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ブックマーク / blog.nekokak.org (4)

  • Tengについて

    先ほどTengという新しいORMをリリースしました。 TengはDBIx::Skinnyの後継バージョンと捉えていただいて結構です。 DBIx::Skinnyはおおよそ3年前ほどに一人でつくりはじめたORMで 現在に到るまでに様々な仕様変更を繰り返し、 結構秘伝のタレ的なコードが目立つようになってきました。 元々はDBIx::Skinnyをリファクタリングすることで済まそうと思っていたのですが、 後方互換を残したままのリファクタリングに限界を感じました。 多くの人に使っていただいている現状で後方互換を簡単に捨ててしまうのは 宜しく無いとの判断から別プロジェクトとしてリリースするに至りました。 DBIx::Skinnyは現状、バクレポートも特別なく 問題なく継続してご利用頂けると思いますので、ご安心ください。 また、なにか大きな問題点があれば、サポートしますのでpatches&testsウエ

  • O/R Mapper についてかんがえてみた

    元ネタ)http://d.hatena.ne.jp/tokuhirom/20110104/1294170319 昔良くORMを使うことのメリットは SQLを書かなくてよくなる。 つまりプログラマはSQL脳が低いからプログラマにSQLを書かせない。 プログラム中にSQLという別の概念がはいってくるとコードが読み難くなる。 バックエンドのRDBMSの差異を吸収してくれるからバックエンドを気にする必要がない。 さらに、バックエンドのRDBMSを簡単に取替え可能。 プログラマブルにSQLを組み立てしたい。 などと言われることが多いんじゃないでしょうかね。 個人的には最後の「プログラマブルにSQLを組み立てしたい」と言う要件以外は全部 間違っていると思います。 イカ全て自分の視点なだけなので違う意見もあるであろうことを承知で言い切ります。 SQLを書かなくてよくなる。つまりプログラマはSQL脳が低い

  • DBIx::TransactionManager

    というのを書きました。 https://github.com/nekokak/p5-DBIx-TransactionManager まぁ、DBIx::Skinnyで使っているトランザクションの仕組みを別モジュールに切り出した感じです。 use DBI; use DBIx::TransactionManager; my $dbh = DBI->connect('dbi:SQLite:'); my $tm = DBIx::TransactionManager->new($dbh); { my $txn = $tm->txn_scope; $dbh->do("insert into foo (id, var) values (1,'baz')"); { my $txn2 = $tm->txn_scope; $dbh->do("insert into foo (id, var) values (

  • App::MadEye

    App::MadEyeとはPerlでかかれた監視フレームワークである。 基ドキュメントを見ても一切使い方がわからないであろう このモジュールをちょっと解説してみる。 ちなみにYAPC::Asia 2010の省サーバ運用の発表の際、 「監視とかどうしてますか?」 という質問があったが、私はこのApp::MadEyeを使っている。 使用理由としては、基的に監視したいと思う項目が網羅されている事、 使ったことがあること、nagiosとかめんどくさそう(使ったこと無いだけです) ということ、そして最大の理由はそれがPerlで書かれていることであろう。 早速解説というか使い方 App::MadEyeを起動するスクリプトを用意する。 今回は指定のサーバにpingを打ってみる例である。 #! /usr/bin/perl use strict; use warnings; use App::MadEy

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