Intelが提唱する,インターネット・アクセスに特化した小型マシンMobile Internet Device(MID)。MID向けのOSとしては,Windows XPとLinuxがあり,IntelはLinux向けのGUIライブラリなどのソフトウエア群「Moblin」を開発している。IntelはなぜMoblinを開発したのか。MIDの方向性は。Intelの担当者に聞いた。 Windows XPとLinuxの位置付けは。 Windowsはビジネス向け,Linuxはコンシューマ向けだ。ビジネス向けにはオフィスと共通の環境を望むユーザーが多い。一方コンシューマ向けは体験(Experience)が重要となる。必要メモリー・サイズを小さくし,カスタマイズを容易にし,レスポンスを良くしなければならないが,そのためにはLinuxが最適だ。 Moblinを開発した理由は。 Linuxディストリビューション
セキュリティ調査会社のFinjanから今月中旬に出されたプレスリリースにて、ある一群のWebサーバに何らかの不正操作を施された結果、そこにアクセスする多数のWindowsマシンが連日マルウェアに感染させられ続けており、こうして汚染されたマシンは未だ正体のつかめぬ犯罪組織の意図するボットとして活動するようになっているという警告が報じられている。この問題の発覚後、セキュリティ企業のScanSafeおよびSecureWorksもこの件に取り組んではいるが、感染されたサイト数の正確な数は未だ把握しかねているとのことだ。ただし今のところ、被害にあったサーバはLinuxおよびApacheの組み合わせという点において、すべてのレポートが一致している。 ServerTune.comの掲載記事にある説明では、今回の手口では不正操作を受けたサーバにルートキットの一種がインストールされており、それが正規のシステ
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Acacia Technologies Groupが同グループの有する3件の特許をRed HatおよびNovell版Linuxが侵害したとして起こした特許侵害訴訟以降、Linux業界は色めき立っている。ところで、この種の特許侵害訴訟はLinux全体にとってどの程度の危険性を秘めているのだろうか? 本稿ではその1つの指標として、Linuxに関連する米国特許公報の現状について考察してみることにする。 一般にコンピュータプログラムの多くは著作権や企業秘密という形態で保護されているが、信号処理やハードウェア制御などの有形な用途に供されていない限り、特許(パテント)として直接申請することはできない。逆に言えばオペレーティングシステムも、ビジネスモデルまたはコンピュータのハードウェア制御に関してのものとすることで、その特許を申請することは可能なのである。よってオープンソースないしフリーウェアの形態を取
Monoプロジェクトは6日、Linux向け.NT統合開発環境「MonoDevelop 1.0 beta 2」をリリースした。ビルド番号は「0.17」となる。MonoDevelopのWebサイトより入手できる。 MonoはUNIXやLinux環境で.NET Frameworkを動作させるために活動しているプロジェクト。MonoDevelopはその一環として開発されている統合開発環境で、GNOMEを利用したVisual Studioライクなアプリケーションとなっている。 これまでコードアシストやUnitテスト、プロジェクトのバージョン管理といった基本機能を整備してきたが、最新バージョンではASP.NETプロジェクトに対応、Visual Studio 2005のWebアプリケーションプロジェクトをサポートした。 正式版のリリースは未定だが、Monoプロジェクトのブログでは「年内には公開したい
ウィルコム「W-ZERO3 [es](WS007SH)」でLinuxを起動するツールが2ちゃんねるで公開されてます(情報元:useWill.com・WILLCOM NEWS)。実際に試してみましたが,W-ZERO3 [es]で確かにLinuxが起動しています。まだ,なにもできないらしいですが,楽しみです!リセットすれば元に戻ります。また,「W-ZERO3(WS003SHおよびWS004SH)」ではうまく動かず画面が真黒になるだけでした。ただ,なんかキーボードライトは付いてましたw 作者さんはカメラ撮るのメンドウそうなので試した写真を続きに載せておきます。ドキュメント(説明)もちゃんとあるので,起動させるだけは簡単です。ただし,利用は自己責任にて。 【ZERO3】リザぽん化プロジェクト【Linux】(2ちゃんねる) W-ZERO3 [es]でLinuxを起動するアプリ&zImage(W-ZE
組み込みシステムは、DVDプレイヤー、携帯電話、自動車、医療機器、さらに人工衛星に至るまで、あらゆる電子機器に使われていますが、それぞれ固有のハードウェアをターゲットにするため、その開発には幅広い分野の知識が必要です。本書は、C言語の基礎的な知識を持っている読者を対象に、組み込みシステム開発に必要不可欠な内容(ハードウェアの基礎、構築手順、デバッグ、割り込み、最適化など)を、豊富なサンプルコードを使って解説します。第1版(『C/C++による組み込みシステムプログラミング』)からは、C言語とGNU開発ツールを使った解説への変更、組み込みLinuxシステムとeCosに関する記述の追加などの改訂が行われました。 まえがき 訳者まえがき はじめに 1章 はじめに 1.1 組み込みシステムとは何か? 1.1.1 歴史と将来 1.1.2 リアルタイムシステム 1.2 目的の多様性 1.2.1 共通のシ
AWS News Blog Mounting Amazon S3 as a File System in Amazon EC2 We have a new article in our Developer Connection! In Mounting Amazon S3 as a File System in Amazon EC2, AWS developer Bill Donahue shows how to use the S3InfiniDisk product to mount Amazon S3 as a file system in Amazon EC2. Using S3InfiniDisk, data written to a mounted Linux file system is written to S3, giving EC2 a permanent storag
Google Linux Technical Talk 2007年3月9日、Google東京オフィスにて開催された、株式会社グーグルによるセミナーの記録です。 デレックさんの発表 Ops(Operations: 社内システムのさまざまな作業担当)という職務につくデレックさんによる、 Googleそのものの概要についての発表が、最初にありました。 1996年に創業者が作成したシステムBackRub?を基にして、検索エンジンシステムとしてのGoogleが あるという話から、トップページの変遷や過去のサーバマシンの画像をいろいろと紹介してくれました。 そして彼の仕事であるOpsについての説明をして、この発表は終わりました。いろいろと ネタの仕込まれた、面白い発表でした。 関根さんの発表(Slack) 次はSystem Administratorの関根さんによる、Slackの紹介でした。 Slac
まず,結論から言おう。 「エンジニアがOSのソース・コードを読めるようになると,活躍の場が一気に広がる」。そして,「コツさえ分かれば,OSのソース・コードはびっくりするほど簡単に読める」。 ここでいうOSとは,Linuxのカーネル(OSの“核”となるソフト)のことである。筆者が上の2点を強く感じたのは,つい最近の,ある人物とのやり取りがきっかけだった。 「カーネルのソースが読めると,たいそう儲かるってことが,分かってしもうたから」。「もうすぐ大学の仕事は定年や,でも定年後の収入の方が多いんとちゃうかな」---。 筆者の耳に,迫力ある関西弁が突き刺さった。声の主は1949年生まれの57歳。神戸情報大学院大学助教授の赤松徹氏その人である。 打ち合わせを兼ねた取材の後の会話だったので,メモは取っていない。赤松氏がはっきりとこの通りに発言したかどうかは覚えていないが,筆者の脳裏には,そのような発言
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