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開発に関するyajamonのブックマーク (94)

  • クローズしたサービスの管理画面を静的サイトにする - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、技術部の石川です。 ある日、社内の各種アプリケーションを眺めている中で、とあるクローズしたサービスの管理画面を担っていたウェブアプリが今も動いていると気付きました。簡単にヒアリングしたところ、サービス自体はクローズしたものの、保有していたデータが次のチャレンジに生かせるため管理画面だけ残しているとのことでした。 一方で、その管理画面へのアクセスはそう多くありませんでした。毎日ちょっとだけのリクエストを処理するためだけにデータベースとサーバーが動いており、少し無駄がある状態になっていました。 やや気になったので検討した結果、最終的にこの管理画面アプリを Next.js 製の静的なデータビューワーサイトとしてリニューアルし、社内向けの GitHub Pages として提供されている状態にできました。この記事ではその顛末をご紹介します。 技術選定 いくつか事前調査をした結果、今回の管

    クローズしたサービスの管理画面を静的サイトにする - クックパッド開発者ブログ
  • 容量5倍の全固体リチウム電池開発、日立造船が産業利用へ(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

    日立造船は、容量を5000ミリアンペア時に引き上げた全固体リチウムイオン電池(LiB)を開発した。試作品を15日から東京ビッグサイト(東京都江東区)で始まる見市「国際二次電池展」に参考出展する。今後さらに高容量化し、宇宙航空関連製品や真空装置関連機器などに産業利用することを目指す。 【動画】切ったり折り曲げたりしても使える「全固体電池」 同電池は低温度・高温度環境や、真空中で充放電できるのが特徴。大きさは長辺132ミリ×短辺58ミリ×高さ16ミリメートル。さらに電極や構造の設計を見直し、同社従来品比で5倍の高容量を実現した。 同社は2016年に容量140ミリアンペア時、21年に1000ミリアンペア時の全固体LiBを開発。宇宙関連製品や半導体装置、既存電池が使えない環境下で使う装置向けにサンプルを提供してきた。22年には宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で宇宙空間における充放電を確認し

    容量5倍の全固体リチウム電池開発、日立造船が産業利用へ(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
  • 東京理科大が正極材を開発、「マグネシウム電池」の構造(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

    東京理科大学の井手康教授と北村尚斗准教授らは、マグネシウム電池の正極材を開発した。充放電を繰り返すと結晶構造の歪みが緩和されて放電容量が最大化する。この過程を解析し、元素同士の働きを突き止めた。マグネシウムは2価のイオンになるため、1価のリチウムイオンを用いるよりもエネルギー密度を上げられると期待される。 【動画】切ったり折り曲げたりしても使える「全固体電池」 マグネシウムとバナジウム、マンガンの3元素の複合酸化物で正極を作製した。放電容量は1グラム当たり最大256ミリアンペア時。初期状態は73ミリアンペア時で十数回の充放電で容量が最大になった。 この過程を分析すると、マグネシウムイオンの脱離と挿入の繰り返しでバナジウム酸化物の歪みが大きくなっていた。これをマンガンイオンが緩和する。繰り返すうちに結晶構造が安定化し放電容量が上昇した。最適なマンガンの組成比などを特定。高エネ密度の電池開発

    東京理科大が正極材を開発、「マグネシウム電池」の構造(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
  • Metaの次世代デバイス「Project Cambria」は、VRに何をもたらしうるのか?(後編)

    Home » Metaの次世代デバイス「Project Cambria」は、VRに何をもたらしうるのか?(後編) Metaの次世代デバイス「Project Cambria」は、VRに何をもたらしうるのか?(後編) (※記事は、2022年5月16日に配信されたPodcast「とんでもないデバイスになるかも? 次世代VRヘッドセットProject Cambria徹底解説」を元に執筆・編集したものです) 2021年に発表されたMetaの新たなVRヘッドセット、コードネーム「Project Cambria」。2022年後半発売予定とされており、機能面・デザイン面から、既存の「Meta Quest 2」等とは一線を画すデバイスになることが明らかにされています。今回、Mogura VR News編集長のすんくぼと、副編集長の水原由紀がこの「Project Cambria」について語りました。 記事

    Metaの次世代デバイス「Project Cambria」は、VRに何をもたらしうるのか?(後編)
  • JavaScript で parseInt / parseFloat を使わない方が良い理由

    となるのが原因です。parseInt というのは、文字列を解析して整数値(int)を返すグローバル関数であり、引数をまず文字列に変換する仕様となっております。その段階で 0.0000005 が "5e-7" という文字列に変換されてしまい、その文字列の先頭の 5 だけが数字として解析されてしまったため、結果として parseInt(0.0000005) === 5 となりました。 なぜ String(0.000005) === "0.000005" に、String(0.0000005) === "5e-7" になるのかについては、この記事の最後で余談として説明します。 整数化には Math.trunc を使おう このように、parseInt は文字列を引数にすることを前提にしているため、速度の面でも可読性の面でも「小数値を整数値に変換したい」という場合に使うのは望ましくありません。最も望

  • Xcode12時代のCarthageで起こった問題とXCFrameworkへの移行 - クックパッド開発者ブログ

    モバイル基盤部のhiragramです。こんにちは。 私たちは、iOS版クックパッドアプリの開発において、CocoaPodsとCarthageを併用して依存ライブラリを管理しています。しかし、Xcode12の時代がやってきて、Carthageによる依存ライブラリのビルドに問題が生じました。この記事では、どのような問題なのか、そしてどのように対処したのかを紹介します。 3行まとめ Xcode12とCarthageの組み合わせで問題が生じた CarthageからSwiftPMへの移行を模索したが、断念した 2021年2月にリリースされたCarthage 0.37.0でXCFrameworkが正式にサポートされたので、それに移行した Xcode12と、当時のバージョンのCarthageの組み合わせで生じる問題 Carthageは、中央集権的なCocoaPodsとは対照的に、gitリポジトリを直接指

    Xcode12時代のCarthageで起こった問題とXCFrameworkへの移行 - クックパッド開発者ブログ
    yajamon
    yajamon 2021/03/11
    XCFramework化は純粋なバイナリになるのでよいこと
  • リモート環境での雑談の工夫 - Konifar's ZATSU

    リモートで働くようになって、当然だけど雑談が減った。 適度な雑談は必要だと思っている。雑にコミュニケーションとっておくと仕事で絡む時も楽だし、課題や改善の話がポロッと出たりもする。入社したばかりの人は馴染みやすくなるし、マネジメントする人はチームの状態を把握しやすくなる。HIGH OUTPUT MANAGEMENTの中でもフロアをうろついて話しかけるみたいな話が書いてあった気がする。 フルリモートになって色々工夫してみたけど対面より優れたやり方がまだ見つかっていない。現時点でやってみたことや考えてることを書き出してみる。 自由に参加できる雑談の予定を週一でセットして話す 参加するメンバーが固定化されてしまってあまりワークしなかった そもそも「雑談」という予定を入れた時点で全然雑じゃなくて、なんだか真面目な感じになるというジレンマを抱えている 入社したメンバーと職種違うメンバーを数人指名して

    リモート環境での雑談の工夫 - Konifar's ZATSU
    yajamon
    yajamon 2020/12/22
    Discord繋ぎっぱなしをしてるけれど、「話し掛けられるかもしれない」という精神負担が大きい。「ミュートで離席表明したか?」と気にしたり。話さないのに聞き耳を立て合っている状況は相互監視してるみたいな気分。
  • 競合アプリを不正に攻撃する犯人の告発と対処│Miraku

    私が開発したアプリが半年以上もの間、競合叩きに合いダウンロード数が大きく低下しました。あまりにも不自然だと思い、調査を行なった所、競合叩きによるものでGoogleからスパム認定されました。 今回はその被害の調査方法から対処方法まで記載しました。 星1の総件数は100件超え。6月時点で同様の被害を受けている開発者が少なくとも4デベロッパーいます。複数のデベロッパーが同一タイミングで攻撃をうけていました。 アプリリリース直後に星1を13件つけられて、アプリがダウンロードされなくなっていると嘆いていた開発者もいます。今は更に被害者が増えていると思います。 狙いはGooglePlayでキーワード「文字数カウント」のトップを取る事のようで、このワードに関連するアプリは7ヶ月前と比べ、評価が軒並み落とされています。 このワードだけでなく、該当開発者がアプリをリリースした直後、それに関連するアプリが被害

  • CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

    The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H

    CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
  • 高出力な全固体電池の実用化へ!大阪技術研が厚さ10分の1の固体電解質シート ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    大阪産業技術研究所(ORIST)は、厚みが30マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下と薄膜ながら強度を備えた自立型のリチウムイオン電池用固体電解質シートを開発した。量産技術もめどをつけた。従来の固体電解質に比べ厚みが10分の1以下で、電気抵抗が小さいのが特徴。電極とともに積み重ねられ、大容量、高出力の全固体電池の実用化へ応用が期待される。 全固体電池は電気自動車(EV)やIoT(モノのインターネット)機器への搭載に向け電極の開発が進む一方、正・負極間の電解質の厚みが大容量化の課題となっている。同研究所は、微細な貫通孔を持つ樹脂フィルムに電解質粉末を充填することで、強度を保ちつつ電解質の薄膜化に成功。電気抵抗を抑えられるほか、高度な充放電特性を備えることも確認された。今後、リチウムイオン電池材料評価研究センター(リブテック、大阪府池田市)が開発を進める電極と共に性能検証を進める。

    高出力な全固体電池の実用化へ!大阪技術研が厚さ10分の1の固体電解質シート ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • マイクロソフト発のオープンソース言語「TypeScript」、生みの親が語る開発当初や背景

    今やTypeScriptはウェブアプリ開発時に最初に検討される言語となっているが、開発が始まった2010年頃は、まだオープンソースに恐れを抱いていたMicrosoft文化のなかで、ゆっくりと歩を進めていく必要があった。 TypeScriptの共同創案者であり、デンマークのソフトウェアエンジニアであるとともにMicrosoftのテクニカルフェローも務めているAnders Hejlsberg氏は米ZDNetに対して、Steve Ballmer氏が同社の最高経営責任者(CEO)だった2010年に、JavaScript開発者の心をつかむ唯一の道はオープンソース戦略だという決断をチームが下した際のことを語ってくれた。 Ballmer氏は2001年に、LinuxMicrosoftの知的財産すべてを脅かす「ガン」だと発言しており、Microsoftの幹部らは2010年時点でも、オープンソースが依然とし

    マイクロソフト発のオープンソース言語「TypeScript」、生みの親が語る開発当初や背景
  • いよいよ21年初めに量産へ!村田製作所の全固体電池は何に使われる? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    【京都】村田製作所は2020年度下期に量産を始める全固体電池について、補聴器などに採用される見通しを明らかにした。ロボット向けなどの位置制御機器や、工場などで環境データを収集するIoT(モノのインターネット)機器などにも採用される予定。同社はさらに容量が現状比20―30%高いタイプの開発を進めていることも明かした。高容量タイプは長時間利用前提のワイヤレスイヤホン向けで21年の早い段階に量産したい考え。 電解質に可燃性液体を使わず、安全で熱に強いなどが特徴の全固体電池は次世代電池として注目され、多くの企業が開発にしのぎを削る。村田は滋賀県の工場で20年度内に、月10万個の量産を始める予定を公表していた。 村田の全固体電池は容量2ミリ―25ミリアンぺア時で、他社開発品より100倍ほど高容量。サイズは縦5ミリ―10ミリメートル、横5ミリ―10ミリメートル、高さ2ミリ―6ミリメートルで表面実装可能

    いよいよ21年初めに量産へ!村田製作所の全固体電池は何に使われる? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 内部密度94%の全固体電池材、名古屋工大が開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    名古屋工業大学大学院工学研究科の谷端直人助教らは、塩化物の単斜晶塩化アルミニウムリチウム(LiAlCl4)を用い、全固体リチウムイオン電池の新しい電解質材料を開発した。内部密度(相対密度)が94%と高く充電時の析出リチウムが浸入しにくいため全固体電池開発の課題の一つだった短絡を防げる。今後は全固体電池全体の研究も進める。 単斜晶LiAlCl4の高いイオン伝導性、成形性、熱力学安定性に着目した。粉体原料をボウル内で撹拌(かくはん)して機械的力で化学反応をさせるメカノケミカル法で粉体材料を合成し、高圧で押し固める圧粉のみで成形した。従来の酸化物材料の電解質よりイオン伝導性は1ケタ以上高い。塩化物材料では一般的な有毒ガスや高温処理も不要。実験では70回の充放電後も短絡が起きないことを確認した。

    内部密度94%の全固体電池材、名古屋工大が開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 水で変形、乾くと戻る“形状記憶”布地 米カーネギーメロン大学開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米カーネギーメロン大学の研究チームが開発した「Hydrogel-Textile Composites」は、水に触れると形状が変化する布地だ。 この布地は、こんにゃくや寒天のように網目構造に水分を保持できる「ハイドロゲル」を、3Dプリンタを使って布上に打ち出して作成する。

    水で変形、乾くと戻る“形状記憶”布地 米カーネギーメロン大学開発
  • テキサス大が開発の「全液体金属電池」は室温でも扱えて大容量化も可能! | Techable(テッカブル)

    EVなどへの利用が期待される全個体電池が注目されるなか、安全性や容量の面でこれに劣らない電池が開発された。 このほど、テキサス大学オースティン校の研究チームが、「全液体金属電池」を発表。この電池は、固体電池と液体電池との両方の長所を併せ持つという。 高い電力需要に対応できる可能性がある電池の新技術について見ていこう。 スマホからスマートグリッドまで幅広く活用できるスマホなどで一般的に利用されるリチウムイオン電池は、電解質が液体で、発火しやすいなどの欠点がある。また、フロー電池などの液体電池は、耐久性に優れているがシステムが大掛かりなためポータブルな用途には不向きだ。発火の心配もなく大容量小型化が可能な全個体電池といえども、経年による充電効率の低下はまぬがれないだろう。 研究チームによる全液体金属電池は、従来の電池のいいとこどりをしたような発明品だ。液体なのでエネルギー密度が高く、容量はサイ

    テキサス大が開発の「全液体金属電池」は室温でも扱えて大容量化も可能! | Techable(テッカブル)
    yajamon
    yajamon 2020/07/12
    全液体金属電池…?
  • 全固体電池の大容量化を実現する電極材料、大阪府立大が開発に成功

    大阪府立大学は2020年6月、全固体電池の高エネルギー密度化に有用な正極材料を開発したと発表した。低融性のリチウム塩を添加し、酸化物系正極活性物質を非結晶質化したもので、これを用いバルク型の全固体電池において酸素還元を利用した大容量充放電の実証にも成功したという。 大阪府立大学は2020年6月、全固体電池の高エネルギー密度化に有用な正極材料を開発したと発表した。低融性のリチウム塩を添加し、酸化物系正極活性物質を非結晶質化したもので、これを用いバルク型の全固体電池において酸素還元を利用した大容量充放電の実証にも成功したという。 従来型の全固体電池の電極活物質には、リチウムイオン電池で用いられている結晶性の遷移金属酸化物が転用されているが、リチウムイオンの正極活物質の高容量化に必要な遷移金属と酸素の両方の酸化還元による電荷補償が全固体電池に適用された例はないという。また、従来の全固体電池の場合

    全固体電池の大容量化を実現する電極材料、大阪府立大が開発に成功
  • 【遂に来た】日産 ゲームチェンジが始まる全樹脂リチウムイオン電池の要素技術供与 | オートプルーブ - Auto Prove

    日産は2020年4月16日、先進的なリチウムイオン・バッテリーの要素技術「バイポーラ電極構造を有する全樹脂電池の技術」をスタートアップ企業の「APB」社にライセンス供与すると発表しました。 全樹脂電池とは ここで注目したいのは全固体電池とともに、次世代の高性能リチウムイオン電池といわれる「全樹脂電池」です。全樹脂電池は、三洋化成が新開発した特殊な樹脂を電極に使用していることがその特徴です。 従来のリチウムイオン電池では、電流が電極と並行に流れるのに対し、電流が電極の厚み方向と垂直な方向に流れる構造(バイポーラ構造)になります。 従来のリチウムイオン電池と全樹脂リチウムイオン電池との違い 全樹脂電池はこの構造にすることで、正極・負極が金属である従来型に比べて、電気抵抗が高い樹脂集電体となり、異常時の信頼性は高まり、同時に1枚1枚の電池セルをそのまま重ねることで直列に接続できます。そのため従来

    【遂に来た】日産 ゲームチェンジが始まる全樹脂リチウムイオン電池の要素技術供与 | オートプルーブ - Auto Prove
  • 日本触媒、全固体リチウムポリマー電池の高性能化に成功

    触媒(大阪市中央区)は2月13日、全固体リチウムポリマー電池用電解質膜の高性能化に成功したと発表した。 同社によると、新たに開発された電解質膜は、従来の全固体ポリマー電池と比較して、充電時間の短縮や、エネルギー密度の向上、電池を加温するための熱源を減らせるなど、多くの改善効果が見込まれるという。同社は今後、同技術の開発を進め、全固体ポリマー電池用の電解質膜として、さらには無機電解質の界面形成材などへの活用を目指す構えだ。

    日本触媒、全固体リチウムポリマー電池の高性能化に成功
  • トヨタとパナソニックの電池事業合弁、4月1日始動 全固体電池の開発も進める | LIGARE(リガーレ)人・まち・モビリティ

    トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)とパナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、車載用角形電池事業に関する合弁会社「プライム プラネット エナジー&ソリューションズ株式会社」の設立を発表した。 両社は、2017年12月に同分野で協業の検討を発表、2019年1月に新会社設立に向けた事業統合契約および合弁契約を締結しており、合弁会社設立の準備を進めてきた。世界的な電動化へのシフトを背景とし、電気自動車向けのバッテリー用途をはじめとした電池の需要の高まりや、リチウムイオン電池の原料不足などさまざまな課題があり、安定した確保体制の確立が急務となっていた。 事業開始は2020年4月1日を予定しており、代表取締役社長にはトヨタのパワートレーンカンパニーの好田博昭氏が就任する。東京社と関西社を設置し、後者はリチウムイオン電池の製造拠点であるパナソニックの加西工場と同敷地に置く。 新会社の事業概要

    トヨタとパナソニックの電池事業合弁、4月1日始動 全固体電池の開発も進める | LIGARE(リガーレ)人・まち・モビリティ
  • スマホの電池が5日もつ、新型リチウム-硫黄電池

    オーストラリアMonash University(モナシュ大学)が、リチウムイオン電池の5倍の容量を実現するリチウム-硫黄(LiS)電池を開発したと発表した。これにより、電気自動車の大幅な低価格化や、主電源の大規模ストレージなどを実現できる可能性が広がる。 オーストラリアMonash University(モナシュ大学)が、リチウムイオン電池の5倍の容量を実現するリチウム-硫黄(LiS)電池を開発したと発表した。これにより、電気自動車の大幅な低価格化や、主電源の大規模ストレージなどを実現できる可能性が広がる。このリチウム-硫黄電池は、200回以上の充放電サイクルを経ても99%の電力効率を維持することが可能な他、スマートフォンに搭載した場合は、5日間連続で使用できるようになるという。 この新型電池の開発を手掛けたのは、Monash Universityの機械工学・航空宇宙学部の研究者であるM

    スマホの電池が5日もつ、新型リチウム-硫黄電池