Windows 10/Windows Server 2016のHyper-VでNAT(ネットワークアドレス変換)機能を利用する:Tech TIPS Windows Server 2016やWindows 10のHyper-Vでは、内部仮想スイッチを使ったネットワークでNAT(ネットワークアドレス変換)機能がサポートされている。その概要を紹介する。 Windows OSに標準搭載されている仮想化システムHyper-Vは、これまでOSのバージョンアップとともに幾つかの機能が追加されてきた。 Windows 10(Anniversary Update以降)やWindows Server 2016では、新たに「Windows NAT(以下WinNATと呼ぶ)」というNAT(ネットワークアドレス変換)機能が搭載されているので、本TIPSではそれを紹介する。 ネットワークアドレス変換を行うNATとは?