【ワシントン=中村亮】デンマーク領グリーンランドを買えないか――。トランプ米大統領が周辺にこんな構想を示したことが16日までに明らかになった。豊富な天然資源の確保を見込むほか、大統領としてのレガシー(遺産)に位置づける狙いとの見方がある。真剣度は不明だが、トランプ氏は9月上旬にデンマークを訪れる予定で発言に注目が集まりそうだ。【関連記事】米高官「グリーンランドは要衝の地」 買収構想認める米紙ワ
【ニューヨーク=中山修志】米司法省は26日、ソフトバンクグループ傘下の米携帯通信4位スプリントと、同3位TモバイルUSの合併を条件付きで承認すると発表した。同省は審査に1年以上かけたが、新規参入をめざす衛星テレビ大手にプリペイド式携帯事業や周波数帯を売却することを条件に合併を認めた。一部の自治体が引き続き合併に反対しているため、実現にはリスクも残っている。 Tモバイルのジョン・レジャー最高経営責任者(CEO)は26日に記者会見し「司法省の承認は大きな前進だ」と述べた。米連邦通信委員会(FCC)のパイ委員長は「司法省の承認を歓迎する。両社の合併は我が国の5Gにおけるリーダーシップに役立つ」と声明を出した。FCCも近く正式に合併を承認する見通しだ。 連邦当局の司法省とFCCの承認が得られば、スプリントとTモバイルの合併は可能だ。だが、両社はニューヨーク州などが提訴した差し止め訴訟が続く間は合併
米中貿易摩擦が世界の経済や中央銀行の金融政策に及ぼす影響に注目が集まっている。今後の注目点について、カナダの大手生保系運用会社マニュライフアセットマネジメントのマクロ経済ストラテジスト、フランセス・ドナルド氏に聞いた。――市場では米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測が徐々に高まっています。雇用や投資への不確実性の高まりを受けて米経済は減速している。FRBが2019年内に利下げのサイクル
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