米国のコンビニエンス・ストアでは、客が外から食べ物を持ち込んで、店員に電子レンジで温めてくれるように頼むこと自体、さして珍しくもないという。だが食べ物と称する袋の中に爆発物や可燃物が入っていたらどうするのだろう。いや、もっと変な物を持ち込んで加熱してくれと言う客がいないとも限らない。 2月23日のこと、ピッツバーグ郊外のコンビニ店に男が入ってきて、持ち込んだ物を女性店員にチーンしてくれと頼んだ。食べ物らしきものがペーパータオルにくるまれていた。女性店員は気安く頼みに応じて、“食べ物”を電子レンジに入れ、調理スタートボタンを押した。 ところが、加熱を開始すると、電子レンジの中から異臭が漂ってきた。女性店員は不審に思い、電子レンジのドアを開けて、ペーパータオルにくるまれている物を確認した。フランクフルトソーセージのような形をしていたが、それは紛れもなく人間のペニスだった。 ただちに警察が呼ばれ