晴れた空に、空気がピリッと冷たい今日このごろ。そろそろ、いぶし銀の中国北方の料理を味わいに行きませんか。 お酒のアテにちょうどいい、鹵水(ルーシュイ:主に内臓などを煮るための香辛料入り調味液)で煮たアヒルや羊の舌、刺激が心地よい白菜の辛子和えを前菜に、冷え込む夜は涮羊肉(シュワンヤンロウ:羊しゃぶしゃぶ)。 小麦粉の生地にゴマを付けて香ばしく焼いた焼餅(シャオビン)を頬張れば、厳しさと素朴さと大らかさが同居する大陸を感じずにはおれません。 鹵鴨舌(アヒルの舌の香り煮) 芥末白菜(北京の白菜辛子和え) 焼餅。涮羊肉(羊しゃぶしゃぶ)や、おまかせで出してもらえます。 羊肉串も、いろいろと進んでしまう味。 こちらは台湾でもおなじみの葱抓餅。おいしすぎます。(コースメニューの一品) 外観に惑わされるな!あのベテランシェフのセカンドステージがここに こちらのお店は「福満苑 鼓楼(グーロウ)」。外観は