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レノボ・ジャパンが投入した「ThinkPad X240」は、ThinkPadの長い歴史を見た上でも、ひとつの転換点を迎えた製品だといえる。 レノボ・ジャパン 第一ノートブックシステム設計担当部長(システムデザインマネージャー)の塚本泰通氏は、「コンシューマライゼーションの潮流や、Ultrabookによる薄型化、軽量化といった流れを、ThinkPadのコンセプトのなかに取り入れたのが、ThinkPad X240。これはThinkPadのメジャーフォームファクタチェンジであり、一度リセットし、新たな時代に向けて、設計を大きく見直したものになる」とする。 Xシリーズは、ThinkPadシリーズのなかでも4割以上の売り上げ構成比を占める製品。その点でも、この取り組みがThinkPadブランドの進化に直結するものであることがわかる。 ThinkPad X240は、どんな進化を果たしたのか。Think
CS13世代ThinkPadの設計全体を担当した第一ノートブックシステム設計担当部長の塚本泰通氏(写真左)と、ThinkPad X240/240sの機構設計を担当した内野顕範氏(写真右) 「ボールペンを使っているときにバネのことを考えるやつは少ない。しかしバネだって設計する誰かがいて、役割を果たすべくボールペンに組み込まれている。世の中はそうやって、意識しないところにある誰かの努力がうまいこと回している」と、高校時代、政治経済科の教師が言っていたことをときどき思い出す。 ThinkPadにとっての再設計とは、ネジやゴム足さえ設計しなおすということ ThinkPad Xシリーズの新モデル「ThinkPad X240」は、前モデルのX230と比べて、約25%のバッテリー駆動時間の向上を果たし、約25%薄型化している。「いささか進化し過ぎでは?」と思ってしまうほどの進化はどのようにして実現したの
ビジネスパーソンを中心に根強い人気を誇る、中国レノボの「ThinkPad」。最新モデルの「ThinkPad X240s」や「同T440s」では、4年に1度と言われる大規模な設計変更を施した。そこには、同社の大和研究所(神奈川県横浜市)で生まれた技術が詰め込まれている。このほど同社でワールドワイド・コンペティティブ・アナリストを務めるケビン・ベック氏が来日。ThinkPadの設計における、もの作りの裏側を明かした。 ThinkPadのようなビジネス向けパソコンは、企業が費用を負担するケースが多い。「ユーザーは自分で代金を払っていないぶん、扱いが粗雑になりがち」(ベック氏)。さらに、外出先や社内の会議室などに持ち運んで使う場面も多い。そこでThinkPadの製品設計においては、何よりも信頼性や堅牢性を重視する。多少のコストが掛かっても、信頼性や堅牢性向上のために必要と判断されれば認められるとい
ThinkPad X1 Carbon。クールなスタイルとThinkPadクオリティのキーボードとTrackPointを兼ね備える。新モデルの「ThinkPad X240s」「ThinkPad T440s」も登場したが、トラックポイントのボタンはクリックパッド内蔵の仕様となった 筆者は旧来からの「ThinkPadユーザー」であり、ThinkPadファンである。そして筆者にとっての理想のキーボードとは、力を入れなくてもすっと押し下がり、スイッチが入る時点で適度なクリック感があり、その後指に吸い付くように戻ってくる……打ち心地となるキーボードだ。この感覚のベースは、歴代ThinkPadシリーズの体験から来ている。 さて、これまでの経験から、キーボードにおける「ストロークの深い浅い」についてはそこそこ順応しやすい部分だと思う。浅いストロークのキーボードに慣れると深いストロークのキーを押し込むのがお
「ThinkPad X240s」は、ThinkPadシリーズとして第4世代Coreプロセッサを搭載する第一弾のUltrabookだ。レノボ・ジャパンが2013年7月17日に日本国内向けに発表後、いよいよ発売開始となる(関連記事:レノボが第4世代Coreプロセッサ搭載ThinkPad X240s/T440s、Xi対応タブレットも発表)。 ThinkPad X200からX230まで進化してきたX200シリーズは、12インチ台のディスプレイを搭載するのが特徴だ。これまでのX200シリーズは拡張性や保守性と引き替えに厚みのあるノートPCだったが、ThinkPad X240sで初めてUltrabookとなっている。これにより本体が大幅に薄型化し、さらにモバイル用途に適したノートPCになっていることが期待できる。 今回はこのThinkPad X240sを詳しくレビューしていきたい。 フルHDモデルは後
Windows10、Windows Server EssentialsやPowerShell、Azure、Office 365など小規模企業で活用できるMicrosoft製品やトラブルシューティングに関する情報ブログです。 現在使い倒しているThinkPad X1 Carbonですが、ビジネスユースのため保守性がどうなのかキーボード部を外して中身を確認してみました。 感想は「やっぱりメモリはオンボードか・・・」です。 なお、本記事はLenovoが提供しているハードウェア保守マニュアルをしっかり読んでから行っています。 分解によりハードウェアが故障する可能性がありますので、同様のことをする場合はマニュアルをしっかり読んでください。 X1 Carbonの中身はこうなっている! 背面にあるビス7本を取り外すことでX1 Carbonの中身を見ることができます。 ビスは取れるタイプですので、なくさな
2012年8月末に注文し、9月14日に受け取る。三年半使い続けた WXGA+ なThinkPad X200s の後継機を探していたのだが、何時まで待ってもX200系で高解像度モデルが出ないので、その代わりとして購入。(SSD が汎用でないこと、バッテリ交換ができないことなどがマイナスなんだけどね...) ThinkPad 20周年にあたるということで力を入れて作られたらしい。また初の ThinkPad の Ultrabook だとか。MacBook Air 13inch とほとんど同じ大きさ(R0010404.JPG )なのに 14inch の高解像度 1600x900 HD+ 液晶を持つ、薄いスタイリッシュな ThinkPad である。天板は人工衛星に使われるクラスのカーボンファイバー、ボディはマグネシウム合金だとか。 もちろん ThinkPad であるから、メンテナンスマニュアルも用意
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