欧州連合(EU)が4日に大筋合意した食品などの包装に関する新規制案から、日本酒が除外された。酒瓶の形状が欧州と異なるとの理由から事実上の禁輸となる事態は寸前で回避された。日本側の説得が奏功した形だが、薄氷の交渉劇はEU規制への対応の難しさも浮き彫りにした。蒸留酒と醸造酒「日本酒は蒸留酒じゃないんですか」。1月初旬のブリュッセル。欧州委員会の担当官の言葉に日本の外交官はあぜんとした。日本酒は酒米
日本の飲酒文化は海外からどう見られているのか。日本社会と飲酒に関する著書を持つ米ローズハルマン工科大学のポール・クリステンセン准教授は、「人前で泥酔することが当然だとされているのは日本独特だ。日本の飲酒文化は男らしさと密接に関係があり、女性の出世を妨げる一因にもなっている」という――。(第1回/全2回)(取材・文=NY在住ジャーナリスト・肥田美佐子) 「年齢確認なしでビール」に仰天した ――日本は、世界で最も「飲酒に甘い国」「お酒フレンドリーな国」とも言えます。クリステンセン准教授が研究や著書で、飲酒に対する日本社会の寛容さや緩さを指摘するように、日本では路上などでの飲酒が許されており、ビジネスマンが電車の中で酔いつぶれたり、駅のホームや車内、路上で吐いたりといった光景も日常茶飯事です。なぜニッポンの飲酒文化に興味を抱いたのですか。 1995年8月、17歳の頃に初めて日本を訪れたことが、そ
土井優慶@日本一お客様に近い酒屋 土井商店の社長 @4th_sakedoi 新政とか、而今とか、十四代とか。知らんお客様ゴロゴロしてるよ。かろうじて知ってるのは獺祭と久保田と澪。ウチらのメジャーは一般人のどマイナー。希少酒でトキめくウチらが圧倒的マイノリティ。 この先30年、日本酒で食べていこうと思う人たちはこの事実を真剣に受け止めないと詰むよ。たぶん。 2022-02-05 01:21:51 土井優慶@日本一お客様に近い酒屋 土井商店の社長 @4th_sakedoi 株式会社 土井商店 代表取締役/ビギナーにも玄人にも、入りやすく出やすい酒屋を目指す/北海道旭川市/日本酒ワイン焼酎担当/酒屋ライバー/身長192cm/酒屋オーナーというより経営者/実は多趣味/ギターゲーム読書DIY/問題は時間がないこと m.youtube.com/channel/UCMrg9…
キリンビールは28日、全国の9工場で10月から工場見学を有料化すると発表した。これまではビールを無料で試飲できたが、アルコールの過剰な摂取につながるといった批判も多く、有料化を決めた。全工場で見学を有料化するのは国内大手では初めて。有料化に合わせてオンライン見学の実施や内容も刷新し、適正飲酒を促す。10月から工場見学の参加費を500円に変更する。20歳以上
ビールや発泡酒よりも安いにもかかわらず、アルコール度数は9~12%とその2倍近くあり、しかも飲みやすい。安くて酔えることから人気になったストロング系チューハイ。一方では、依存症の専門医から、アルコールの過剰摂取により健康問題へつながる危険性を指摘する声もあがっています。 そんななか、オリオンビールは4月22日、同社が発売するストロング系チューハイ「WATTA STRONG」の業界で初となる販売終了を発表、話題を集めています。WATTA STRONGは2019年5月に発売を開始したオリオンビールの缶チューハイWATTAシリーズのラインナップのひとつで、シリーズ販売額の約4割をしめる人気商品。 オリオンビールはストロング系チューハイの販売終了に踏み切った、その背景には何があるのか。オリオンビール株式会社の早瀬京鋳代表取締役(51歳)に電話で話を聞きました。 なぜストロングを販売終了できたのか―
ノンアルコールビールをはじめ、焼酎、梅酒などさまざまなお酒をイメージしたノンアルコール飲料が登場していますが、月桂冠が日本酒・大吟醸酒をイメージしたノンアルコール日本酒テイスト飲料「スペシャルフリー」を新発売です。 「スペシャルフリー」は日本酒の中でも人気の大吟醸酒のテイストをイメージしたノンアルコール飲料で、大吟醸酒に特有のフルーティな香りを感じるフレーバーを活用。甘みや旨味を与えるアミノ酸を配合することで味わいにコクを持たせているそうです。アルコール分「0.00%」に加えて糖質も「0g」。 ちなみに月桂冠は2014年にアルコール分「0.00%」の「月桂冠フリー」を発売し、2015年にはアルコール分「0.00%」に加えて糖質「0g」カロリー「0kcal」にリニューアル販売しています。 夏休み中に車で遊びに行った際、ノンアルコールビールのお世話になっていた人も少なくないと思いますが、ノンア
昔からあったのに、なぜか最近大ブームの兆しを見せている甲類焼酎「キンミヤ」。サイズの種類を絞ったことで売上が伸びたことや、人気の飲み方「シャリキン」は度数を落とさないと凍らない?など、製造元の宮崎本店の社長と居酒屋で飲みながら話を聞いてきました! こんにちは、非常勤ライターのひにしあいです。 今日は東京からおよそ3時間、三重県四日市の楠駅に来ています。この小さな駅に何をしに来たかというと― 下町で愛されまくっている『キンミヤ焼酎』が作られているから……! 東京下町の居酒屋で絶大に愛されている「キンミヤ焼酎」は、芸能人でファンを公言する人も多く、おじさまたちだけではなく若年層にもその人気は広がっています。 このラベル、飲み屋さんなどで一度は見かけたことがあるのではないでしょうか? しかし、この「キンミヤ」―ずっと古くからあったにも関わらず、4~5年前から「甲類焼酎といえばキンミヤ」というイメ
2月中旬、「日本酒の国内出荷量で宝酒造(京都市)が、白鶴酒造(神戸市)を抜いて16年ぶりにトップ」というニュースが流れた。「伏見」がライバルの「灘」から首位の座を奪い返したことになる。日本酒を取り巻く環境は、実は楽観できるものではない。国内出荷量が年々減り続けているのだ。 日本酒の国内出荷量は、ピーク時の1973年には170万キロリットル超あった。それが、98年には113万3000キロリットルに、2008年には65万9000キロリットルへと減少し、17年は53万3000キロリットルと、ピーク時の3分の1以下に落ち込んでしまった。 日本酒離れは深刻だが、吟醸酒、純米酒などの「特定名称酒」の出荷量に限ってみると、ここ数年間、増加傾向にある。消費者は低価格の普通酒よりも中高価格帯の特定名称酒を選ぶようになってきたということだろう。 そんな日本酒業界にとって明るい材料は、輸出が好調なことだ。18年
投稿者 : トラベル ライター、投稿日 2018 年 11月29日 お酒好きの一人旅は「甲府」を推したい ちょうどいい街・甲府の楽しみ方 こんにちは。山と温泉を愛する女一人旅ブロガー、月山ももと申します。 暇さえあれば温泉と登山を絡めた一人旅を楽しみ、「山と温泉のきろく」なるブログを更新している私。そんな私のブログで突出して登場率の高い街があります。 それは山梨県の「甲府」です。 長野県や山梨県の山や温泉に行くとき、立ち寄るのにちょうどいい街なんですよね、甲府って。中央線特急「かいじ」の始発駅だから、自由席でも少し並べば確実に座って帰れますし、駅から徒歩圏内にいい温泉が湧いているから、登山後の入浴にも便利ですし。 また、甲府駅周辺には、気軽にふらっと一人で立ち寄って一杯飲めるお店が多いのです。甲府で昼から一人で飲んでいると、ほぼ確実に私以外にも一人でお酒を楽しんでいる人がいます。しかも山梨
せっかく週一回のブログ執筆が定着しかけたのに、勝谷の入院騒動で止まってから3ヶ月。 365日、毎朝10時までにお送りしている勝谷の有料メルマガ(勝谷風表現では『有料配信メール』)『勝谷誠彦のxxな日々。』の代筆を始め、11月からは強力なゲストライターに寄稿をお願いし、なんとかスタイルが安定してきました。 このブログを再開する上で、この3ヶ月間のことを何も書かないわけにはいかないので、この間にあったことを時系列で記録しておきます。 短期間でも良いので購読してみてくださいね。カードの場合は、1ヶ月単位での購読料引き落としになるけど、 『勝谷誠彦のxxな日々。』の案内(勝谷誠彦公式サイト) 今までは、夜の2時とか3時に寝て、朝8時過ぎに起きる生活だったのが、今は寝る時間は変わらずに6時ぐらいには目が覚めるので、とにかく毎日が眠い。もっと早く寝られれば良いんだけど、自分の仕事の量はむしろ増えている
WHO=世界保健機関は、アルコールが原因で毎年世界でおよそ300万人が亡くなり、中でも最も多い死因は交通事故やけんかなどの暴力だとする統計を発表し、アルコールの税率を上げて購入しにくくするなど、各国に対して対策を急ぐよう警鐘を鳴らしています。 このうち最も多いのが、アルコールの摂取によって引き起こされる交通事故やけんかなどの暴力、自傷行為で28%、次いで消化器の病気が21%、心臓・血管の病気やがん、それに精神障害などが19%だということです。 また、世界で2億8300万人がアルコール依存症などアルコールに関する病気で苦しんでいるとされ、とりわけヨーロッパやアメリカなどの先進国でその割合が高いとしています。 WHOは「すべての国は、アルコールが原因の社会的代償や健康被害を削減するため、より努力すべきだ」として、アルコールの税率を上げて購入しにくくすることや、アルコールに関する広告を禁止したり
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