グーグルマップ「非公開」、検索で表示も 注意呼びかけ2008年11月6日10時7分印刷ソーシャルブックマーク インターネット検索大手グーグルの無料地図サービス「グーグルマップ」の機能で名前や住所など個人情報を書き込んだ地図がネット上に公開された問題で、利用者がプライバシー設定を「非公開」にしても、地図が公開されてしまうケースがあることがわかった。書き込んだ情報を同サービスで検索すると、地図が検索結果に表示されるという。 この機能はグーグルマップの「マイマップ」。地図が検索でき、個人情報や目印、メモを書き込んだ自分専用の地図を自作できる。最初の設定が「公開」になっていたため、意図しないまま個人情報を含んだ地図が検索され、公開された例はこれまでもあった。 グーグルは、設定時に表示される「公開」「非公開」の言葉を「一般公開」「限定公開」と変更し、注意を呼びかけている。 同社によると、ほかにも、利