全日空の会員制ウェブサイトに不正接続し、知人のマイレージポイントで勝手にネットショッピングをしたとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは28日、東京都町田市能ケ谷町、経営コンサルタント会社社長、山崎光春容疑者(52)を不正アクセス禁止法違反や電子計算機使用詐欺などの容疑で逮捕したと発表した。現行法は、ポイント会員になる際の本人確認を義務付けておらず、警視庁は山崎容疑者が他人に成り済まして買い物ができるシステムの盲点を突いたとみている。 逮捕容疑は、08年6月17~18日、取引先の男性会社社長(52)のIDとパスワードを勝手に使い、全日空の会員制ウェブサイト「ANAマイレージクラブ」に不正アクセス。インターネットで商品を購入したり旅行予約ができる楽天会員に社長名義で登録し、無断でマイル66万ポイント(66万円相当)を「楽天スーパーポイント」に移してだまし取ったとしている。山崎容疑者は詐取
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