ウェビナー『CTOとVPoEが語る、採用とオンボーディング で失敗しないためのベストプラクティス』での発表資料です。 オンボーディングにおいて 注意すべき力学について共有しつつ、 チームとして工夫していることをご紹介しています。新入社員=中途入社の社員さんを"主に"想定しています。 【運営しているサービス情報】 - ITエンジニアの方向け - https://lapras.com - エンジニア採用したい企業の方向け - https://scout.lapras.com
ビビッドガーデンのEMをはじめて1年が経ちました。 私がEMとして持っているミッションのひとつに「自らが関わる開発チームのアウトカム最大化」というものがあります。 それを再現性高く実現するために、チームが今どんな感じかを把握/認識することは至極重要と考えています。 この記事ではチームの状況を把握/認識するために私が行っていたことを振り返りながら言語化してみたいと思います。 チームの何を把握/認識すべきか前提としてここでの「チーム」は数名~多くても10名程度のプロダクト開発に関わる自律的なチームを想定しています。エンジニアやデザイナー、プロダクトマネージャーが在籍しているチームが一例です。 そのチームにおいて「チームのアウトプット、アウトカム」だけではなく、それらを出力するための「チームがもつ能力、機能」すなわちCapabilityを把握したいと考えています。 Capabilityのキーとな
A few weeks ago, I read this tweet, and found myself nodding my head in vigorous agreement. The Next Feature Fallacy: the fallacy that the next feature you add will suddenly make people want to use the entire product. — Joshua Porter (@bokardo) May 14, 2015 For people who love to build product, when something’s not working, it’s tempting to simply build more product. It leads to the launch-fail-re
こんにちは。デベロッパーリレーションズチームの村上です。今回はリモート環境におけるコミュニケーション促進の取り組みを目的として行ったチームビルディング『ドラッカー風エクササイズをやってみた』話を書いていきます。興味のある方はぜひ読んでください。 はじめに 現在緊急事態宣言も解除され、今までリモートで仕事されていた方も久しぶりに出社されて仕事をしているかと思います。リモート期間中にメンバーが増えたりしたチームもあると思いますが、新しくジョインしたメンバーとのコミュニケーションをどうやって取っていますか?今回はコミュニケーションを円滑にする1つのやり方を紹介します。 ドラッカー風エクササイズとは ドラッカー風エクササイズとは、「アジャイルサムライ」の著者が紹介しているチームビルディングを行うための手法のことです。4つの質問の回答を共有することで、お互いの考えや価値観、期待のすり合わせを行うこと
近年のアジャイルムーブメントにおいて「職能横断チーム」は当たり前の概念になっています。ユーザーに価値を届けるのに必要なあらゆる機能をチームが備え自律的にコントロールすることで、リードタイムを短縮するとともに、イノベーションが起こりやすい環境を作ることができます。しかしながら、7〜8人を超える大きめの集団になってくると、開発の効率を著しく下げるアンチパターンを踏んでしまうことがあります。 「職能横断チーム」の実践におけるアンチパターン そのアンチパターンとは「いつも全員一緒」です。バックエンドエンジニアだろうとアプリエンジニアだろうと、デザイナーだろうとプランナーだろうと関係なくとにかく全員です。サイロ化のカウンターとしての「職能横断チーム」に囚われ過ぎてしまって、チーム内に部分集合を作ることを極端に避けてしまっている状態です。その結果、10人もいる会を開いて細かい相談で時間が伸びたり、そも
こんにちは。ソフトウェアエンジニアの椎葉(@bufferings)です。最近実施したオリジナルのふりかえりがよかったので紹介します。 いつもはエンジニアリングマネージャの小田中さん(@dora_e_m)が、そのときのチームの状況に合わせたふりかえりの手法を用意してくれていて、毎週違うふりかえりをみんなで楽しんでいるのですが、今回は小田中さんが不在だったので私がファシリテーションをしてみることにしました。 どんなふりかえりをしようかなと ふりかえりカタログ を眺めていたところ Six Thinking Hats が目に止まり「これをアレンジして『帽子の交換』をすると、今のチームにちょうどいいかもしれないな」と感じて、今回のふりかえり手法を思いつきました。 カケハシはリモートファーストの会社で、私の所属するチームもフルリモートで開発に取り組んでいます。そのため、今回のふりかえりもオンラインホワ
マネジメント関連で業務を行うときには、いくつかの原則論を守っている。 “組織は事業に準じる” “70点を死守して100点を狙う” “常に最悪の状況から逆算してリスク管理する” などが、再現性高く良い結果に繋げられる約束事として自分の中で確立できている。 「マネジメント」という言葉は色々な角度から語られるし、その定義も様々だ。 自分は一言でマネジメントそのものを語ることはしていない、というかできない。 多様な角度で言葉の意図や考えが捉えられるし、一言で語らない方が「マネジメント」という武器を長く広く活用できると考えている。 マネジメントはとても奥が深く、人によってパフォーマンスの出し方も違うので、キャリア上の壮大なテーマとしてまだまだ追求していく余地が大いにある。 ただあえて今それを定義するなら、「望む結果が出やすい状況を意図的に作り出すこと」がマネジメントだと考えている。 ”意図的に” と
VP of Engineeringのid:Songmuです。このエントリーは株式会社ヘンリー Advent Calendar 2023、最終日の記事です。 ヘンリーは今年、本丸の病院向け電子カルテ・レセコンシステムのサービスを開始し、順調に事業が立ち上がっています。早くも業界でもユニークなポジションを獲得し、注目度も上がっています。 そんな中アクセルを踏む決断をし、来年は組織として100人採用に踏み切ることになりました。 ビジネスを勝ち切るためのアクセルを踏むフェーズにおいて、自分がVPoEとして採用や組織開発に主体的にチャレンジできる立場にいることは喜ばしいことです。その中で自分が考えていることを書き出していきます。 公器を志向すること 「面白法人でありながら上場することに意味と面白さがある」 2011年頃、当時私が所属していたカヤック社で代表の柳澤さんが度々こう言っていました。カヤック
心理的安全性という概念がある。ここ十年ほどチームづくりの最重要ファクターであるともてはやされ、他方では粗雑な理解によって批判されてきた。急に人気の出たアイドルの宿命みたいなものを背負っている。 世間的なイメージがどのようなものか、少し羅列してみよう。 なんでも言える。否定されない。安心して働ける。不安がない。感情を大切にしてもらえる。あなたはあなたのままでいいと肯定される。 こうしたイメージを抱いている人もいるかもしれないが、残念ながらこれらは、心理的安全性の正しい姿からは遠くかけ離れている。ただ安心してほしいのは、こうした誤解をしている人は決して少なくないということだ。 手持ちのグーグルで「心理的安全性 誤解」と検索してみると、何ページにもわたって理解を正す記事が並んでいる。NewsPicksも、プレジデントも、朝日新聞も、Qiitaも、東洋経済も、あらゆるメディアが心理的安全性の誤解に
早朝の寝る前ぐらいの時間にぼやっと下記の様なツイートしたらちょっと反応を貰ったので、取り留めは無いが自分なりに考えていることを書いてみる。 人を育てるのも仕事の内というのは完全にその通りなんだが、そこにドキュメントや本があるから読みます、触って作ってみます、生きたコードを読みます、以外に学ぶ方法なんかねえし、知らねえよ。ただやればいいだけの事に説明も何も無いんだよな……。マジ分からん……。— joker1007 (アルフォートおじさん) (@joker1007) March 2, 2023 タイトルは雑に書いたけど、能力を高めるというと範囲が広過ぎるので、技術的な意味でできる事が増える、ということをテーマとして話をしていこうと思う。基本的に自分の考え方の話なのでそこは御留意ください。 ツイートした通りで、状況や対象に依って割合は変わるかもしれないが基本的にそのためにやることは3つしかないと
Pythonのパラドックス ---The Python Paradox Paul Graham, August 2004. Copyright 2004 by Paul Graham. これは、Paul Graham:The Python Paradox を、原著者の許可を得て翻訳・公開するものです。 <版権表示> 本和訳テキストの複製、変更、再配布は、この版権表示を残す限り、自由に行って結構です。 (「この版権表示」には上の文も含まれます。すなわち、再配布を禁止してはいけません)。 Copyright 2004 by Paul Graham 原文: http://www.paulgraham.com/pypar.html 日本語訳:Shiro Kawai (shiro @ acm.org) <版権表示終り> Paul Graham氏のエッセイをまとめた『ハッカーと画家』の 邦訳版が出版さ
SaaS 間連携を半自動化するクラウドネイティヴ iPaaS(integration Platform as a Service)の「Anyflow」を開発・提供する Anyflow は13日、SaaS 事業者向けの API 連携組み込み型 iPaaS「Anyflow Embed」を正式ローンチした。このサービスは2年ほど前に開発が始められ、以来ステルスモードでサービスを提供してきたが、13日から正式サービスに位置付けられることとなった。 Anyflow Embed は、SaaS 事業者が他社 SaaS との API 連携を簡単に実現できるプラットフォームだ。作成した連携は、SaaS 事業者が自社サービスのユーザ向けに公開できる。他社 SaaS との連携を自社 SaaS への呼び水としたり、他社 SaaS への連携を求める自社 SaaS のユーザの声に対し、自社内のリソースを使わずに、最短
他社SaaSとのAPI連携を最短1週間で実現、「Anyflow Embed」が正式リリースSaaS事業者向けに他社SaaSとのAPI連携を最短1週間で実現するためのAPI連携プラットフォームを正式リリース Anyflow株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:坂本 蓮、以下Anyflow)は、SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow Embed」を正式リリースすることをお知らせ致します。SaaS事業者はAnyflow Embedを活用することで、他社SaaSとのAPI連携を最短1週間で実現できるようになります。 Anyflow Embedについて:https://anyflow.jp/products/embed ◾️ 他社SaaSとのAPI連携における課題 SaaS市場の成長と比例して、他社SaaSとのAPI連携のニーズは年々高くなってきています。 顧客から
SmartHR社の会議室名はemojiです 新入社員と1on1をしています 入社して2ヶ月が経過した全社員と1on1を実施しています。 一般的な1on1と同様に、コーチング的な効果を期待していますが、組織課題の早期発見の役割も果たしています。 また、この1on1実施後は、社長にも気軽に話かけやすくなるみたいで、組織内の心理的安全性を高めることにも少しは寄与しているかもしれません。 (実は、私自身かなりの人見知りで、私からも話しかけやすくなるので助かっています。) 質問リストを公開します 天気 この2ヶ月、SmartHRで働いてみた感じを天気で言い表すと、晴れ or 雨 or 曇 のどれですか? 降水確率でいうと何%くらいですか? その理由 その天気の理由はなんですか? 降水確率が○%の理由はなんですか? 入社前後のギャップ 入社前後でギャップはありましたか? 良いギャップ、悪いギャップ、両
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2022年3月16日に「チームトポロジーを成功させる実践方法の探求」というイベントで登壇した際の資料を公開します。 セッション内容は、書籍の内容をかいつまんでまとめたものになっており、とりあえずチーム内や社内でチームトポロジーの概要をさくっと押さえるのに使える資料になっていると思います。 スライドを見て興味を持った場合は、是非書籍をご覧ください。紙とKindle版の双方が発売されています。 チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計著者/訳者:マシュー・スケルトン、 マニュエル・パイス、 原田 騎郎、 永瀬 美穂、 吉羽 龍太郎出版社:日本能率協会マネジメントセンター発売日:2021-12-01単行本:280ページISBN-13:9784820729631ASIN:4820729632
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