印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます シマンテックは7月10日、米韓の政府や金融機関、メディアなどのウェブサイトへの分散型サービス妨害(DDoS)の具体的方法について見解を明らかにした。 同社の見解によれば、今回のDDoSには4つのマルウェアが関係しているという。「W32.Dozer」「Trojan.Dozer」「W32.Mydoom.A@mm」「W32.Mytob!gen」の4つ(名称はシマンテックによるもの)が互いに連携して、拡散と攻撃を繰り返す。 感染したPCから収集したメールアドレスへW32.Mytob!genが、ほかのすべてを含んだW32.Dozerを配布する。メールの添付ファイルとして送られてくるW32.Dozerをユーザーがクリックして実行すると、PCのシステ