • 40Hz(毎秒40回)の光と音がアルツハイマー病に効く仕組みを解明!【Nature誌】 - ナゾロジー

    音と光で治療できます。 実はこれまでの研究で、40Hzの音と光がアルツハイマー病にみられるアミロイドβを脳内から減らす効果を持つことが知られていました。 ただ、なぜそんなものでアルツハイマー病に対処できるのか、脳内でどんなメカニズムが働いているのかはよくわかっていませんでした。 しかし今回、米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)で行われたマウス研究が、毎秒40回(40Hz)の音と光の刺激によって、有害なアミロイドβタンパク質を脳内から洗い流すメカニズムについて明らかにしました。 一体どうして音と光だけで、脳内の有害物質は排除されるのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年2月28日に『Nature』に掲載されました。

    40Hz(毎秒40回)の光と音がアルツハイマー病に効く仕組みを解明!【Nature誌】 - ナゾロジー
    toaruR
    toaruR 2024/03/12
    その動画ほんとに40Hz!?(・ω・)
  • 毎年数カ月間「絶滅」する不思議な生物『ラボードカメレオン』 - ナゾロジー

    「1年のうち数カ月間は必ず絶滅状態に陥る」 そんな不思議なカメレオンがアフリカ南島沖に浮かぶマダガスカル島に存在します。 名前は「ラボードカメレオン(学名:Furcifer labordi)」といって、毎年4〜10月の間は生きた個体が全滅し、地上からこつぜんと姿を消すのです。 しかし11月になると何事もなかったかのように再びカムバックするという。 彼らの生態には一体どんな秘密が隠されているのでしょうか? The Madagascan Chameleon That Goes “Extinct” For A Few Months Every Year https://www.iflscience.com/the-madagascan-chameleon-that-goes-extinct-for-a-few-months-every-year-73212 The chameleon that

    毎年数カ月間「絶滅」する不思議な生物『ラボードカメレオン』 - ナゾロジー
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    toaruR 2024/03/07
  • オーガズムは脳回路を「再配線」させて絆を作り出していたと判明! - ナゾロジー

    「H」の次が「I」なのは自然なことでした。 米国のテキサス大学オースティン校(UT)で行われた研究によって、オーガズムの回数が増えれば増えるほど、カップルたちの脳が作り変えられる「再配線」現象が進む可能性が示されました。 研究では人間と同じ一夫一制をとるプレーリーハタネズミの脳全体の3Dマッピングが行われており、交尾回数を重ねて脳の再配線が進んだとされたカップルたちでは、脳活動の驚くべき同調性がみられるようになっていました。 研究者たちはプレスリリースにて「同じような仕組みが人間にも存在しており、オーガズムが絆形成を促進している可能性がある」と述べています。 また興味深いことに、絆が結ばれている同性ペア(兄弟など)と異性カップル(オス/メス)では、同じ脳領域が活性化していることも示されました。 単なる快楽の極と思われていたオーガズムが、いったいどんな仕組みで脳の再配線を行っているのでしょ

    オーガズムは脳回路を「再配線」させて絆を作り出していたと判明! - ナゾロジー
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    toaruR 2024/03/06
    『オスの射精のタイミングにあわせてメスにおいてもオーガズムが起きていると考えらえます』……お、おう
  • 「意思決定の仕組み」がついに判明(ハーバード大学) - ナゾロジー

    意思決定とは、どんな現象なのでしょうか? 米国のハーバード大学で行われた研究によって、意思決定が行われる際に、脳内の神経ネットワークが使用する「基礎的なルール」が判明しました。 研究では特にT字路での二者択一の状況という、最も単純化された意思決定が調べられており、根幹となる仕組みに迫っています。 これまで意思決定の起こる仕組みについて多くの理論が提唱されてきましたが、皮質において実際に確認できたのは今回が初めてとなります。 どんなニューロンが接続され、どのように発火することが「意思決定」となるのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年2月21日に『Nature』にて掲載されました。

    「意思決定の仕組み」がついに判明(ハーバード大学) - ナゾロジー
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    toaruR 2024/03/05
  • 北海の海底に無数にできた「謎のくぼみ」科学者が意外な原因を見つける - ナゾロジー

    ヨーロッパの国々であるイギリスやデンマーク、ドイツ、ノルウェーに囲まれた「北海」の海底では、4万個もの「謎のくぼみ」が確認されています。 科学者たちは「同様のクレーターが世界中の海底に何百万個も存在しているはずだ」と考えています。 では、海底という特殊な環境で、「何者が」もしくは「どんな現象が」この無数のくぼみを生み出したのでしょうか。 この度、イギリスのキール大学(Keele University)に所属する地球科学者のイェンス・シュナイダー・フォン・ダイムリング氏ら研究チームは、この「謎のくぼみ」の原因を突き止めることができました。 研究の詳細は、2023年12月19日付の学術誌『Communications Earth & Environmental』に掲載されました。 Millions of mysterious pits in the ocean decoded https://

    北海の海底に無数にできた「謎のくぼみ」科学者が意外な原因を見つける - ナゾロジー
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    toaruR 2024/02/25
    夏眠中のイカナゴさん?!(ノ∀`)
  • ADHDには「進化上の利点」があった! - ナゾロジー

    ADHD(注意欠如・多動症)は、集中力が続かない”不注意”、落ち着きがない”多動性”、思いつくとすぐに行動してしまう”衝動性”を特徴とする発達障害です。 近年はADHDと診断される人の数が世界的に増加しており、そのネガティブな側面ばかりが話題にされています。 しかし米ペンシルバニア大学(University of Pennsylvania)の研究で、意外にもADHDには私たちの祖先にとって進化上の利点があったことが示唆されました。 ADHDに特有の注意散漫や衝動性が初期人類の料採集において役に立った可能性があるというのです。 一体どういうことでしょうか? 研究の詳細は2024年2月21日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences』に掲載されています。 ADHD linked with proclivity

    ADHDには「進化上の利点」があった! - ナゾロジー
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    toaruR 2024/02/24
    そんなに遡らなくても(´・ω・`)むしろ現代社会の方がいろんな人が役立てるようにも
  • 「私の赤とあなたの赤は違う色?」誰もが一度は考える疑問に色覚細胞の研究が意外な発見 - ナゾロジー

    私が見ている赤は、他人にも同じような赤として認識されているのか? 私が赤と認識しているものは、別の人にとっては青である可能性はあるのか? これらは誰もが人生で一度は考える疑問だと言われており、古代から哲学者たちの頭を悩ませてきました。 個々の人が持つ主観的な感覚体験のことを「クオリア」と呼びますが、自分のクオリアと他人のクオリアが同じであるかどうかを証明することは困難だからです。 しかし米国のジョンズ・ホプキンス大学(JHU)で行われた研究により、私たちの網膜に存在する色覚細胞がどのような仕組みで生成されるか、またどんな比率で存在するかが確かめられ、この長年の哲学的疑問の答えとなり得る結果が得られました。 研究者たちは「正常な色覚を持つ人たちの間でも、同じリンゴに対して色が少し違って見える可能性がある」と述べています。 今回はまず実験の背景を解説しつつ、次ページ以降でクオリアに関連する発見

    「私の赤とあなたの赤は違う色?」誰もが一度は考える疑問に色覚細胞の研究が意外な発見 - ナゾロジー
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    toaruR 2024/01/29
    青はどうなんやろ(・ω・)
  • 生存戦略に素数を取り込んだ「素数セミ」の羽化周期が重なり今年”1兆匹”が一斉羽化する! - ナゾロジー

    2024年、私たちは自然界の驚異的な一幕を目撃することになるでしょう。 アメリカ合衆国では今年、13年と17年のサイクルを持つ2種類の周期ゼミ( 学名:Magicicada spp .)が同時に羽化すると考えられています。 素数周期で大量発生するセミは「素数セミ」と呼ばれしばしば話題になりますが、2024年に予想される素数セミの出現数は羽化周期が重なるせいで「1兆匹」以上に達する可能性があるとのこと。 同じ現象が最後に起こったのは今から200年以上前の1803年でした。 以前の大量発生時の記録によれば、セミの抜け殻や死骸が雪のように地面に降り積もり「除雪」ならぬ「除セミ」しなければ人や馬車が移動できなかったとされています。 次にこの現象が起こるのは2245年と予想されており、今現在生きているひとにとって、おそらくこれが唯一の機会となるでしょう。 今回はそんな素数ゼミたちの不思議に焦点をあて

    生存戦略に素数を取り込んだ「素数セミ」の羽化周期が重なり今年”1兆匹”が一斉羽化する! - ナゾロジー
    toaruR
    toaruR 2024/01/23
    地域別れてるなら大丈夫じゃね?(・ω・)
  • ニュートンとアインシュタインの重力理論が崩壊している連星を発見! - ナゾロジー

    どんなに優れた理論も限界があるようです。 韓国の世宗大学(SJU)で行われた研究によって、遠距離で回転している連星のように重力が弱い領域では、標準的な重力理論が崩壊していることが実証されました。 ニュートンの運動法則やアインシュタインの一般相対性理論によれば、重力の影響が弱い世界でも強い世界でも同じ方程式に従うとされています。 しかし新たな観測では、2000au(天文単位)以上離れている連星など、互いに与える重力が極めて弱い場合には、標準的な重力理論で予想されるよりも重力加速度が強くなっていることが示されました。 量子の世界では日常的な世界の物理法則が通じなくなることが知られていますが、重力でも同じように小さな数値では法則が異なってくるのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年1月8日に『The Astrophysical Journal』にて公開されました。

    ニュートンとアインシュタインの重力理論が崩壊している連星を発見! - ナゾロジー
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    toaruR 2024/01/15
  • 「どうみてもクモにしか見えない尻尾」で獲物を誘うヘビ - ナゾロジー

    鳥にとって、地上を無防備に歩くクモは貴重な料です。 しかし、クモをべようとしている鳥たちこそが、ある種のヘビにとっては「無防備で」「貴重な料」なのです。 イランに生息するスパイダーテイルドクサリヘビ(学名:Pseudocerastes urarachnoides)は、物のクモに見える尻尾を持っており、その尻尾で獲物をひきつけ捕します。 その尻尾の動きは、まるで釣り人がルアーを小刻みに動かしている時のようです。 ここでは、いくつかの論文から、徐々に明らかになってきたスパイダーテイルドクサリヘビの生態をご紹介します。 This Might Look Like a Spider, But You’re in For a Shock https://www.sciencealert.com/this-might-look-like-a-spider-but-youre-in-for-a-

    「どうみてもクモにしか見えない尻尾」で獲物を誘うヘビ - ナゾロジー
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    toaruR 2024/01/11
    これは引っかかるわ((((;゚Д゚))))
  • 実は植物にも麻酔が効く!神経系がないのになぜ? - ナゾロジー

    多くの人々は、麻酔薬が神経を麻痺させ、痛みを減らすために用いられると理解しています。 しかし、最近の研究によって、これらの薬剤が植物にも類似の一時停止の影響を及ぼすことが明らかになりました。 神経系を持たない植物でも、麻酔薬によって活動が停止するという事実は、私たちの麻酔薬に対する理解を根から揺るがすものです。 また最新の研究では、麻酔薬が植物や動物を超えて細菌や菌類なども含む全生命に麻痺効果を与えられることが示されています。 麻酔の質とは、いったい何なのでしょうか? この記事では、麻酔薬が植物に与える影響と、それが私たちの科学に対する認識にどのように影響を与えるかについて、現在判明している研究結果をまとめて報告したいと思います。 Anaesthetics stop diverse plant organ movements, affect endocytic vesicle recy

    実は植物にも麻酔が効く!神経系がないのになぜ? - ナゾロジー
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    toaruR 2024/01/11
  • 丸まって冬眠するかわいいコウモリ!雪の中に寝ぐらを作る動物はシロクマ以外で唯一 - ナゾロジー

    冬眠する動物たちのほとんどは雪の冷たさを避けるために、土の中や岩の隙間、樹洞(じゅどう)を寝ぐらとしています。 しかし日には、雪の中でボールのように丸まって冬眠する愛らしいコウモリがいることをご存知でしょうか? その名前を「コテングコウモリ(学名:Murina ussuriensis)」といい、角砂糖2つ分くらいの重さしかない小さな種です。 実は雪の中に直接寝ぐらを作る動物はホッキョクグマを除くと、彼らが唯一であることが分かっています。 一体、どんな冬眠をしているのでしょうか? この研究は森林総合研究所により、2018年8月13日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されたものです。

    丸まって冬眠するかわいいコウモリ!雪の中に寝ぐらを作る動物はシロクマ以外で唯一 - ナゾロジー
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    toaruR 2024/01/05
  • 大阪大学が「光から物質を生成する過程」を算出することに成功! - ナゾロジー

    光子の衝突は空間に対生成を引き起こす光子の衝突は空間に対生成を引き起こす / Credit:Canva . ナゾロジー編集部私たちの目には見えるけれども手で触れることのできない光。 この光が、ある特殊な条件下で物質を生み出すことができると聞いたら、あなたはどう思うでしょうか? まるでSF映画のような話ですが、これは科学の進歩がもたらした現実の物語です。 この現象の核心は、「光子同士の衝突が物質を生成する」ということです。 光子とは、光を構成する粒子で、通常は質量を持ちません。 しかし、高エネルギーの状態で光子同士が衝突すると、電子と陽電子という質量を持つ粒子が生まれるのです。 これはアインシュタインの有名な式E=mc²、つまりエネルギーと質量の等価性を具現化したものです。 光子が物質を生成するこの能力は「場の理論」を理解するにあたり非常に重要です。 私たちの住む宇宙には、電磁場や重力場など

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    toaruR 2024/01/02
  • 4文字のDNAを6文字に拡張してセントラルドグマを騙す研究 - ナゾロジー

    酵素を騙して潜り込めます。 米国のカリフォルニア大学(UC)で行われた研究によって、自然では4文字しかないDNAを6文字に拡張する試みが行われました。 この新たな人工塩基対システム「AEGIS」は従来の4文字「A・T・G・C」に加えて新たに2文字「B・S」が加えられています。 また研究では新たな人工塩基対システムが細胞内の酵素「RNAポリメラーゼ」に自然なDNAと同じように認識され、騙せることが示されました。 研究者たちはプレスリリースにて「わずか 4 文字で地球上の生命がどれほど多様であるかを考えると、さらに2文字を追加できた場合に何が起こるかという可能性は魅力的です」と述べています。 今回はまず「そもそもなぜDNAは4文字なのか?」といった疑問や拡張された6文字システムの利点について解説し、次ページ以降では今回の研究成果について紹介したいと思います。 研究内容の詳細は2023年12月1

    4文字のDNAを6文字に拡張してセントラルドグマを騙す研究 - ナゾロジー
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    toaruR 2023/12/22
    1文字ずつではなく2文字なんだ
  • レーザーと透過型スクリーンで空中に映像を!今までにない表現方法が可能に - ナゾロジー

    場所や時間を選ばず、空中に映像を映し出す技術が開発されました。 通常、屋外で映像を映し出すときには、スクリーンとプロジェクタが必要で、設置した場所でのみ映像を見られます。 また、こういったプロジェクタでの映像を見るためには、周囲が暗くなる夜でなければなりません。 しかし、大阪大学レーザー科学研究所の山教授と石野特任教授らの研究グループは、専用のドローンとプロジェクタ、スクリーンを開発し、いつでもどこでも空中に映像を映し出すことに成功しました。 このシステムは「レーザー空中サインシステム」と名付けられています。 レーザー空中サインシステムはどのような技術により実現したのでしょうか? 防災にも活用!レーザー空中サインシステムの実用化へ ―クラウドファンディングを活用し社会実装目指す https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/public-relations/pre

    レーザーと透過型スクリーンで空中に映像を!今までにない表現方法が可能に - ナゾロジー
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    toaruR 2023/12/17
    むっちゃ風の影響受けちゃうのね
  • 「目と脳を生やした生殖器官」が身体からちぎれて交尾相手を探しに行く驚きの生物 - ナゾロジー

    大事なものを盗んでいきました。 日の東京大学で行われた研究によって、尻尾部分が交尾のためにちぎれて泳ぎ去る奇妙な生物「ミドリシリス」の秘密が明らかになりました。 尻尾部分は体内に精子や卵子を満載しているだけでなく、分離にあたっては体とは別の、独自の「目」と「脳」を芽生えさせた「1個体」として泳ぎ始めます。 人間で例えるならば、下半身に新たな目と脳が形成されて分離し「交尾相手を探しに旅に出る状態」と言えるでしょう。 いったいどんな仕組みでミドリシリスはこの驚異的な生殖システムを構築しているのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年11月22日に『Scientific Reports』にて「日のミドリシリスの芽体形成に関する形態学的、組織学的、および遺伝子発現解析(Morphological, histological and gene-expression analyses on st

    「目と脳を生やした生殖器官」が身体からちぎれて交尾相手を探しに行く驚きの生物 - ナゾロジー
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    toaruR 2023/11/27
    下半身別人格すぎ\(^o^)/