「接続会員は大切にする。しかし、それだけでは事業としての発展はない」――NECビッグローブの飯塚久夫社長は7月8日、今後の戦略を発表した。誰でも簡単に利用できるライフログサービスなどを順次投入。個人向けのクラウドサービス「パーソナルクラウド」を強化し、新たな収益源を育てる狙いだ。 ブロードバンドが普及し、ネット対応機器も増えているが、「ネットの接続すら難しいユーザーや、接続はできても自分に合ったサービスを見つけられない利用者は多い。リテラシーの高いユーザーとの間にある能力差は拡大している」と飯塚社長は分析する。 同社のブロードバンド会員は着実に増えている反面、「ダイヤルアップからADSL、ADSLから光に移りかわるときそれぞれ単価が半減している」など、ISP(インターネットサービスプロバイダー)としての成長は難しいと判断。今後は、ネット上のサービスを誰でも使いこなせるよう手伝う新たなISP
ネット接続3社がシステム統合へ ニフティなど 2009年5月11日(月)15:45 インターネット接続事業者のNECビッグローブ、ニフティ、インターネットイニシアティブの3社が、メールや課金などの中核システムを統合する方向で調整をしていることが11日、明らかになった。近く合意する見通し。3社は平成23年をめどにシステムを統合する。 3社はシステム統合でコスト圧縮を図り、設備費用を2割程度圧縮できるとみている。3社は資本提携も検討しており、今後、他の事業者にもシステム統合への参加を呼びかける方針という。 各サービスのブランドや、利用者のメールアドレスなどは変わらない。一方で、利用者がひとつのパスワードやIDで、複数サイトでのコンテンツの有料販売サービスを利用できるようにするなど、サービスの利便性を高める。 携帯電話経由でのインターネット利用者数が、パソコン経由の利用者数を上回るなど、固
NECビッグローブ(BIGLOBE)は5月22日、BIGLOBEおよび社外のAPIをマッシュアップした検索サービス「BIGLOBEまとめんとす」を公開した。 BIGLOBEまとめんとすは、キーワードを入力して検索を実行すると、インターネット上の様々な情報をまとめて検索できるサービス。検索対象ごとに検索エンジンを使い分ける必要がないという。 サービス公開当初は、検索対象コンテンツとして、ウェブ検索、ニュース検索、百科事典検索、ショッピング検索、動画検索、検索キーワードランキング、おでかけスポット検索を提供する。 BIGLOBEでは今後、サービスの検索対象コンテンツの拡充やユーザーインターフェースの改善などを図るとしている。
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