ウクライナ軍の軍人の皆さん! 尊敬する同志の皆さん! 皆さんの父、祖父、曾祖父がナチスと戦い私たち共通の祖国を守ったのは、今日ネオナチに政権を掌握させるためではありません 皆さんが忠誠の誓いを立てたのは🇺🇦国民に対してであって、… https://t.co/LpV9D33OLN
あの男が帰ってきた。 かつて全国最年少の市長として注目を集めるも、贈収賄事件で有罪が確定することに伴い辞職してから4年。 「私は無実だ」と、再審=裁判のやり直しを求める中で臨んだ岐阜県美濃加茂市の市長選挙で、元市長の藤井浩人(37)は、みずから後継指名した現職市長を破って、返り咲きを果たした。 有罪が確定し、支援してくれる組織もないにもかかわらず、藤井はなぜ立候補に踏み切ったのか。 そして、なぜ勝てたのか。 当事者たちの証言をもとに迫った。 (森本賢史、齋藤恵実) 圧勝での返り咲き 「ガンバロー! ○○さん、ありがとう!」 1月23日午後8時すぎ、早々に当選確実が伝えられた藤井は、「バンザイ」ではなく、これからがスタートだと位置づけて、駆けつけた支援者とともに「ガンバロー!」と声をそろえた。 そして、支援者一人一人を探し出しながら、「○○さん、ありがとう!」と繰り返した。 みぞれが降ってい
東京都知事や運輸大臣などを務め、芥川賞作家としても知られる石原慎太郎氏が、1日午前東京都内の自宅で亡くなりました。 89歳でした。 石原慎太郎氏は、昭和7年に神戸市で生まれ、一橋大学在学中に小説『太陽の季節』で芥川賞を受賞しました。 「太陽族」という流行語も生まれ一躍、文壇の寵児となりました。 弟は俳優や歌手として活躍した昭和の大スター、石原裕次郎さん。 自民党幹事長を務めた伸晃氏と衆議院議員の宏高氏、俳優で気象予報士の良純氏の父親です。 石原氏は、執筆活動を続けながら昭和43年の参議院選挙で自民党から初当選し、4年後には衆議院議員に転身して通算9回の当選を果たしました。 歯に衣着せぬ発言で知られ、環境庁長官や運輸大臣などを務めたほか、自民党の派閥横断的な政策集団、「青嵐会」の主要メンバーとしても注目されました。 平成元年には、自民党総裁選挙に立候補し、敗れました。 平成7年に勤続25年の
米倉涼子主演でネットフリックスが配信したドラマ。公文書改ざんを命じられた官僚が自殺した事件を描く。森友事件の遺族・赤木雅子さんにドラマ化を持ちかけたのは東京新聞の望月衣塑子記者。写真も借りていった。しかし、制作陣は「全部フィクション」と言い始め、望月氏も連絡を絶ち——。 1月13日、ネットフリックスで、ドラマ「新聞記者」(全6話)の世界同時配信が始まった。ネットフリックス(本社・米カリフォルニア州)の視聴者数は全世界で2億人超。日本国内でも有料会員数は500万人を超える。2020年の売上高は2兆5000億円を超え、今や映像制作・動画配信業界の“1強”となっている。 女性記者役の米倉涼子 ドラマ版の基となった映画「新聞記者」(2019年公開)は、東京新聞・望月衣塑子記者の同名著書が原作。今回のドラマ版も、タイトルも、監督も同一だ。官房長官を会見で質問攻めにするなど、明らかに望月記者を髣髴(ほ
東京・霞が関で働くキャリア官僚。 「文系」のイメージが強いが、大学院などで専門知識を学んだバリバリの「理系」出身者を対象にした採用があることをご存じだろうか? 官僚のなり手不足が問題となるなか、こうした「理系」官僚は特に深刻な状況にあるという。当事者たちの生の声をもとに実態を報告する。 (柳生寛吾) 日本の“危機” 「この国の危機は実はコロナだけじゃありません」 2021年10月上旬、YouTubeで生配信された就活イベントで力説していたのは、国家公務員の採用を担当する人事院の職員だ。日本が、AI=人工知能など最先端の研究開発で世界に遅れを取っていること、そして、気候変動への対応が喫緊の課題になっていることなどを“日本の危機”と指摘。 国家公務員として、こうした問題の解決に一緒に取り組んで欲しいと熱っぽく呼びかけた。 「技術革新をどうやって社会に実装させていくのか。民間企業も含めたいろいろ
湾岸戦争直前の1990年に、当時のアメリカのブッシュ大統領が、海部総理大臣との会談で「軍隊」ということばを使って、日本にも人的貢献に踏み出すよう強く迫っていたことが、公開された外交文書で明らかになりました。 文書には、1990年8月のイラクによるクウェート侵攻で湾岸危機が起きた翌月に、アメリカで行われた、ブッシュ大統領と海部総理大臣による会談のやり取りが記されています。 会談で、ブッシュ大統領は、各国と編成した多国籍軍を念頭に「日本が『軍隊』を中東における国際的努力に参加させる方途を検討中と承知しているが、有益で世界から評価されるだろう」と述べ、日本にも人的貢献に踏み出すよう強く迫っていました。 これに対し、海部総理大臣は「日本にとって海外に出ることは戦後史上初めてなので多くの議論と時間が必要となろうが、新法成立に向けて努力していく」と述べ、人的貢献を可能にする法整備に努める意向を伝えてい
朝日新聞出版のウェブメディア「AERA dot.」は2021年7月5日までに、小泉進次郎環境大臣が、静岡県熱海市で起きた土砂崩れを「テレビの中ですけど...」と発言した、と報じたことについて、記者の「聞き間違い」だったとして、記事の内容を訂正・謝罪した。 該当の発言部分は、「選挙の中ですけど」と訂正された。 「多くの国会議員が熱海の土砂崩れの対応をしているというのに」 AERA dot.は7月4日朝8時に「小泉環境相は熱海災害を『私の仕事は雨が上がった後』と他人事 菅首相は都議選『勝利宣言』準備」と題した記事を配信。熱海市で大規模な土砂崩れが発生した3日、東京・町田市で都議選を戦う自民党・星大輔候補(その後当選)の応援演説に立った小泉氏の発言を、批判的な論調で報じた。 AERA dot.は小泉氏の演説中の発言について、以下のように伝えた。 「これはテレビの中ですけど、静岡県の熱海で大変大き
埼玉県戸田市の市議会議員選挙で、初当選を果たした男性議員に対し、市の選挙管理委員会の事務局長が深夜に面会を求めて「仮に居住実態に疑義が生じる場合は、当選を辞退するのも一つの選択肢だ」などと伝えていたことが分かりました。市は不適切な言動と認め、事務局長を18日付けで別の部署へ異動させました。 戸田市選挙管理委員会によりますと、今月4日、事務局長が、市議会議員選挙で初当選したスーパークレイジー君議員と市役所内で面会し、被選挙権の要件となる居住実態についてやり取りをしたということです。 事務局長は、話の内容に不明瞭な点があったとして、深夜に再度市内の小学校の前で議員と面会し「仮に居住実態に疑義が生じる場合は、当選を辞退するのも一つの選択肢だ」などと伝えたということです。 これについて選挙管理委員会は「事務局長の言動は誤解を招くもので不適切だった」と認めたうえで、辞職を求める意図はなかったと説明し
立憲民主党(枝野幸男代表)代表代行で広報本部長の蓮舫氏(52)が10日、国会内で会見を開き、2種類の新ポスターを発表した。 【写真】蓮舫VS三原じゅん子 女の着物バトル 蓮舫氏によると、新ポスターでこだわった中身は「立憲民主党は何をする政党か」と、ひと言で有権者に届くメッセージ、枝野氏と「立憲ブルー」という政党色を前面に打ち出したという。 キャッチコピー「あなたのための政治」は、国民のためにひとくくりにするのではなく、性別や年齢を超えた多様性のある一人ひとりに届くための政治をアピールした。ポスターは枝野氏がマイクを握って演説する姿と立民のメッセージが記された2種類だ。 この時期に発表した理由は次期衆院選を見据えた狙いと、一足先に自民党が、菅義偉首相(71)がデザインされた新ポスター「国民のために働く。」を発表していたからだという。 「国会も始まりましたので、自民党との違いというのを浮き彫り
イギリスのジョンソン首相はAP通信のインタビューにこたえバイデン氏とハリス氏に改めて祝意を示したうえで、アメリカはイギリスにとってこれまでの歴史の中で最も重要な同盟国であり、今後もその関係は変わらないという考えを強調しました。 そして、来年11月にイギリスで開かれる地球温暖化対策の国際会議、COP26に向けて、「バイデン氏が大統領に就任すれば、アメリカは気候変動に取り組むためリーダーシップを発揮すると期待している」と述べました。 ジョンソン首相はトランプ大統領と近いとされてきたことから、イギリスでは、今後のアメリカとの関係は難しいものになるという見方が出ています。 これについてジョンソン首相は「アメリカとイギリスは民主主義や言論の自由、人権やルールに基づいた国際秩序など現在、危機にさらされている価値観を守るためこれまで協力してきた。アメリカとは異なる点よりも協調できる面が大きい」と反論しま
アメリカの大統領選挙で、民主党のバイデン前副大統領が当選を確実にしたことについて、世界各国の市民に聞きました。 韓国メディアは、バイデン氏が勝利を宣言した演説を生中継で伝え、ソウル駅に設置されたテレビの前では、多くの人がその様子を見守っていました。 このうち、60代の男性は、「演説は、人間性があふれていて、感動的だった。自国のことだけを考えていたトランプ大統領と違って、各国とうまくできると思うし、韓国のことも助けてほしい」と話していました。 また、70代の男性は、バイデン氏について、「上院議員や副大統領を務めるなど、政治経験も豊富で、大統領になるべき人がなった」と話していました。 そのうえで、韓国に駐留するアメリカ軍の経費をめぐり、トランプ政権が大幅な負担の増加を求めてきたことを踏まえ、「トランプ大統領は、あまりにも要求しすぎていた。今後、アメリカとの関係はよくなると信じている」と期待を示
「まさか、ここまで得票できるとは思っていませんでした。私には組織票もありませんし、従来型の選挙運動は一切しませんでしたから。まったく票読みができず、ふたを開けてみないと分からない状況でした」 そう語るのは、10月25日に行われた茨城県つくば市の市議会議員選挙で4218票を獲得し、3位で当選した無所属新人の川久保皆実(みなみ)さん(34)。川久保さんは弁護士でもあり、企業の社長も務め、さらに1歳と3歳の子供がいる育児ママでもある。 同市議選では、定数28人に対して41人が立候補した。トップ当選の得票数は5216票で、最下位当選は1771票だった。無名の新人候補が3位で当選したことに、地元のつくば市民も驚きを隠せない。 「1週間の選挙運動期間中に街頭演説も見なかったし、街宣車だって走ってなかったと思うよ。なぜ、無名の新人が3位? 当選圏外だと思っていたのに、びっくりですよ」(60代自営業男性)
安倍晋三氏は長年にわたって日本の首相を務めたため、世界の人々が彼の顔を覚え、名前の読み方すら知るようになった。では、「菅義偉」の読み方も皆が学ぶべきだろうか? 答えは簡単ではない。 1カ月前、現在の状況を予想した人はほとんどいなかった。そもそも安倍氏が、思い入れのある東京五輪の前に辞めるとは、誰も思わなかった。菅氏が後任になるなどと考えた人は、もっと少なかった。
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