プレイステーション・ネットワーク(PSN)の情報流出問題に関係してスペインやトルコで逮捕者が出た。各国政府機関や任天堂といった企業が攻撃されたほか、ハッカー集団「アノニマス」もスペイン政府への報復を予告するなど、予断を許さない事態が続いている。企業への攻撃の真の目的は何か、「アノニマス」は何者か、真犯人は誰なのか、など疑問は尽きない。しかし、少なくともPSNの情報流出については、「情報の自由」
[ロンドン/ニューヨーク 27日 ロイター] ソニー6758.Tのオンライン配信サービスが不正アクセスされた問題で、欧米のプレイステーション顧客の間では動揺が広がっている。早くもプレステ離れの兆しも出ている。 ソニーは27日、同社のゲームや映画などのオンライン配信サービスに不正アクセスがあったことを明らかにした。不正侵入があったのは、ゲーム配信の「プレイステーションネットワーク(PSN)」と映像・音楽配信の「Qriocity(キュリオシティ)」。全世界で7700万件の個人情報が流出した恐れがあるという。 ポネモン研究所の創設者であるラリー・ポネモン会長は「情報の流出は、他のどの問題にもまして憂慮される問題。『あなたの情報が失われたか、盗まれました』という手紙を送ってきた会社に怒るものだ」と述べた。 セキュリティ関連の専門家は、今回の問題でソニーが負担するコストは、顧客への対応、ネットワーク
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