ライブドアは7月15日、外出先にある場所やモノの情報を記録するサービス「ロケタッチ」を開始した。利用するにはlivedoor IDが必要。 ロケタッチは米国のfoursquareなどに代表される「チェックイン」機能を備えた位置情報サービス。スマートフォンなどのモバイル端末に搭載されたGPS機能を使って、自分の訪問した場所を記録し、友人と共有するのが基本的な利用方法だ。 実際に自分が訪問した場所を記録(タッチ)すると、地図上にアイコンが表示される。カレー屋ならばカレーのアイコン、ラーメン屋ならばラーメンのアイコンが自動で選ばれる。訪問先でタッチを重ねていくと、訪問頻度によって地図上のアイコンの大きさが変わり、自分だけのオリジナルマップができあがる仕組みになっている。 ロケタッチが従来のチェックイン系サービスと異なる点は、タッチの対象が場所や店舗に限らず、人や動物、目に入ったモノなども含まれる