発達障害児を育てた親が、経験を生かして育児中の親の相談役になる「ペアレント・メンター」の養成が県内で本格化している。研修を受けた人を助言者などを意味する「メンター」として認定し、発達障害児の育児に悩む親に経験を伝えたり、適切な相談機関を紹介したりしてもらう狙いだ。昨年度まで県自閉症協会が実施していたが、本年度から県の事業となって研修内容なども拡充された。 「落ち着きがなく、許可なく他人の物を触ってしまうんです」「私も同じような悩みがありましたよ」 「通常学級に進学するかどうか迷っていて…」「どこか相談してみたい所はありますか」 11月下旬、松本市の県松本合同庁舎で県発達障害者支援センター(長野市)が開いたペアレント・メンター養成研修。参加者はメンター役と相談者役に分かれ、相談場面を想定してやりとりした。悩みに相づちを打ったり、紙に書いてまとめたりしながら、市町村の相談機関を紹介するま
全然知らなかったのですが 「ペアレント・メンター」という文字が 今年の7月に商標登録されていました。 (特許庁のhpで検索したら確かに載っていました) 排他権があるので、 似たようなサービスを似たような名前で提供することができません。 損害賠償権があるので、 権利侵害すると賠償請求される可能性もあります。 で。 商標の権利侵害をしないめに 現在、ひまわり園で行っている先輩ママによる丁寧な寄り添い支援のことを何と呼ぼうかなぁ ものすご~く成果を上げている家族支援なので、絶対継続したいし と悩んでいるワタクシです。 関係各所の皆様に置かれましては 「ペアレント・メンター」という文字を使用する際はトレードマークがついてることをお忘れなく。 ちなみに 「困り感」も学研が商標登録してます。 つい最近そのことを知って ゆうで使っている「困り解消シート」の「子どもの困り感は?」という表記をどう変えようか
①福井県自閉症協会からのお知らせ 私たち福井県自閉症協会では、今年度5回連続講座として、「ペアレント・メンター活動バックアップ講座」を開催しています。メンターとは「信頼できる相談相手」という意味です。同じ親として、他の親の話を傾聴して寄り添ったり、また地域の情報について情報提供を行ったりする活動が、今全国で広がっています。福井県においても、スクラム福井が主催する「ペアレント・メンター養成講座」がこれまでに2回行われました。参加なさった方もいらっしゃると思います。 私たちは、県内でペアレント・メンター活動に取り組む方たちをバックアップしていきたいと考え、スクラム福井のご協力を得て本講座を行っています。第1回は6月19日、大野市障害者相談支援センターの佐野周一氏などから、さまざまな福祉サービスについて学びました。第2回は7月10日、青年期成人期の先輩保護者をお招きして、青年期成人期の生活を支え
NPO法人たからばこ NPO法人たからばこは、南房総、館山地区で、発達障がいをはじめとする気になる特性を持つ子ども達の抱える困難と彼らの世界の素晴らしさを多くの方々に広め、彼らが自分らしく生きられる社会を作るための活動をしています 6/18(月)、千葉市商工会議所で行われた、ペアレントメンター養成研修事業事前研修会に行ってきました。 たからばこからは5名が出席しました。 講師は、鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理講座教授の、井上雅彦先生です。 定員80名ですが、それを越えると思われる沢山の人で、会場はいっぱいになっていました。 発達障害の子供を持つ親の抑うつは非常に高いため(40%)、家族支援が必要不可欠になってきています。 ペアレントメンターは、そんな状況の中、親が親の立場から家庭療育の仕方をアドバイスしたり、当事者の視点に寄り添う支援をする、そんな存在です。 例えば、幼児期。 まず、発
子どもを育てるのに3歳までくらいって、なんであんなになんか必死になるんだろうか。と、通りすぎて思う。子どもはこうしなきゃこうしつけなきゃこういう風に教育しなきゃ、とか、そういうこと。回り道ができない。回り道をちょっとでもした途端に、間違った道を進むみたいな捉え方になりかねない。幼児教育関連の格好の餌食になりやすい。 こういう時に、「いやいやそんな固く考えなくてもだいじょうぶよ」って、肩とんとんってのにふわっと癒されたりもする。しかし。 この「肩とんとん」被受容適齢期、みたいなものがあるんだろうな、と思う。新米ママにとって一番いい相手ってのは多分「数年前の新米ママ」。共感されて道を見せてもらうという道が自然に開けやすい。その被受容適齢期ってのは、ギリ「理解ありそなオバチャン」?ってとこかな、と。おばーちゃんだとハナから相手にされなさそうで難しいよね。と、思う。 いや、人んちの「日記」で、幼児
子供たちの社会的養護をめぐり、国は児童養護施設をはじめとする施設中心から、家庭的な環境を与えることができる里親制度などに転換する方針だが、懸念されるのは今回のような事件の増加だ。国や民間団体は、悩みを抱え孤独を感じやすい里親へのサポート体制づくりを急いでいる。 「里親が愚痴を言える場所、聞いてあげる人の存在が本当に大事なんです」 21年間で15人の里子を育てた神奈川県の男性(65)はこう強調する。鈴池被告はブログで里子の表情を「ゾンビみたい」と表現したが「これは『虐待してしまうかも』という心の不安を示す彼女なりのSOSではなかったのか。その気持ちをキャッチしてあげる仲間が身近にいなかったのだろうか」と話す。 事件を踏まえ、厚生労働省は来年度から全ての児童養護施設や乳児院に、里親支援の専門職員を順次配置することを決めた。里親同士の交流会を開いたり、里親の休息のため里子を一時的に預かるなど、里
ペアレントメンターとは、一定の研修を受けて、以下のことをする先輩ママのことを指します。 ・発達障害について知りたい人に、一般的な知識を提供する人 ・どこに相談に行くべきか迷っている人に、情報を提供する人 ・相談できる機関はあるが迷う気持ちも残っている人の、話しを聞いてくれる人、気持ちを支えてくれる人 親の会や地域のボランティア組織などからの講演やグループワークなどの依頼を承ります。 ただし専門家ではないので、問題解決はできません。 先輩ママとして子育てのコツや発達障害についての一般的なことを中心にお話ができるかと思います。 外部向け:愛知県教育・スポーツ振興財団教育振興課「発達障害セミナー」応用講座アドバイザー 2008ぎふLD・ADHD学習会 第53回精神保健シンポジウム 岐阜県教育センター特別支援教育講座 「コーディネーターの専門性を高める土曜講座」 市社会福祉協議会・特別支援学校PT
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