多言語化対応における TypeScript の型定義を通して開発のしやすさについて考えた / TSKaigi TypeScript Multilingualization
多言語化対応における TypeScript の型定義を通して開発のしやすさについて考えた / TSKaigi TypeScript Multilingualization
TL;DR 聴講メモ Intro into durability PostgreSQLのCHECKPIONT CHECKPOINT中にエラーが発生したら? fsyncへの2つの間違った期待 なぜ今になって問題が明らかになってきた? そもそもなぜBufferd I/Oなのか? どうやって直すかか 参考リンク 質疑 最後に 先日PostgreSQLの新しいマイナーバージョンがリリースされました。このマイナーリリースでメインとなる修正は「fsync周りのバグ修正」で、このバグは間違ったfsyncに対する間違った認識から約20年間存在してたバグということで注目されていました。 このバグについてPostgreSQLのコミッタ(Tomas Vondra氏)が解説しているセッションが、先々週開催されたFOSDEM 2019でありました。私もFOSDEM 2019に参加していたのですがその際は裏セッション
最近PostgreSQLでSQLチューニングや、DBが詰まった時の状況調査をいろいろやった。その時に便利だったクエリ達をまとめていく。PostgreSQLのバージョンは9.6系です。 SQLチューニングなどに便利だったクエリ達 それ以降に実行するSQLの実行時間を表示する。参考 https://morumoru00.wordpress.com/2011/05/08/postgresql-sql%E5%87%A6%E7%90%86%E6%99%82%E9%96%93%E3%82%92%E8%AA%BF%E3%81%B9%E3%82%8B%EF%BC%88timing/ \timing 実際にクエリを実行して実行計画や実行時間を表示する。クエリが実行されるので破壊的な操作も実行されてしまうことに注意。トランザクション張って最後にROLLBACKしましょう。参考 https://www.post
こんにちは。Cacooチームのイニエスタこと、とおのぶです。CacooはデータベースのPostgreSQLのバージョンアップを実施しました。基本的には公式のpg_upgradeの手順に従っています。ここではドキュメントには記載の少ない具体的な作業内容の流れを紹介したいと思います。 理由 ユーザアンケートからみる Cacoo のコア・バリューで記されたとおり、全体的なパフォーマンスの向上については重要度の高い課題の一つです。PostgreSQL 9.5ではソート性能の大幅な改善が強化点の一つで、パフォーマンスの改善が見込まれます。またフェイルオーバ後、新しいマスターに追従するスタンバイとして、古いマスターサーバをオンラインに戻すことができるpg_rewindも、PostgreSQL 9.5の魅力の一つです。 バージョンアップ前の構成 構成は、マスタとスレーブのストリーミング・レプリケーション
NTTデータとPostgreSQLが挑んだ総力戦。PostgreSQLを極限まで使い切ったその先に見たものとは?(前編) NTTデータオープンソースDAY2015 現在のシステム構築では、オープンソースのソフトウェアを使うことは当たり前になってきています。PostgreSQLはそうした中で主にエンタープライズ向けのデータベースとして着実に事例を増やしてきています。 その中で、PostgreSQLを大規模なミッションクリティカルなシステムの中で使うには、どのようなノウハウが求められるのか。オープンソースの利用に積極的なNTTデータがその事例を、1月26日に開催されたイベント「NTTデータオープンソースDAY 2015」のセッション「NTTデータとPostgreSQLが挑んだ総力戦。PostgreSQLを極限まで使い切ったその先に見たものとは?」で紹介しています。講演内容をダイジェストにしまし
はじめての人もそうでない人もはじめまして。 河野と申します。 いきなりすいません・・・。 私の名前をさっそく覚えていただいた方には申し訳ないのですが、 弊社にはもう一人河野というものがおり、そっちとは違う方と覚えて頂けると溜飲が下がります…。 さて、今回 Fusic Advent Calendar の一番槍として最初に寄稿させて頂くことになりました。 本日はお題の通り PostgreSQL の VACUUM をなんとなくでするのはやめようという提案を、全国 4,000万の VACUUM ファンの皆様にしたいと思います。 尚、PostgreSQLの対応バージョンは 8.3 以降となります。 PostgreSQL のメンテナンスと VACUUM データベースに PostgreSQL を採用している会社はどのくらいあるのでしょう? オープンソースのデータベースでは MySQL が多く採用されてい
本コンテンツは、2014年1月30~31日に筑波大学で開講された「情報システム特別講義D」における講義「Inside PostgreSQL Kernel」の内容を再構成、加筆・修正したものです。 はじめに 本コンテンツについて 本コンテンツへのフィードバックについて アーキテクチャ概要 PostgreSQLの構成要素 PostgreSQLの基本的なアーキテクチャ SQL文の処理される流れ トランザクション管理 トランザクション処理におけるACID特性 各レコードの可視性の管理 Atomicity(原子性)の実装 Consistency(一貫性)の実装 Isolation(分離性)の実装 トランザクション分離レベルの定義 Durability(永続性)の実装 チェックポイント メタデータ管理 pg_controlファイル OID/XID/TID システムカタログ MVCCとストレージ構造 テ
平素よりイベントカレンダー+ログをご利用いただき、誠にありがとうございます。 イベントカレンダー+ログは「IT・製造業・ビジネス関係のイベント(セミナー・展示会・勉強会・コンテスト・Webイベントなど)を開催する企業・コミュニティが登録したイベント情報のポータルサイト」として約7年間運営をしてきました。これまでサービスを続けることができたのは、イベントカレンダー+ログのコンセプトに共感をいただき、適切なイベント情報をお寄せいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、イベント情報の入手方法の多様化やイベント紹介サービス市場の状況、@ITの今後のメディア運営方針などを検討した結果、2020年6月30日(火)15:00をもちましてイベントカレンダー+ログのサービスを終了することにしました。 これまでご利用をいただきました皆さまには残念なお知ら
この記事は PostgreSQL Advent Calendar 2012 の13日目の記事です。 昔からデータベースエンジン関係の研究をしているうちの研究室 では、「PostgreSQLを使う」というとPostgreSQLのコードをいじってTPCベンチマークを走らせることを指すので、未だにSQLとか書けなくて困ることが多いのですが、幸か不幸かPostgreSQLのソースコードはそこそこ読めるようになりました。 そんなわけで、PostgreSQLのソースコードの中でも、今回のAdvent Calendarのネタとしてメモリ管理の部分について紹介します。 これからPostgreSQLのコードを読んでみたいという人にとっては、コードのどの部分を読んでも必要となる知識なので、割と役に立つとおもいます。 【宣伝】大晦日にデータベースの同人誌をコミケで売ります 本題に入る前にいきなり宣伝で恐縮ですが
PostgreSQL9.2がでたのと、一部で?またPostgreSQLを使いたいと思ってる人が多くなったとかあるみたいなので 4〜5年触ってなかったか、全然知らない人向けとおさらいとしてまとめてみた。 ざっくり書いてるので、詳しい人からみるとおかしい点もあるかと思いますが、気になった点はより詳しい記事が あると思うので、調べてみてください。 明らかな間違え等々は、修正加筆したいので、コメントか twitterの @itm_kiyoまで、御願いします。 Q. なんて読むの?書くの? A. PostgreSQL(ぽすとぐれすきゅーえる)、PとSQLは大文字。ちなみにMySQL(y以外は大文字)なんで、小文字と大文字の区別をきちんとするとその界隈の人がよろこびます。 でも、「postgres」 とか 、「Postgres」や「ポスグレ」とか書かれてることも多いです。 Q. どのバージョンを使うの
昨年、オタワでTim Child氏の発表を聞いて以来、実装できないものかと思って暖めていたアイデアがある。GPUの処理能力を使って、PostgreSQLの検索処理を高速化できないか?というものである。 特に複雑な計算を含むクエリの場合、Index-Scanに落ちないで、全件スキャンが走ることが往々にしてあるが、こういったケースで有効に作用するのではなかろうか?という着想である。 クリスマス休暇の間、割とまとまった開発時間を取る事ができたので、PostgreSQLのFDW(Foreign Data Wrapper)として動作するモジュールを作成してみた。 モジュールの名前は PG-Strom で、ドイツ風に『しゅとろ〜む』と発音する。 これは GPU の処理単位である Streaming Multiprocessor に由来する。 もちろん、現状のFDWのI/F前提なので、更新は不可能でソー
データベースには,「トランザクション分離レベル」というものがある。 以下では,それが なぜ必要なのか? デフォルトのレベルでは,どうして駄目なのか? PostgreSQLでは,どうやってレベルを変更・確認するのか? などを取り上げる。 トランザクション分離レベル トランザクション分離レベルとは: 複数のトランザクションが同時に実行された場合に、他のトランザクションからの影響がどのくらい「分離」するか,のレベル。 ANSI規格では,4つのレベルがある。 READ UNCOMMITTED (一番低い) READ COMMITTED REPEATABLE READ SERIALIZABLE(一番高い) 徹底比較!! PostgreSQL vs MySQL 第3回:トランザクションの比較 http://thinkit.co.jp/free/article/060... トランザクション処理に詳しく
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