モバイル業界のキーパーソンが集うイベント「モバイル・ビジネス・サミット 2009」が9月10日から11日まで福岡で行われた。携帯電話事業者やアプリケーションプロバイダーなど約250名が一堂に会し、業界の未来について議論した。 イベントの幕を開けたのは、ミクシィやディー・エヌ・エーというソーシャルゲームの2大プラットフォームが参加したパネルディスカッションだった。そして最後を飾るセッションには、それらのプラットフォームにアプリケーションを提供するデベロッパーが登壇した。 「モバイルコンテンツの未来--訊いてみたい7つの質問」と題し、ORSO 代表取締役社長の坂本義親氏、サイバーエージェント アメーバ事業本部 サービスディベロップメントDiv ゼネラルマネージャーの武石幸之助氏、芸者東京エンターテインメント 代表取締役CEOの田中泰生氏がディスカッションした。モデレータはグロービス・キャピタル
ミクシィは11月9日、2008年3月期中間決算を発表した。前年同期比で売上高・経常利益ともに約2.3倍の成長となった。運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」のユーザー数・PVがともに伸びたこと、新たな広告メニューが加わったことなどが好調の要因だ。 成長を続けるmixi事業だが、新たな収益モデルの確立にも乗り出している。同社は現在、「デジタルコンテンツへの課金」「ECの展開」「海外でのmixiの提供」の3点を新規事業として検討していることを明らかにした。ただ、これらの施策の開始時期はすべて未定だという。今後進出する予定の国名なども公表されなかった。 SNSを巡っては世界規模で活発な動きが目立ってきた。Googleが公開したSNS共通規格「OpenSocial」には、米国MySpaceなどに混じって国内からmixiも賛同を表明している。OpenSocialとは各SNS
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