末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる @daicho_polaris 「末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる」ポジティブ闘病記! 作品公式PR用アカウントです。 DMとリプライのすべてにはお返事ができません。1人でも多くの方に届けられるよう担当がつぶやきます。 掲載などのお問合せ先 comic-polaris.jp/lic comic-polaris.jp/daicho/
以下、記憶を頼りに書いていて、裏を取っていないのでまちがってたら教えてください。 近藤誠氏と当時のがん治療のオピニオンリーダーたち(外科医)の論争を読んだのはぼくがアメリカで内科研修医をしていた1990年代後半だったように思う。 近藤氏はがんもどきの存在を主張し、なんでも切ったり化学療法をするのは間違っていると論じた。根拠となる臨床試験も参照していた。一方、当時の外科医たちは実験医学と経験主義ばかり。「切ってる俺達がちゃんと仕事してんだから文句言うな。くじ引き試験?患者で実験する気か。エビデンス?なんだそれ?」って感じで、全然議論が噛み合ってなかった。 近藤氏の意見は理路整然としていたが、当時の外科医たちはひどかった。アメリカにいたぼくはエビデンスエイスドメディシンをバリバリ学んでいたが、日本の医療界は数周時代遅れに見えた。日本のがん領域のトップってどうしてあんなに、、、、と大いに失望させ
末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる 第一話 胃が疲れてんのかな…ぐらいの感じで病院行ったら末期癌だった話
「本当に、本当に、皆さんに知って欲しいことがあって、今回は強い思いを持って、この記事を書きます」 米国在住のがん研究者・大須賀覚先生がここまで訴える「がん標準治療を選択せず、代替医療へ進むことの危険性」とは? がんにかかわるすべての人にとって必読、渾身の記事をお届けします。 ネットや書籍には、がん治療に関した大量の情報があふれています。本当に大量です。そしてその情報の中には、病院で行われている標準治療(科学的証拠に基づく最善の治療)を否定して、根拠の明確でない治療を勧めるものが多くあります。 「手術は受けるべきではない」「抗がん剤は患者を殺す」などといって、その代わりに代替療法(効果が証明されていない未承認治療)を勧めます。効くという食品やら、食事方法やら、体温を上げるやら、がんの専門家からみれば呆れるものばかりです。 これはとてつもなく怖いことです。ネットに広がる情報を信じて、標準治療を
がん予防に対するビタミンDの効果を検討したこれまでで最大規模のランダム化臨床試験において、サプリメントはがんの発生リスクを低下させなかった。 これまでの疫学研究の多くは、ビタミンDの血中濃度が高い患者はがんのリスクが低いことを示唆していたとNCIがん予防部門責任者であるBarry Kramer医師は述べた。 しかしながら、そのような研究は原因や効果を証明することなく、関連性のみを強調しているにすぎないと付け加えた。「これが直感や観察疫学研究に対し疑問を持つことが重要である理由であり、大規模試験に資金提供することで治療が、この場合は栄養補助食品ですが、最終的に本当にがん予防に役立つかどうかを示すことが可能となります」と同医師は続けた。 ビタミンDおよび オメガ3試験 (VITAL)と呼ばれる本試験の結果は、11月10日付のNew England Journal of Medicine (NE
はたらく細胞という漫画をご存知でしょうか?体の中にある血球細胞を擬人化するという斬新な漫画で、人の体の中で血球細胞がどのように働いて健康を維持しているのかや、病気にどのように対処しているのかを知ることができます。血球細胞は本当にたくさんの種類があって、生物の教科書では何だかわからなくなることが多いのですが、漫画で分かりやすく学ぶことができます。 最近にアニメ化されて放送されていて、とても人気となっているようです。第7回が、「がん細胞」がテーマでした。 「はたらく細胞」公式ツイッターより 正常細胞に化けた癌細胞が免疫細胞に見つかり、激しい戦いの末に排除されるというストーリーでした。癌の初期発生を防ぐプロセスを紹介した話です。ぜひ、まだご覧になっていない方は見て下さい。Abema TVで見られるようです。 この話を見られ方は癌について詳しくなったのではと思います。この機会に癌のことをもっと知っ
取材を受けていたNHKクローズアップ現代が6月5日に放送された。 代替医療から勧誘を受けているガン患者として、ほんの少しだけ紹介されている。 驚くほど多くのガン治療の代替医療があることを、ガン患者になって知った。 代替医療というのは治療効果の薄い、もしくは認められていない、乱暴に言えばインチキ医療のことだ。 医師が開業するクリニックで行われるなんちゃら免疫療法やら、怪しい健康食品、マッサージまで幅広い。 僕の中で印象深いインチキ医療の勧誘は、赤ちゃんプレイ療法とバイアグラ療法だ。これマジだぜ。別々に勧誘されたけど、並行して治療したら絶対ヤバイよね。 もちろん治療効果が認められないから健康保険は適用されないので高額だ。 藁をもすがるガン患者や家族からお金を毟りとり、後悔を与える卑劣な行為だと僕は思う。 後悔って書いてるけど、赤ちゃんプレイもバイアグラもやってないからね。 ここまで読んだ人の大
【AFP=時事】進行性の乳がんを患い、化学療法が効かずにがん細胞が他の臓器に広がっていた女性患者に対し、免疫系に働きかける実験的治療を施したところ、がんが完治したとの研究結果を、米国の研究チームが4日発表した。 【写真】小さなしこりも触知、目の不自由な女性が行う乳がん検診 女性は2年間にわたりがんのない状態を維持しており、研究チームはこの結果を末期乳がんに苦しむ患者の治療における「新たな免疫療法アプローチ」と説明。研究に関わっていない専門家からは、「胸躍る」結果だとの声も上がっている。 免疫療法はこれまで、肺がんや子宮頸がん、白血病、メラノーマ(悪性黒色腫)、膀胱がん患者の一部で効果があることが示されていたが、腸がんや乳がん、卵巣がんでは突破口を開けていなかった。 医学誌ネイチャー・メディシン(Nature Medicine)に掲載された論文によると、当時49歳だった患者の女性は、従来型の
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 遺伝性の乳がんについて、日本乳癌(がん)学会は16日、がんになっていない乳房をがん予防のために切除することを「強く推奨する」と、学会の診療指針を改訂すると発表した。 現在の指針では、遺伝性乳がんの場合、がんを発症していない側の乳房の予防切除は、「検討してもよい」にとどまっている。 3年ぶりに改訂される指針では、遺伝性の乳がんと確認された場合、患者本人が希望し、カウンセリングの体制が整っていることなどを条件に、乳房予防切除を「強く推奨する」に引き上げる。がんになっていない側の乳房を予防的に切除すると、がんの発症リスクが下がったり、生存率が上がったりすることが分か
英科学誌「ネイチャー」に掲載された研究論文によると、アスパラギンと呼ばれる栄養素が不足すると、乳がん細胞の成長が妨げられることが動物実験で分かったという。
がん患者の体内から免疫細胞を取り出し、遺伝子操作して攻撃力を高めて戻す新たな免疫療法「CAR―T(カーティー)細胞療法」の実用化に向けた動きが本格化している。24日には名古屋大学病院が、ほかに治療法がない急性リンパ性白血病の患者を対象に厚生労働省の部会に再生医療の臨床研究として申請し、了承された。 治療法がなくなって、これまで救えなかったがん患者への新たな治療法になると期待されている。 患者自身のT細胞と呼ばれる免疫細胞に、がんになったリンパ球の目印を認識させ、がんを攻撃し続ける機能をもたせて体内に戻す。一度の点滴で効果が出るとされる。米国で承認されている同様のメカニズムの薬(商品名キムリアなど)が4千万~5千万円と高額なことでも注目を集めている。 今回了承された計画は、信州大の中沢洋三教授が考案した独自の技術をもとに名大と信州大が共同開発した。治療費の大幅な削減を目指している。 国内では
by Quinn Dombrowski がん治療の新たな方法の1つとして、ライプニッツ固体・材料研究所のHaifeng Xu氏らが、精子をがん腫瘍まで誘導して薬を運ぶという方法の研究を進めています。この方法であれば、薬の服用量を制限されることなく治療が行えると考えられています。 Sperm-Hybrid Micromotor for Targeted Drug Delivery - ACS Nano (ACS Publications) http://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsnano.7b06398 Hijacked sperm carry chemo drugs to cervical cancer cells | New Scientist https://www.newscientist.com/article/2156525-hijacked-spe
現在の治療は基本的に、癌細胞の分裂を抑制することを目指す STEVE GSCHMEISSNER-SCIENCE PHOTO LIBRARY/GETTY IMAGES <ニューズウィーク日本版8月1日発売号(2017年8月8日号)は「癌治療レボリューション」特集。癌研究・ケアの現場で標準治療の殻を打ち破って新たな道を切り開く、常識外れの「革命家」たちに迫った。本記事は、特集の1記事「宇宙研究者が挑む癌のミステリー」を一部抜粋・転載したもの> 既存の癌研究の問題は明らかだと、宇宙の起源や地球外生命体についての研究で有名なアリゾナ州立大学(ASU)のポール・デービーズ教授は思っている。「金を費やせば問題を解決できると思い込んでいる」、つまりカネはつぎ込まれているが、知恵が足りておらず、その結果として癌は多くの謎に包まれた病気であり続けているというのだ。 理論物理学者のデービーズは、癌研究では「よ
2015年の春、母がアルツハイマー病を発症したという事実は、徐々に母の親戚や交友関係に広がっていった。経路は主に電話だった。 この時期、母はまだ電話の応対ができたが、それでも「様子がおかしい」と気が付く人もいる。そんな人は、私が電話に出ると「最近どうなさったのでしょうか」と聞いてくる。 それとは別に「このところ水泳に来ていませんがどうなさいましたか」「もうずいぶんとコーラスのサークルにいらっしゃっていませんけれど、具合でも悪いのでしょうか」といった電話もある。最初のうちは、適当にごまかしていたが、やがてごまかすわけにはいかなくなった。 「実は認知症を発症しまして……」 と説明すると、大抵は息を呑み、「お大事になさってください」という言葉と共に電話を終えることになる。中にはお見舞いを送ってきてくれる人もある。それは大変ありがたいことなのだが、どうにも対応に困るものもあった。 「これを飲んでみ
母親がガンとの診断をうけて、もうすぐ5年半になる。 診断されたときには、ステージⅣで5年後生存率は20パーセントといわれていたが、幸運なことに、今でも調子がよいときは自分で車を運転して病院に通う程度に元気だ。 病院は、昔の社会保険病院(何年か前に制度改革で名前変わった)だから、まあ公立みたいなもんで、いわゆる「保険の範囲内」の治療を続けている。 最初の1年に2回ほど手術はしたが、あとは抗がん剤治療。 基本的には、抗がん剤を月に一度うって、それから週一で検診をうけて、また抗がん剤うって、が基本パターンで、 だいたい抗がん剤うったあと数日はかなりダルそうにしているが、それ以外の期間は、病人とは思えないほど元気だったりもする。 その時期に人とあうと、誰も彼も「お元気そうでよかった!」というもんで、 「アタシだって病気なのに・・・」というのが数年来の悩みで、その手の愚痴はもう、聞くだけ聞いて右から
がん細胞の近くにある血管では、一時的に裂け目が出来て、血管の壁が開いたり閉じたりする特殊な現象が起きていることを東京大学のグループが世界で初めて突き止めました。この裂け目を利用すれば、がん細胞に直接、抗がん剤を届ける新たな治療法の開発につながる可能性があるとしています。 グループでは、マウスに赤色に光る蛍光物質を注射し、がん細胞周辺の血管を詳しく観察しました。 その結果、血管から一時的に蛍光物質が漏れ出すのが確認され、さらに調べたところ、血管の壁に裂け目が出来て開いたり閉じたりする現象が起きていることが分かったということです。 この現象は、がん細胞が、血液中の栄養を吸収し、大きくなるための仕組みと推測されるということですが、グループでは、この裂け目を利用すれば、これまで抗がん剤が届きにくかったがん細胞に直接、抗がん剤を届ける新たな治療法の開発につながる可能性があるとしています。 松本助教は
米アイオワ大学は11月18日、断層撮影画像から乳がんの病巣を発見するのにハトが使えることを発見した。 乳がんはX線マンモグラフィーなどによる定期検診で発見できるものの、早期の乳がんは経験を積んだ医者にとっても診断が難しく、専門の訓練を必要とされるほど。一方、鳥類の視力は上空から草むらの上にいる小さな昆虫を見つけるなど、単に視力が良いだけではなく、思いもよらないほどの画像解析能力を発揮することがある。 研究では、8羽のハト(Columba livia)をケージに入れ、乳がんの病理学サンプル画像をスライドで映写。腫瘍画像をつついたときには餌が与えられるという訓練を施した。さまざまな乳がんのサンプル画像を用いてトレーニングを行なったところ、ハトたちは15日間で平均85%の正答率を記録した。また、とくに成績の良かった4羽は30日後に最高99%の正答率を出したという。
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