URL短縮サービスの「tr.im」が復活し、既存のtr.imリンク、ユーザーによる新しいtr.imリンクの作成を可能にする中核機能の両方について、サービスの提供を再開する。今回の計画変更について詳述した同社のブログ投稿によると、同社は信頼できる買い手が見つかるまでの間、「無期限に」tr.imの運営を続けるという。 tr.imは、先週後半に同サービスのすべての短縮リンクが数時間にわたって機能しなくなるなど、さまざまな問題に見舞われ始めていた。そして、tr.imは先週末、12月末をもってサービスの提供を終了し、それに伴って同サービスの短縮リンクはすべて利用できなくなると発表した。 tr.imは米国時間8月11日の発表で、いったんは閉鎖を発表して、後に再開に至ったこの動きは宣伝目的の行為ではないこと、そして、同サービスがURLを処理する方法を決して変更しないことを繰り返し述べた。つまり、ユーザー
URL短縮サービスのtr.imが、サービス終了を発表した。 tr.imは、長いURLを短い代替URLに変換できるサービスを提供している。この種のサービスは、投稿できる文字数に制限があるTwitterでよく利用されている。 同サービスは既にURLの変換を停止しており、既存のtr.imのリンクのリダイレクトは、少なくとも12月31日まで続けるとしている。 tr.imを運営するNambu Networkはサービス終了の理由について、「URL短縮を収益化する方法がない」と説明している。サービスの売却も模索したが、引き取りたいという企業がなかったという。 また、Twitterがbit.lyをデフォルトのURL短縮サービスにしたことも痛手になった。tr.imのスタッフは「Twitterがわれわれの最後の気力を奪った」とし、「bit.lyがデフォルトになった上に、われわれはTwitterにコネがないため
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く