コロナ禍、ゲーム障害1.6倍 感染者はリスク5.7倍に―「ストレスが一因」・KDDIなど 2021年11月03日20時35分 【図解】障害・依存の傾向を示す割合 新型コロナウイルスの流行に伴い、ゲーム障害やネット依存の傾向を示す人の割合が増加していることが3日、KDDI(東京都千代田区)などの調査で分かった。ゲーム障害は約1.6倍に増え、感染者がゲーム障害になるリスクは非感染者の約5.7倍高くなった。いずれもコロナ流行によるストレス増が一因とみられるという。 コロナ禍、子の拒食症1.6倍 ストレスや不安影響か―成育医療研 同社や国際電気通信基礎技術研究所(京都府精華町)などの研究グループは、新型コロナ流行前の2019年12月と流行後の20年8月、全国の20~69歳の男女約5万1000人にオンラインで調査を実施。このうち約4000人について、流行前後での依存割合などを調べた。 その結果、プレ