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ブックマーク / bunshun.jp (8)

  • 「自宅で飲むのは芋焼酎。炭酸で割って一晩寝かせる“炭酸の前割り”が最高ですね」噺家・桃月庵白酒は落語もお酒も自在にアップデート〈赤兎馬噺 私の本格 第二席〉 | 文春オンライン

    「自宅で飲むのは芋焼酎。炭酸で割って一晩寝かせる“炭酸の前割り”が最高ですね」噺家・桃月庵白酒は落語もお酒も自在にアップデート〈赤兎馬噺 私の格 第二席〉 SEKITOBA STYLE #2 艶のある美声が繰り出すキレのよい江戸言葉と、チラリと毒をしのばせた現代感覚のアレンジで、古典落語の登場人物を今という時代にいきいきと描き出す落語家、桃月庵白酒さん。鹿児島から上京して大学に進学し、落語研究会に所属するもモラトリアムともいうべき日々を過ごしていたが、先輩に連れていかれた落語会で五街道雲助師匠の芸に惚れ込み、運命が一転。1992年に念願の弟子入りを果たし、とんとん拍子で前座、二つ目と昇進、2005年には真打に昇進して三代目桃月庵白酒を襲名した。どんな噺でも客の期待を決して裏切らない実力は、年間650もの高座で笑いをとってきた努力と経験に裏付けられている。 「文春落語」でもお馴染みの人気落

    「自宅で飲むのは芋焼酎。炭酸で割って一晩寝かせる“炭酸の前割り”が最高ですね」噺家・桃月庵白酒は落語もお酒も自在にアップデート〈赤兎馬噺 私の本格 第二席〉 | 文春オンライン
  • (5ページ目)「美人ということで売り出すんやぞ」と号令をかけられて…元オセロ・中島知子が語る芸人と容姿の関係 | 女芸人の今 | 文春オンライン

    若い子たちは、芸能界を冷静に見ているのでは 中島 今の若い子たちはそういった状況を、すごい冷静に見てるじゃないですか。だから「そういうものに巻き込まれたくない」と思って、ネタがんばってる子が多いのかなとは思いますけどね。変な上げられ方しないで、自分たちの腕で上がりたいっていう。 ——そうなのかもしれないですね。 中島 そこは若い子のほうがもっと繊細な感じはしますよ。逆に言ったら「事務所のプッシュが何だ。関係ねえよ。それに乗ってやる」っていうぐらい図太く図々しくなったらいいと思うんですけど。そんな意識してできる余裕のある人はいないと思います。

    (5ページ目)「美人ということで売り出すんやぞ」と号令をかけられて…元オセロ・中島知子が語る芸人と容姿の関係 | 女芸人の今 | 文春オンライン
    yamasta
    yamasta 2021/06/07
    “中島 今の若い子たちはそういった状況を、すごい冷静に見てるじゃないですか。だから「そういうものに巻き込まれたくない」と思って、ネタがんばってる子が多いのかなとは思いますけどね。”
  • 新しい落語の形とは?――この1年の「オンライン落語」を振り返る | 文春オンライン

    新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年の落語界は未曽有の危機的状況に陥った。 安倍首相(当時)からイベント自粛を求める声明があった2月26日以降演劇など多くの興行が中止/延期となったが、落語に関しては“消毒/マスク着用/換気”を徹底して開催した会も多く、3月末までは僕も従来どおり毎日のように落語会へ足を運んでいた。 潮目が大きく変わったのは東京オリンピック/パラリンピックの開催を1年延期すると首相が発表した翌日、小池東京都知事が会見で“3つの密”を避けるよう強く訴えたことだ。これ以降、公演自粛の動きが急速に進み、4月7日の緊急事態宣言発出により寄席も休業、首都圏すべての落語会が中止/延期となった。

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  • 「あれっ私は夏目雅子じゃないのか」山田邦子60歳が語る「ブスいじり」と“デビューした頃” | 女芸人の今 | 文春オンライン

    ◆ ◆ ◆ 「女性芸人」の道を切り開き、芸能生活40年 ーー山田邦子さん芸能生活40年、テレビも、芸人界も、それを取り巻く社会も当時とは大きく変わったのではないかと思います。 山田 そうですね。芸人とかお笑いとかそういうことだけでなく、世の中もね、OLとか一般的なお仕事も、女の人なかなかいなかったんですよ。今はカメラマンさんだって音声さんだってカワイ子ちゃんだし。40年で変わりましたよね。 ーーその中で山田邦子さんは「女性芸人」という道を切り開いていかれたのではと。そこにどんな苦労や思いがあったのか、お聞かせいただきたいんです。 山田 確かに当時女性芸人は珍しい存在でした。スタッフ含めて周りはほとんど男性。私兄と弟がいてね、男の兄弟ばかりだったから、まだそういうことが平気だったのかもしれない。麻雀やったり、野球観たり、ゴルフやったりするような家族だったから、やっていけたのかな……と思います

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  • 90年代を駆け抜けた女芸人モリマン・モリ夫が語る「なぜ過激な下ネタで勝負したのか」 | 女芸人の今 | 文春オンライン

    今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。3つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている 。 ◆ 「もーりもりもりまんまんまん」という独特のブリッジ、下ネタも汚れ仕事も厭わない特攻スタイルで90年代のバラエティシーンを駆け抜けた女性芸人・モリマンのホルスタイン・モリ夫。 東京での芸人生活は「正味3年半」だったというモリマンは、その年月とはおよそ比例しない様々なインパクトをテレビに残した。芸人からの嫉妬、スタッフからのいじめ、一般人からの誹

    90年代を駆け抜けた女芸人モリマン・モリ夫が語る「なぜ過激な下ネタで勝負したのか」 | 女芸人の今 | 文春オンライン
  • 内田春菊「人工肛門(ストーマ)をつけた私と普通の生活」 | がんと共に生きる。 | 文春オンライン

    ◆ ◆ ◆ ストーマをつけた自分やその後の生活が想像できなかった ──内田さんは、大腸がんと人工肛門(ストーマ)の造設について、いろいろなところで体験を発表されていますね。 内田 自分ががんになってみたら「実は私も」という人が意外に多くて、みんな黙って治療していたんだなあと思ったんです。私は情報がほしくていろいろな人に話を聞いたり、を読んだりして調べたんですけど、がんってものすごく個人差があって、その人によってみんな違うんですよね。だから、私の体験も情報のひとつとして誰かの参考になればいいかなと。 ──がんが見つかった時、どんなお気持ちでしたか。 内田 私の周りの大腸がん経験者は、治療がうまくいっていた方が多かったので、私も「大腸だからダイチョウブ! 死ぬようながんじゃないと思う」とずいぶん簡単に言っていました。でも、私の好きだった女優の坂口良子さんも大腸がんで亡くなられていますし、女性

    内田春菊「人工肛門(ストーマ)をつけた私と普通の生活」 | がんと共に生きる。 | 文春オンライン
  • アンジャッシュ児嶋が明かす「コンビ解散を決めたあの日の夜」 | 文春オンライン

    児嶋 『ボキャブラ』はコンビになってから3年目とかの頃で、僕らはあのブームにギリギリ乗っからせてもらってた印象なんですよ。何の活躍もしてないし。とにかく先輩のすごさを目の当たりにしてただけですね。当に何もできなかった。 ―― 先輩のすごさというと、たとえば……。 児嶋 例えば海砂利水魚さん。今でこそ有田(哲平)さんはインパクトを残すタイプかもしれないけど、大勢の若手芸人の中で目立つコンビではなかったはずなんです。だけど、確実に笑いをとって結果を残している。それがスゲーなと思いましたね。僕らはふわふわとして何もできないまま終わってしまうから、いつも消化不良でした。 結成前のネプチューンと戦っていた『アーバン寄席』 ―― 芸人としての駆け出しは、ライブ出演からだったんですよね? 児嶋 事務所の先輩、ブッチャーブラザーズさんが主催してた『アーバン寄席』っていうのがあるんですけど、それが僕らの初

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  • 髭男爵・山田ルイ53世が語る「僕を通り過ぎた一発屋たち」 | 文春オンライン

    ◆◆◆ 「絶対これは何らかの賞獲りますよ」 山田 スキマさんとはフジテレビの『放談ナイト』に一緒に出て以来ですね。 戸部田 そうですね。僕は『一発屋芸人列伝』を『新潮45』で連載しているときから愛読していたので、あの番組で、「絶対これは何らかの賞獲りますよ」って言ったんですけど、ホントに「雑誌ジャーナリズム賞」を獲られて。 山田 おっしゃってくれましたよね。あんまり自分から、スキマさんがあのときボソッと賞を獲ると言ったとおり、「賞を獲りました!」って言うのもなんか変な話やから言わんかったんですけど(笑)。 戸部田 実は、山田さんの連載時に僕も『新潮45』に制作会社ハウフルスの菅原正豊さんについてのルポルタージュを書いたんですが、担当編集が同じ方なんですよ。 山田 Dくんですよね。もう会社辞めちゃいましたけど。じゃあ、あの時期、Dくんを悩ましていたのは、俺じゃなくてスキマさんなんだ(笑)。俺

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