【杭州市(浙江省)=下原口徹】中国インターネット通信販売最大手の淘宝網(タオバオ)と日本2位のヤフーは10日、ネット通販サイトを相互接続し、日中の消費者が双方のサイトの商品を購入できるサービスを6月1日から始めると正式発表した。国境を越えて販売できる環境が整うことで日本企業にとって商機が広がりそうだ。浙江省杭州市での提携記者会見でヤフーを傘下に持つソフトバンクの孫正義社長は「顧客数が2億600
ケンブリッジ大学に所属するコンピュータ専門家らが、中国の国家的なファイアウォールを突破し、さらには同ファイアウォールを踏み台にして、国内の特定のインターネットアドレスへサービス拒否(DoS)攻撃を仕掛ける方法までをも発見したと述べている。 Ciscoのルータを利用するこのファイアウォールは、政治的なイデオロギーや団体など、中国政府によって不適切と判断され、検閲対象になったキーワードを基準に、ウェブトラフィックをふるいにかけるために用いられている。 ケンブリッジ大の研究チームは、「Falun」という語句を含むデータパケットを送信し、ファイアウォールの性能を検証したという。Falunとは、中国で活動が禁止されている宗教団体「法輪功(Falun Gong)」を意味している。 その結果、エンドポイントに接続破棄を強制するために中国側のルータが挿入してくる偽のTCPリセットを無視すれば、侵入検知シス
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