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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (453)

  • 10月15日 - finalventの日記

    銀杏並木を歩いていたら、臭い。ぎんなんの臭いである。もう実がなっているのだろうか。ぱっと見た目にはわからなかったが。 筋トレ。今日は、ちょっと違ったマシンを使った。使い慣れてない筋肉は、げっと思うほど弱かった。ということはそれなりに、使っていた筋肉は付いていたということだろうか。ポジティブに考える。 久しぶりに焼き芋機で焼き芋を作る。焼き芋機というのがあるのである。 これである⇒松下電工 いもまるくん 作業の合間のおやつは焼き芋 - オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage ひとり暮らしで菜しているころに買った。ちょっと壊れてきているので、買い換えたいが、もはや売っていない。これ、とても便利なんで、松下電工さん、復刻してくださいな、あ、じゃねーや。 ツイッターで百スキとスロークッカー大の話をした。 百スキはもう売ってない。これで作った目玉焼きは絶品。ただし、ロッジシス

    10月15日 - finalventの日記
  • 朝日新聞デジタル:社説 17年ぶり消費増税―目的を見失ってはならぬ(リンクは当日のみ) - finalventの日記

    それでも、消費増税はやむをえないと考える。 借金漬けの財政を少しでも改善し、社会保障を持続可能なものにすることは、待ったなしの課題だからだ。 「社会保障と税の一体改革」という原点に立ち返ろう。 冒頭のこの切り出しからおかしい。今回の消費税増税に反対している人でもマクロ経済が常識程度にわかっている人なら、コアコアCPIの上昇が定着するのを待てということで、時期の問題。これを「待ったなし」とするのが詐術。なので、以下を読む必要もないほどだが。 国債を中心とする国の借金の総額は国内総生産(GDP)の約2倍、1千兆円を突破した。今年度の一般会計では、新たな国債発行が40兆円を超え、予算の半分近くに及ぶ。 最大の原因は、高齢化に伴う社会保障費の伸びだ。医療や年金、介護の財源は、保険料や窓口負担だけでは足りない。国や自治体が多額の予算を投じており、国の社会保障費は年に1兆円ほど膨らみ続ける。 将来の世

    朝日新聞デジタル:社説 17年ぶり消費増税―目的を見失ってはならぬ(リンクは当日のみ) - finalventの日記
  • 「ジムに通う前に読む本―スポーツ科学からみたトレーニング (ブルーバックス)」、読んだ。 - finalventの日記

    総花的なんだけど、重要なことがきっちり書かれていた。 ジムに通う前に読む―スポーツ科学からみたトレーニング (ブルーバックス) メモ。 筋トレが先で、その後、有酸素運動の順で。 これなら10回は反復できるという負荷。休息。10回はできないという負荷を割り出す。40kgバーベル8回なら、IRM(repetition maximum:最大筋力)は40÷0.8で50kg。 IRM70%以上筋力つくり、60%から70%が持久力アップ。 超回復は初心者だと2、3週間かかることもあり。 超回復は最終的には3-4日。 筋肉が増えるのは2か月移行。2か月間は抑制がかかるため。 初心者なら効果がでるのは3か月後。 初心者を終えたらトレーニングにはバリエーションを。また、分割してトレーニングを。ただし、初心者は基を。 大きな筋肉から小さな筋肉へ。

    「ジムに通う前に読む本―スポーツ科学からみたトレーニング (ブルーバックス)」、読んだ。 - finalventの日記
  • 心の傷と癒やし - finalventの日記

    まあ、話は宗教っぽいトーンになる。あるいは精神分析学というか。 昨日、自分の心の奥の傷のことをちょっと書いた。意外だったが、ブコメがついていて、だれだったか(確かめればわかることだけどあえて確かめないけど)、「毒吐き」と評していた。まあ、そう思われてもしかたないだろうな。 要点はというか、「頭ではわかる。救済はいつかやってくるものではなく、今ここにある。でも、今ここに絶叫したくなる苦しみも悲しみもある。」ということで、悲しさやつらさも感じる。それは素直に感じるというか、素直に感じられる。その痛みよりも、素直にそれを受け入れられる部分に、今、実は救済があるという含みを感じてもいる。 救済が完了の相で今を覆っているというか。奇妙なことを書いているようだけど。 キリスト教的なことを言えば、キリストは世に勝った(完了の相)としてある。でも、この世の悲惨はいかばかりも減じてないように見える。どこにキ

    心の傷と癒やし - finalventの日記
  • 美宅成樹 「生物とは何か? ―ゲノムが語る生物の進化・多様性・病気」、読んだ。 - finalventの日記

    生物とは何か? ―ゲノムが語る生物の進化・多様性・病気― べたに紹介を引用するとこう。ある意味、よくまとまっているので。 「生物とは何か?」というタイトルは,「生命とは何か?」という疑問に対して,さらに一段階ステップアップした疑問として設定した。「生命」と言うとき,すべての生物に共通的な分子的メカニズムを想定している。具体的には,セントラルドグマを中心とした生物共通の一連の反応をイメージしている。 これに対して,「生物」は進化の結果,非常に大きな多様性を獲得してきた。最近は生物多様性の保存ということがよく言われるようになったが,どのようにして自然に生物多様性が生まれたかは,まだきちんと科学的に答えられていない。また,ヒトの遺伝子の多様性によって個性や病気のリスクが生まれることはわかっているが,これも科学的に説明がついていない。 これらの問題に答えるには,「生命」という共通の分子的メカニズム

    美宅成樹 「生物とは何か? ―ゲノムが語る生物の進化・多様性・病気」、読んだ。 - finalventの日記
    tweakk
    tweakk 2013/06/04
    「理系の先生にありがちな野放図な雑談が面白い」
  • アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート著「叛逆―マルチチュードの民主主義宣言 (NHKブックス No.1203)」読んだ。 - finalventの日記

    言いたいことはわからないではない。全体はわからん。基的にヘーゲル的な枠組みと数学モデル的な枠組み以外、自分はおよそ理解として受け付けないのかもしれない。 叛逆―マルチチュードの民主主義宣言 (NHKブックス No.1203) 基だが、「マルチチュード」は、社会契約を結ぶ前の「多数(マルチチュード)」を問うているのだろうと思う。この訳では「構成的権力」と奇妙な訳が与えられ、なんか説明が付いているが、普通に"constituent power"として考えてよいし、憲法制定権として別に問題があるようには思えない。まあ、訳者の言いたいことも、このの全体像からはわかる。 基、憲法制定権は国家に集約され、その上位に、帝国を想定していくというのがネグリらの考え方なのだろうと思うが、個別に批判されている現代国家の病理については、私などからすれば、十分にリバタリアニズムで足りると思うし、リバタリア

    アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート著「叛逆―マルチチュードの民主主義宣言 (NHKブックス No.1203)」読んだ。 - finalventの日記
    tweakk
    tweakk 2013/06/04
    「その前提に個の自由が設定されていそうで、なんというのかセクシーではない。ぬっぺりとしたルサンチマンの原理を与えているだけで、性が人を突き動かす生命的な躍動感がまったく感じられない」
  • 小谷野敦「日本人のための世界史入門 (新潮新書)」、読んだ。 - finalventの日記

    人のための世界史入門 (新潮新書) 書店でざっと見たときは、どうしても序章から見るせいか、ああ、これは漫談風のかなと思ったが、まあいいんじゃないかと思って読んでみた。結果、まあ、いいんじゃないか。 読みながら高校の世界史の授業を思い出した。というのは、高校の先生が、史実の説明にいろいろ主観的に漫談風にいろんな雑学的知識がまぜていた。 なかでも、小谷野さんのこのについては、世界史の英米文学作品の関連がちょこちょこ言及されていてよかった。このあたりのことは、意外と学ぶ機会がないものだなと常々思っていた。 内容的にも、高校の世界史を越えていない。新説についても固いところを抑えているので、ごく普通にこのは受験参考書にもなるだろうと思う。参考書より読みやすいし、つっこみかたが高校生向きなテイストもいい感じだ。 小谷野さんが高島俊男のファンだというのはわかるし、そのあたりは固く抑えられていた

    小谷野敦「日本人のための世界史入門 (新潮新書)」、読んだ。 - finalventの日記
    tweakk
    tweakk 2013/05/23
    ダイアローグの間違いはちょっと恥ずかしい…。とはいえギリシャ語のdia-とdi-は関係なくはなさそう。中間を越えたり貫いたりして2点を結ぶイメージなので。
  • 中島義道、『ニーチェ ---ニヒリズムを生きる』、読んだ。 - finalventの日記

    ギドー先生のを読むのは久しぶり。 ニーチェ ---ニヒリズムを生きる (河出ブックス) 相も変わらぬお元気なギドー先生で、今回は朝日カルチャーセンターとのもめた逸話なども含まれている。知らなかったがこれは別途になっているらしい。そっちも読むかな。 で、まいどまいどのギドー先生のお話を抜くとけっこうスカかなという印象はあったが、それなりにという失礼だけど、微妙なところが読み込めていて、その割にカント哲学の解説ほどの丁寧さというか厳密さはない。ギドー先生がハイデーがを嫌ってしまうのはわかるし、ハイデガーのツァラトゥストラ解はなんだかなというのはある。余談だが、私はハイデーが注でも高校生のときに読んだ。 この奇妙なアンバランスはなにかと思ったら、哲学塾でニーチェを四年半精読した結果のようだし、どうもインサイトの部分は参加者によるもののように思えた。 というか、ギドー先生も随分と好々爺になって

    中島義道、『ニーチェ ---ニヒリズムを生きる』、読んだ。 - finalventの日記
  • 加藤典洋『ふたつの講演――戦後思想の射程について』、読んだ。 - finalventの日記

    加藤典洋を読むのも久しぶり。 ふたつの講演――戦後思想の射程について 副題になっている戦後思想の射程というのを、震災後の現下に近い状況でどう考えるのかという関心から読んだ。 悪くはないのだが、なんとももどかしい違和感があって、これはきっちり批評にすれば批評になるだろうし、いちどはまとめないといけないかなと思いつつ、ただ、こう考えた。 なにかというと、その批評なりをするこの私は、とても、小さな人間であり、こういう問題になんらかの発言をしても、その小ささの影響力しかもたないだろう。であれば、その影響力の微少さの均衡程度に言うくらいでいいのではないか、と。 これは、うまく言えないのだけど、加藤が、福一原発被害について、自分たちの世代がこの日を汚染して子孫に残すのかとやや悲劇的に倫理課題にするのたいして、たしかに国家としては後の日国民についてそう責務を持つべきだろうが、私のような卑小な存在にそ

    加藤典洋『ふたつの講演――戦後思想の射程について』、読んだ。 - finalventの日記
  • 『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』のパズル - finalventの日記

    『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』の再読四度目。さすがに飽和的になりつつある。 明確にパズルだなと思えることは一つ解けた。あとは曖昧な部分は残る。 五行説云々と多少は関係する。というか、関係はあるにはある。 まず重要なのは、こののタイトルだが、長ったらしいので幻惑されてしまうが形容部分を除いて簡素にすると、「多崎つくるとその年(the years)」ということになる。二項の前項は「多崎つくる」でその部分は注目しやすい。が、パズルは「彼の巡礼の年(his yars of Plirimage)」という特定の年(the years)にある。 yearsが複数形なのは、リストの曲が複数年にわたることからの引用だが、同時に、つくるの年月を暗示している。 で、それにしても、"Year"として項化されているのだから、それには四季という4つの季節がある。春・夏・秋・冬である。これには、色彩が与え

    『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』のパズル - finalventの日記
  • 火曜日、23日 - finalventの日記

    不定型な思いに駆られる。 『色彩を持たない多崎つくる……』の三度目の読みを終えた。少しツイートもしたが、アオレイプ犯説のほかに、つくるレイプ犯説も成立する揺れはあるようだった。つまり、この小説は初期作品のように解けるタイプのパズルではなさそうだ。 シロがつくるを愛していないということと、にも関わらず「嫉妬」は大きな要素になるし、つまるところ、これは悪霊やリトルピープルなどの相に還元しないと解けないようでもある。 cakesの『風の歌を聴け』論は、今日で終わり。 新しい「古典」を読む cakes 村上春樹の読み方『風の歌を聴け』(finalvent) 前編 https://cakes.mu/r/N2Fe、中編 https://cakes.mu/r/o2Fe、後編 https://cakes.mu/r/C2Fe この作品でも構造解析を専攻させた。次作の『1973年のピンボール』もそうした。その

    火曜日、23日 - finalventの日記
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    tweakk 2013/04/28
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  • Mame_gohan氏のコメント - finalventの日記

    極東ブログのほうではまだネタバレ系の話はしないでMame_gohan氏のコメント非公開にしているが、それを読んで隠していると思われているのもなんなので、こちらに転載。 ごく簡単にいうと、アオがレイプ犯は私もそう考えているが、理路はまだ書いていない。他も違いますよ。 というか、そんなに簡単なパズルではないですよ。五色は単純な対応ではなさそう。 リストの曲の扱いや、パラレルワールドの構造も解かないと見えない。ただ、沙羅まわりで完結したパズルではなさそう。 2013/04/18 18:33 千林豆ゴハン。 もっと露骨に書くと、斎藤美奈子を援用するまでも無く 普通に読めば、白根柚木を青海悦夫が妊娠させていた話 で合ってますよね? そして多崎つくるにまつわる2つの話のうち、灰田とシロ、緑川とアオ、は それぞれ同一人物として読み解いて構わない、と。 批評家トラップなのかなあ、、、 2013/04/16

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    tweakk 2013/04/28
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  • あの小説の色のこと - finalventの日記

    『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』で、色彩とされているわりには、出てくる色は、赤、青、白、黒、灰色、緑、ということで、白黒はおよそ欧米では色ではないので、なんとも変な感じがする。色で五人ということなら、五行の色、つまり、五色でいうなら、大ざっぱに、赤、青、白、黒に、黄が入る。この小説では、「黄」がミッシングなのかというのがよくわからない。五色であるなら、多崎が「黄」に相当するハズだが、そうでもない。勘で言うと、沙羅が「黄」に相当するのかもしれない。 ツイッターでもちょっと書いたが、夢のなかで、別の自分が自分に、この作品の解説をしていて、灰田がこの作品の来の主人公というか「私」であって、多崎は初期作品の鼠である、というのだ。私はふーんと聞いていて、起きてから、そういう解釈がなり立つかなと疑問に思った。 灰田の「灰色」が、白と黒の中間であることは、性夢からも明らかだろう。 「多崎つ

    あの小説の色のこと - finalventの日記
  • 失恋のこととか - finalventの日記

    55歳の、もう爺さんじゃねーのかという年の男が、23、4歳のころの失恋を思うのもどうかと思うけど、意外と心のなかに沈んではいるもので、そういうはなかなかごまかしがきかない。これはなんともなあ、つらいものだなと思う。 『考える生き方』(参照)では、最初、失恋の話とは書かなかったが、編集サイドで入れたらというのと、なくていいですよというのがあって、いろいろ思ったけど、入れるには入れた。読んだかたから、抽象的過ぎるというのがあった。自分にしてみると、あの書いてようやく、失恋の痛みとか悔恨とか罪責感とかいろんなものがあっても、自分の受け取る分は半分でいいということだった。それで十分かなとも。そのメッセージが誰かに伝わるかはわからない。失恋のつらさは半分でいい。 そして年を取ったので、実はディテールはもうだいぶ忘れている。ビジュアルにすっと思い出す部分があり鮮明でもあるので、なにかよく覚えているよ

    失恋のこととか - finalventの日記
  • 月曜日 - finalventの日記

    年度末の作業など。 昨日に打って変わって、この季節らしい寒さだった。 3月11日になった。震災から2年である。振り返るとあっという間でもあるが、昨年感じた困惑は、この一年でもそれほど整理が付かない。 メディアでは今日はその特集が多いだろうと思うし、黙祷などそこに寄せる人の気持ちもわからないでもない。私も追悼という思いはある。ただ、微妙な違和感の部分もあって、なんとも言葉にしづらい。「違和感」という「違和」の感覚とすら違う。 いろいろに思う。ひとつなんとなく思うのは、震災というより、津波ということなんだろうと思う。また、原発の問題は、それはそれで問題であるし、震災と津波によって引き起こされたのもだが、津波の、莫大な死者の問題とは、自分の心のなかでは切り離して考えたい。 「違和感」というのでもないのだが、と、語るとそれが違和感のような形を取り出す、心のありかたにも、ある種の困惑を覚える。 追悼

    月曜日 - finalventの日記
  • cakesの書評のこととか - finalventの日記

    今日、cakesの連載に、五木寛之の『風に吹かれて』の書評が出るはず。あるいは明日かな。 結局、前半と後半に分けることになった。 ⇒新しい「古典」を読む|finalvent|cakes(ケイクス) 今回のテーマは、前回もそれに近かったが、自分で選んだ。このテーマの選び方が難しいなと思う。 椎名誠のときは、編集側から、「一度、椎名で」という感触があり、編集側では、作家としての椎名の小説が念頭にあったのではないか。初期三部作。で、私の場合は、結局、『さらば国分寺書店のオババ』とした。自分の思い入れがいろいろあり、そこから見える椎名の質みたいなところを書きたいと思った。この書籍は、ある年代はほとんど読んでいるが、長く、意図的に絶版に置かれたせいか、若い世代は読んでいない。若いといっても、40代も入ることがある。むしろ、椎名にこの著作があることが、え?という人すらいる。 その意味で、その「え?」

    cakesの書評のこととか - finalventの日記
    tweakk
    tweakk 2013/02/26
    すごい仕事かも
  • 朝日 ガザ空爆―流血をすぐに止めよ : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記

    イスラエルは、攻撃はハマスのテロを制圧するためと主張する。しかし、今回の流血はイスラエルによるハマスの軍事部門司令官の暗殺から始まった。 ⇒Hamas’s Illegitimacy - NYTimes.com Hamas, which took control of Gaza in 2007 and is backed by Iran, is so consumed with hatred for Israel that it has repeatedly resorted to violence, no matter the cost to its own people. Gaza militants have fired between 750 to 800 rockets into Israel this year before Israel assassinated one of

    朝日 ガザ空爆―流血をすぐに止めよ : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記
  • 毎日 社説:習近平政権 長老支配に戻った中国− 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    よく書けている。見事な社説。 権力闘争の結果生まれた党政治局常務委員7人は、来年の春、国家主席になる習氏と、首相になる李克強(りこくきょう)氏以外は、江沢民(こうたくみん)・前国家主席派で占められた。習政権は江氏ら長老の支配干渉を受け、保守的強権的な統治、強硬な大国主義外交に走る可能性が高い。 長老は3割を占めた。多くが80歳を超えている。中央に江氏、李鵬(りほう)・前全人代常務委員長もいた。天安門事件の後の江・李体制が再現された。歴史の歯車が20年以上逆転したようだ。習政権の背後には終身現役の長老集団がいる。これでは改革は進まない。 このメンツを見るかぎりはそう。 習氏はもともと派閥色の薄い地方官僚だった。しかし太子党の一員として江沢民派から次期総書記候補に推された。ところが、今年の春先に重慶(じゅうけい)市党委員会書記だった薄熙来(はくきらい)氏のスキャンダルが発覚し、常務委員の候補か

    毎日 社説:習近平政権 長老支配に戻った中国− 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
  • 188 : Lesson - finalventの日記

    The peace of God is shining in me now. They heed your Father's Voice when you refuse to listen. And they urge you gently to accept His Word for what you are, instead of fantasies and shadows. They remind you that you are the co-creator of all things that live. For as the peace of God is shining in you, it must shine on them. 天の父の声を聞くをあなたが拒絶するとき、静けさのなかの思いがその声に引き戻します。その思いは、あるべきあたなのために天の国を優しく受け入れるように

    188 : Lesson - finalventの日記
  • これは難しい - finalventの日記

    ⇒ブロガー必見! 文章上達のための 12 と1/2のルール | Lifehacking.jp 私はよく悪文と言われるし、文章がうまくないなと自分で思っている。ただ、ここがどうもいけないのだが、うまい文章というのが底が見えて好きではない。いわゆるうまい文章というのを見ると、この人ただのバカでしょとかどっかで思っている。もうちょっというと私の文章を悪文とそしる人にそれほど納得しているわけでもない。 私は小林秀雄の悪文が好きだし、吉隆明の悪文も好きだ。この二人についてはもう救いようがないという感じがする。山七平も初期のものはけっこうな悪文が多い。昨年ようやく漱石の明暗を読んだがこれなんか洒落にしかならないような悪文のオンパレード。しかし、なぜ、こうも悪文は魅惑的なんだろう。と、悪文に魅惑されている自分には、もう救いようがない。 神足さんとか文章うまいなと思うが、技術で書いているのがわかるうま

    これは難しい - finalventの日記