印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます トレンドマイクロは1月6日、2008年度の「インターネット脅威年間レポート(最終版)」および2008年12月度の「インターネット脅威マンスリーレポート」を発表した。 マンスリーレポートによると、2008年12月の不正プログラム感染被害の総報告数は4732件で、11月の5207件から減少した。被害報告数が最も多いのはUSBメモリ関連の不正プログラム「MAL_OTORUN」で、8月以来5カ月連続で1位となっている。続く2位には「WORM_DOWNAD」がランクインした。Windows Serverサービスの脆弱性(MS08-067)を狙うこのワームは、11月下旬から感染被害報告が急激に増加している。 マイクロソフトは、MS08-067の修正