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あとで読むと文学に関するAKIYOSHIのブックマーク (13)

  • ファスト源氏物語 - tree

    読みたい!がきっと見つかる

    ファスト源氏物語 - tree
  • 日常会話はなぜ成り立つのか? 「究極のフリースタイル」である言語を考える【いとうせいこう×ライムスター宇多丸・対談】 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

    「言語とはジェスチャーゲームのようなものだ」という画期的な見方を提示して話題になっている『言語はこうして生まれる 「即興する脳」とジェスチャーゲーム』。同書に刺激を受けたライムスターの宇多丸さんが、日語ラップの先駆けであるいとうせいこうさんと対談。コミュニケーション論から日語の歴史、フリースタイルラップと言語の変化などを縦横に語り合った。 会話の主導権は「聞く側」に? 宇多丸 このを読んだ時、いとうさんと話したいと思ったんです。 いとう うん。言語というと、ある言葉の「A」というイメージをそのまま運んで、相手がそれを受け取るという風に思ってしまう。でも、実際のコミュニケーションはそんなことはなくて、実は短波放送みたいにすごく雑多なノイズだらけの音の中から正しい歌詞を見出すみたいな作業をしているわけだよね。 宇多丸 そうです。さぐりさぐりで、なんとか工夫しながら、ジェスチャーゲームのよ

    日常会話はなぜ成り立つのか? 「究極のフリースタイル」である言語を考える【いとうせいこう×ライムスター宇多丸・対談】 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
  • 村田沙耶香さん「信仰」インタビュー 小説を信仰し、実験し続ける|好書好日

    村田沙耶香さん 村田沙耶香(むらた・さやか) 1979年千葉県生まれ。2003年『授乳』で群像新人文学賞優秀作、09年『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、13年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島由紀夫賞、16年『コンビニ人間』で芥川賞を受賞。ほか、『地球星人』『生命式』など英訳されたものも多く、世界で注目されている。 村田沙耶香、異星人説!? ――表題作「信仰」は、主人公の「私」が、同級生の石毛に「新しくカルト始めない?」と勧誘されるシーンから始まります。石毛はでたらめのカルトを誰かに信仰させ、金を巻き上げようとしていますが、原価1万円にも満たない“高級時計”を集めているし、「石毛に騙されるやついる?」と笑う同級生たちは、皿1枚50万もする器ブランドに夢中になっている。ここには宗教に限らない、さまざまな形の“信仰”が描かれていますね。 ちょうどその頃、「“現実”に勧誘すること」につ

    村田沙耶香さん「信仰」インタビュー 小説を信仰し、実験し続ける|好書好日
  • 『居酒屋』の衝撃!フランス人作家エミール・ゾラが面白すぎた件について

    ゾラは1877年に出版されたこの作品をきっかけに作家としての地位を確かなものにします。 ゾラとはどのような作家なのか、それを知るにはこの作品を読むのが最もいい方法なのではないかと私は思ったのです。 さて、『居酒屋』はどんな小説なのか、裏表紙のあらすじを引用してみましょう。 洗濯女ジェルヴェーズは、二人の子供とともに、帽子屋ランチェに棄てられ、ブリキ職人クーボーと結婚する。彼女は自らの洗濯屋を開くことを夢見て死にもの狂いで働き、慎ましい幸福を得るが、そこに再びランチェが割り込んでくる……。《ルーゴン・マッカール叢書》の第7巻にあたる書は、19世紀パリ下層階級の悲惨な人間群像を描き出し、ゾラを自然主義文学の中心作家たらしめた力作。 Amazon商品紹介ページより この小説は洗濯女ジェルヴェーズが貧しいながらも必死に働き、自分の店を開こうと奮闘し、念願の店を開店するもその後みじめな生活が始まっ

    『居酒屋』の衝撃!フランス人作家エミール・ゾラが面白すぎた件について
  • ブレイディみかこさん、初小説「両手にトカレフ」インタビュー 「見えない存在」にされた子どもたちに光を|好書好日

    ブレイディみかこさん ブレイディみかこ(ぶれいでぃ・みかこ)ライター、作家、保育士 1965年生まれ。96年から英国ブライトン在住。2017年、『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』で新潮ドキュメント賞を受賞。19年、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で、毎日出版文化賞特別賞などを受賞。ほか、金子文子も登場する『女たちのテロル』など著書多数。 「『ぼくイエ』って、ウソだよね」 ――これまでノンフィクションを書いてきたブレイディさんが、今回小説にチャレンジしたのはなぜですか。 きっかけは、息子の一言でした。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』は、息子の通う英国の元底辺中学校の話なんですが、当の息子が読んだら、「これは幸せな少年の話だよね」と言われてしまって……。あれは、荒れた学校と言われた中学がクラブ活動でダンスや音楽や演劇を思いきりさせたら子ど

    ブレイディみかこさん、初小説「両手にトカレフ」インタビュー 「見えない存在」にされた子どもたちに光を|好書好日
  • サリンジャー『ライ麦畑』はなぜ伝説に? 曽我部恵一と考える | CINRA

    アーティストにとっての幸福な創作活動の形とは? 不朽の名作として、いまもなお世界中の若者たちから愛される小説『ライ麦畑でつかまえて』の著者、J.D.サリンジャーは幸福な作家だったと言えるだろうか? 1919年1月1日、ニューヨークのマンハッタンで生まれたサリンジャー。それから100年を経た今年、謎に満ちた彼の半生を描いた映画『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』が1月18日に日公開される。 ここでは、CINRA主催のイベント『NEWTOWN』で行われた先行試写会の際の、ミュージシャン曽我部恵一によるアフタートークの模様をお届けする。読書家であり、“苺畑でつかまえて”など、サリンジャーを意識した楽曲も作る彼は、この映画をどう見たのだろうか? 『ライ麦畑でつかまえて』を初めて読んだ頃の思い出や、文学はもちろん音楽映画などジャンルを越え、クリエイティブ全般にとっての理想などを語って

    サリンジャー『ライ麦畑』はなぜ伝説に? 曽我部恵一と考える | CINRA
  • 本屋大賞受賞作 同志少女よ、敵を撃て|NHK

    全国の書店員が選ぶことしの屋大賞に、逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」が選ばれた。 去年8月にアガサ・クリスティー賞を受賞し、デビュー作ながら直木賞の候補に選ばれたことでも話題となった。 さらに、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く情勢を受け、注目度がますます高まっている。 しかし、こうした状況について逢坂さんは複雑な心境を明かした。 「あまりにもタイムリーになりすぎたことが当につらい」 作品で描かれる、“戦争の実像”とは? 屋大賞に選ばれた「同志少女よ、敵を撃て」は、第2次世界大戦中の旧ソビエトとドイツによる「独ソ戦」が舞台だ。 重厚なテーマで、500ページ近いボリュームであるにもかかわらず、発売直後から好調な売り上げを見せ、累計発行部数は37万部を突破した。 (TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 佐藤佑 店長) 「発売されてから継続して売れていて、今も在庫が少ない

    本屋大賞受賞作 同志少女よ、敵を撃て|NHK
  • 【第94回アカデミー賞 国際長編映画賞受賞記念全文公開】対談 濱口竜介×野崎歓 異界へと誘う、声と沈黙<映画『ドライブ・マイ・カー』をめぐって> 文學界9月号 | インタビュー・対談

    2022.03.28インタビュー・対談 【第94回アカデミー賞 国際長編映画賞受賞記念全文公開】対談 濱口竜介×野崎歓 異界へと誘う、声と沈黙<映画『ドライブ・マイ・カー』をめぐって> 文學界9月号 出典 : #文學界 ジャンル : #小説 村上春樹の原作をみごとに映像化し、アカデミー賞国際長編映画賞受賞、カンヌ映画祭では脚賞ほか4賞に輝いた濱口監督の『ドライブ・マイ・カー』。 喪失と再生を描く一七九分を語りつくす! 構成 月永理絵 撮影 平松市聖 「文學界 9月号」(文藝春秋 編) ■冒頭シーンの異様さ 野崎 濱口監督の映画は、いま最も論じられている日映画ではないでしょうか。濱口さんをめぐる文献が、現代の映画作家の中で例外的な豊かさに達している。観た後にさらに考え、語りたくなるところが濱口さんの映画にはあります。 濱口 観た後で語り合ってほしいと思って毎回作っていますので、すごくあり

    【第94回アカデミー賞 国際長編映画賞受賞記念全文公開】対談 濱口竜介×野崎歓 異界へと誘う、声と沈黙<映画『ドライブ・マイ・カー』をめぐって> 文學界9月号 | インタビュー・対談
  • アニメ『平家物語』ドラマ『鎌倉殿の13人』をさらに深く楽しむために、古川日出男訳『平家物語』が必読過ぎる件(書評家・豊崎由美) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    昨年9月の先行配信(FOD)時から「なんという傑作!」とSNSに絶賛の嵐が吹き荒れたアニメ『平家物語』(フジテレビ)。折しも、今年1月から放送のNHK大河ドラマは源氏側から描く『鎌倉殿の13人』、書評家・豊崎由美が、源平の名作をいっぺんに享受できる僥倖に震えつつ、いざ、アニメの原作となった古川日出男訳『平家物語』(873ページ!)に挑む。 アニメ『平家物語』の原作を読む 〈祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらはす。おごれる者久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き人もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。〉 ご存じ、『平家物語』冒頭のあまりにも有名な一節です。古典の授業で暗唱させられた方は多いのではないでしょうか。トヨザキもそのひとりであります。が、しかし、治承・寿永の内乱、いわゆる源平合戦を題材にして鎌倉時代前期に成立したとされる、こ

    アニメ『平家物語』ドラマ『鎌倉殿の13人』をさらに深く楽しむために、古川日出男訳『平家物語』が必読過ぎる件(書評家・豊崎由美) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
  • 【2021年まとめ】海外文学の新刊を読みまくったので、一言感想を書いた - ボヘミアの海岸線

    2021年は、海外文学の新刊を読みまくった。 『の雑誌』の新刊ガイド連載「新刊めったくたガイド」の海外文学担当になったからだ。 「新刊めったくたガイド」は、ジャンルごとにわかれて、毎月4冊以上の新刊を紹介する連載だ。日文学、海外文学、SF、ミステリ、ノンフィクションと、ジャンルごとに担当者が書いている。 の雑誌463号2022年1月号 の雑誌社 Amazon これだけ新刊まみれになるのは人生はじめての経験だったので、記憶が飛ばないうちに、読んだ海外文学の感想を書いておくことにした。 ここで言う「新刊」の定義は以下のとおり(『の雑誌』ルール)。 ・2021年に発売した、海外文学の翻訳 ・新訳、復刊は対象外 目次 ■2021年のアイ・ラブ・ベストアメリカ】ローレン・グロフ『丸い地球のどこかの曲がり角で』 【アメリカ】 ジェニー・ザン『サワー・ハート』 【ポルトガル】 ゴンサロ・

    【2021年まとめ】海外文学の新刊を読みまくったので、一言感想を書いた - ボヘミアの海岸線
  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
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  • Article:ポンティ分類法(+α)によるシナリオ構築

    Article:ポンティ分類法(+α)によるシナリオ構築 ポンティというフランス人が、ストーリーの根幹をなすパターンを36に分類したものを「シチュエーション36の分類」として著しています。これは劇作家のために作られたのですが、桐生茂氏の「シナリオメイキングガイド/新紀元社」や、野田高梧氏の「シナリオ構築論/宝文社」でも引用されているように、一般のストーリーにも充分に通用する分類法です。 AVGやRPGは基的にドラマチックな展開を持つため、鷹月はこれを引用して、ゲームシナリオという面から再構成し直してみました。 Article Written: 98/3/19 Article Modified: 99/3/4 【分類一覧】 ポンティの分類した36ワードは以下の通りです。 01、哀願・嘆願 02、救助・救済 03、復讐 04、近親者同士の復讐 05、追走と追跡 06、苦難・災難 07、残酷な

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